2025年3月期 第2四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: パシフィックシステム株式会社
    • 主要事業分野: システムインテグレーション、ソフトウェア開発、ITインフラ構築・運用・保守
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年11月12日
    • 説明会形式: –(資料から判断)
    • 参加対象: 個人投資家
  • 報告期間: 2024年度第2四半期(2024年4月1日~2024年9月30日)
  • セグメント:
    • システム運用・管理等: システム運用支援、データセンター業務、保守サービス
    • システム販売: 生コン制御盤(PAT-ONE)、画像センシング事業
    • ソフトウェア開発: ERPシステム導入、基幹業務システム受託開発
    • 機器等販売: パソコン、サーバー等

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上高: 4,961百万円 (前年同期比 +6.3%)
    • 売上総利益: 1,323百万円 (前年同期比 +5.8%) (利益率 26.7%)
    • 営業利益: 317百万円 (前年同期比 +17.2%) (利益率 6.4%)
    • 経常利益: 328百万円 (前年同期比 +18.8%) (利益率 6.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 222百万円 (前年同期比 +23.8%) (利益率 4.5%)
  • 進捗状況:
    • 通期売上高予想 10,448百万円に対し、第2四半期累計進捗率 47.5% (2,438百万円 + 2,523百万円)
    • 通期営業利益予想 674百万円に対し、第2四半期累計進捗率 47.0% (54百万円 + 263百万円)
  • セグメント別状況:
    • 売上高:
      • システム運用・管理等: 1,943百万円 (+5.7%)
      • システム販売: 1,447百万円 (-0.6%)
      • ソフトウェア開発: 513百万円 (+4.3%)
      • 機器等販売: 1,064百万円 (+18.3%)
    • セグメント利益:
      • システム運用・管理等: 594百万円 (+8.7%)
      • システム販売: 188百万円 (-5.3%)
      • ソフトウェア開発: 106百万円 (+16.9%)
      • 機器等販売: 102百万円 (+46.8%)
      • 全社共通費(販管費): ▲674百万円 (+6.1%)

業績の背景分析

  • 業績概要: 売上高、各利益ともに前年同期比で増加。特に営業利益、経常利益、純利益の伸び率が高い。
  • 増減要因:
    • 売上高増加要因: システム運用・管理等(支援人員増、データセンター・保守サービス増)、機器等販売(文教向けPC受注増、既存顧客向けサーバー・PC需要増)。
    • 売上高減少要因: システム販売(前年同期の医療・公共事業大型プロジェクト終了反動)。
    • 利益増加要因: 売上高増加に伴う売上総利益の増加。
    • 販管費増加要因: 全社共通費(販売費・一般管理費)が6.1%増加。

戦略と施策

  • 進行中の施策:
    • 日本シーサート協議会へ加盟(2024年10月23日承認、『PACIFIC CSIRT』として加盟登録完了)。サイバー攻撃情報や対応技術の知識を深め、セキュリティ体制強化、顧客へのサービス提供強化を目指す。
    • ドリーム・アーツ社と「SmartDB」のパートナー契約を締結。DX推進、生産性向上のための全社プラットフォームとして、SmartDBの導入から運用支援まで提供。Notes移行サービス、バインダ開発、運用支援サービスを実施。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 通期売上高予想: 10,448百万円
    • 通期営業利益予想: 674百万円
    • (進捗率から、下期での売上・利益の回復が見込まれる)

製品やサービス

  • 製品: SmartDB (業務デジタル化クラウド)
  • サービス:
    • システム運用・管理等サービス
    • システム販売
    • ソフトウェア開発(ERP、基幹業務システム)
    • 機器等販売(PC、サーバー)
    • サイバーセキュリティコンサルティング
    • 情報インシデント対応と復旧
    • ネットワークとセキュリティの最適化(SASE)
    • SmartDB導入・運用支援サービス
  • 協業・提携: ドリーム・アーツ社(SmartDB)

重要な注記

  • リスク要因:
    • 研究開発費について、計画時に研究開発とした案件の一部を固定資産処理へ変更した。当該資産11百万円は当期の研究開発費実績に含まれていない。
  • その他:
    • 本開示資料に記載されている将来の計画等に関する内容は、発表日現在入手可能な情報と合理的と判断される前提に基づく予想であり、リスクや不確定要素を含む。計画数値や施策の実現を確約するものではなく、実際の業績は異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3847
企業名 パシフィックシステム
URL http://www.pacific-systems.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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