2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 堀田丸正株式会社
- 主要事業分野: きもの、ライフスタイル、ファッション、マテリアル事業
- 代表者名: 鈴木 隆之(代表取締役社長)
- URL: https://www.hotta-marusho.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日(2025年3月期)
- セグメント:
- きもの事業: 和装品、和装小物品、宝飾品等の卸売
- ライフスタイル事業: マットレスを中心としたヘルスケア商品の卸売
- ファッション事業: 婦人服、子供服、ホームファッション等の卸売、百貨店等での婦人服販売、ニット製品の企画・販売およびD2C事業
- マテリアル事業: ファンシーヤーン(意匠撚糸)の企画開発、製造卸売
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 59,640,348株(2025年3月末)
- 時価総額: (記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月25日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月26日
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産は33億30百万円(前期比4億73百万円減)、純資産は26億75百万円(前期比3億87百万円減)、自己資本比率は80.3%(前期比0.2ポイント減)
- 損益計算書: 売上高30億98百万円(前期比16.1%減)、営業損失3億55百万円(前期は営業損失1億90百万円)、経常損失3億円(前期は経常損失1億30百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失4億7百万円(前期は当期純利益19百万円)
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは△3億30百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは3億79百万円の増加、財務活動によるキャッシュ・フローは0百万円。期末現金及び現金同等物は4億74百万円(前期比54百万円増加)
- 収益性:
- 売上高: 3,098百万円(前期比16.1%減)
- 営業利益: △355百万円(前期比△165百万円悪化)
- 経常利益: △300百万円(前期比△170百万円悪化)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △407百万円(前期は△19百万円 → △407百万円)
- 1株当たり当期純利益: △7.24円(前期は0.35円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 80.3%(前期 80.5%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: △11.5%(前期 △5.2%)
- 総資産回転率: (記載なし)
- セグメント別:
- きもの事業: 売上高 6億29百万円(前期比17.3%減)、営業損失 96百万円(前期は営業損失54百万円)
- ライフスタイル事業: 売上高△43百万円(前期比64.7%減)、営業損失7百万円(前期は営業利益0百万円)
- ファッション事業: 売上高14億85百万円(前期比0.2%増)、営業損失30百万円(前期は営業利益0百万円)
- マテリアル事業: 売上高9億29百万円(前期比29.5%減)、営業損失53百万円(前期は営業利益31百万円)
- 財務の解説:
- 前期の事業構造改革による事業撤退、固定費の引き下げ等を実施。
- ファッション事業においては、PB・ODM品の強化、D2C事業への投資を継続したが、残暑・暖冬による消費者の購買行動の変化、得意先倒産等により売上・利益が減少。
- ギフト事業売却による減収分を補えず、売上高、売上総利益が減少。
- 構造改革費用および貸倒引当金の繰入が特別損失に計上された。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 0円 (中間0円、期末0円)
- 2026年3月期 (予想): 未定
- 特別配当の有無: (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- きもの事業: 百貨店での売場閉鎖、量販店の倒産等により減収減益。
- ライフスタイル事業: 原料価格高騰、商品切り替え、ギフト部門売却等により減収減益。
- ファッション事業: 季節商材の初動遅れ、催事販売不振等があったものの、新規通販会社との取組やオリジナル商品受注・販売は堅調。一部ブランド撤退を実施。
- マテリアル事業: 上海事業での中国国内景気減速、国内事業での中国内需向け受注減、在庫調整等により減収減益。
- セグメント戦略:
- 各事業において1社体制推進、顧客分析に基づく品揃え、非呉服品投下による催事活性化、OEM受注強化、新たな通販会社との取組、EC事業立ち上げ、海外売上拡大向け人財投資、取引先開拓、撚糸企画開発等の戦略を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (具体的記載なし)
- ただし、今後の事業構造改革による事業撤退、固定費引き下げ等を行い、収益構造の変革に取り組んでいく方針。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向:
- 個人消費の回復が見られる一方、米国トランプ政権による関税施策、原材料高騰、国内外の物価上昇など先行き不透明。
- 百貨店、量販店、専門店における売上・集客への依存度が高く、消費マインドや取引先の状況が業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(通期):
- 売上高: 3,600百万円(前期比16.2%増)
- 営業利益: 2百万円
- 経常利益: 40百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 30百万円
- 2026年3月期(通期):
- リスク要因:
- 米国トランプ政権による関税施策
- 原材料価格の高騰
- 国内外の物価上昇
- 消費マインドの動向、取引先の売上・集客の不確実性
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を適用。
- その他:
- 当連結会計年度において、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上。
- 7期連続で営業損失、経常損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識。
- 保有現預金から資金計画上、継続企業の前提に関する不確実性は認められないと判断。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8105 |
企業名 | 堀田丸正 |
URL | https://www.hotta-marusho.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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