(訂正・数値データ訂正)「2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 協栄産業株式会社
- 主要事業分野: 半導体デバイス、プリント配線板、産業機器システム、システム開発など
- 代表者名: 取締役社長 平澤 潤
- コード番号: 6973
- 上場取引所: 東証スタンダード市場
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日(訂正報告)
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)
- 訂正理由: 2024年12月に清算結了したKYOEI ELECTRONICS AMERICA INC. に係る関係会社清算損益の修正に伴うもの。
- セグメント:
- 半導体デバイス事業: 半導体、電子デバイス、電子材料等の購入・販売、保守サービス、IC設計
- プリント配線板事業: プリント配線板の製造・購入・販売
- 産業機器システム事業: FA・環境システム設備等の購入・販売、保守サービス
- システム開発事業: ソフトウェア開発・システム開発、情報システム機器・電子機器・パッケージソフト等の購入・販売、保守サービス
- その他: 船舶・航空機用救命器具類の整備及び購入・販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数(2025年3月期 第3四半期末): 3,193,545株
- 自己株式数(2025年3月期 第3四半期末): 184,726株
- 期中平均株式数(2025年3月期 第3四半期累計): 3,007,854株
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年1月30日(第3四半期決算短信)、本件は訂正報告
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産393億8千4百万円、純資産184億5千9百万円、自己資本比率46.9%(2024年12月31日時点)。前連結会計年度末と比較し、総資産は減少、純資産は増加。
- 損益計算書: 売上高432億2千2百万円、営業利益5億5千8百万円、経常利益6億6千9百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益9億8千4百万円(2025年3月期第3四半期連結累計期間)。
- キャッシュフロー計算書: 本四半期連結会計期間に係るキャッシュフロー計算書は作成されていない。
- 収益性:
- 売上高: 432億2千2百万円(前年同期比8.2%減)
- 営業利益: 5億5千8百万円(前年同期比51.0%減)
- 経常利益: 6億6千9百万円(前年同期比49.4%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 9億8千4百万円(前年同期比18.9%増)
- 1株当たり四半期純利益: 327.36円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 46.9%(前期末42.1%から上昇)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 1.3%(2025年3月期第3四半期連結累計期間)
- セグメント別:
- 半導体デバイス事業: 売上高284億9千7百万円(前年同期比6.9%減)、営業利益10億5千8百万円(前年同期比35.3%減)
- プリント配線板事業: 売上高39億9千9百万円(前年同期比24.7%減)、営業損失1千9百万円(前年同期は1億6千4百万円の損失)
- 産業機器システム事業: 売上高68億1千7百万円(前年同期比11.6%減)、営業利益4億4千5百万円(前年同期比33.4%減)
- システム開発事業: 売上高34億6千7百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益3億1千2百万円(前年同期比114.5%増)
- その他: 売上高4億4千1百万円(前年同期比7.0%減)、営業利益6千3百万円(前年同期比11.9%減)
- 財務の解説:
- IT産業におけるAI関連投資は活況だが、半導体デバイスはAI用途以外での回復力に乏しく、在庫調整局面。
- 当第3四半期連結累計期間は、一部事業における販売数量の減少や、プリント配線板事業での海外拠点連携への影響等により、減収減益となったセグメントがある。
- システム開発事業は、建設系ITソリューション等が好調で増収増益となった。
- 自己資本比率は増加し、財務基盤は強化されている。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当95.00円(第1期40.00円、第2期55.00円)
- 2025年3月期(期末予想): 55.00円
- 2025年3月期(年間予想): 110.00円
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- (上記「財務指標」の「セグメント別」を参照)
- セグメント戦略: 各事業分野において、環境変化に対応しつつ事業運営を行っている。システム開発事業では、顧客の事業活発化により売上・利益ともに増加。
中長期計画との整合性
- 進捗状況: 通期の業績予想に変更はない(2024年10月30日公表値から)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内景気は緩やかに回復傾向だが、人手不足や海外経済の不透明感も。
- IT産業ではAI関連投資が活況。
- 半導体デバイス業界は、AI用途以外では在庫調整が継続し、厳しい状況が予想される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想の修正はない。
- 売上高: 58,000百万円(前期比6.0%減)
- 営業利益: 900百万円(前期比45.5%減)
- 経常利益: 1,100百万円(前期比36.7%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,200百万円(前期比10.3%減)
- 1株当たり当期純利益: 399.02円
- リスク要因:
- 人手不足
- 人手不足やアメリカにおける経済・外交政策の転換による景気回復力の低下懸念
- 半導体デバイス市場の在庫調整局面の長期化
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に係る取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- その他:
- プリント配線板製造事業の事業撤退に伴い、損失見込額を計上。
- 関連会社 KYOEI ELECTRONICS AMERICA INC. の清算結了(2024年12月17日)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6973 |
企業名 | 協栄産業 |
URL | http://www.kyoei.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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