2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社レナサイエンス
- 主要事業分野: 医薬品・医療機器・AIを活用したプログラム医療機器の研究開発、販売
- 代表者名: 代表取締役社長 古田 圭佑
- 上場取引所: 東証グロース
- URL: https://www.renascience.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- 事業は医薬品・医療機器などの開発・販売等のみの単一セグメントであり、セグメント情報の記載は省略されています。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 12,711,700株(2025年3月期)
- 時価総額: — (当該決算短信の開示時点では不明)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (今回の資料は決算短信)
- 株主総会: 2025年6月26日 (予定)
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日 (予定)
- IRイベント: 決算説明会開催の有無:無
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 1,871,362千円 (前事業年度比 △217,471千円)
- 負債合計: 151,210千円 (前事業年度比 △330,898千円)
- 純資産: 1,720,151千円 (前事業年度比 +113,427千円)
- 損益計算書:
- 事業収益: 132,693千円 (前事業年度比 △31.7%)
- 営業損失: △178,827千円 (前事業年度は△252,335千円)
- 経常損失: △178,987千円 (前事業年度は△251,875千円)
- 当期純利益: 113,427千円 (前事業年度は△258,335千円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: △176,342千円 (前事業年度は△230,519千円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: 382,147千円 (前事業年度は△1,567千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △52,182千円 (前事業年度は46,500千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,799,816千円 (前事業年度末比 +153,622千円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 132,693千円 (前事業年度比 △31.7%)
- 営業利益: △178,827千円 (前事業年度は△252,335千円)
- 経常利益: △178,987千円 (前事業年度は△251,875千円)
- 当期純利益: 113,427千円 (前事業年度は△258,335千円)
- 1株当たり当期純利益: 8.92円 (前事業年度は△20.32円)
- 1株当たり純資産: 135.32円 (前事業年度は126.40円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 91.9% (前事業年度は76.9%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: △134.8% (前事業年度は△130.0%)
- 総資産回転率: — (算出せず)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の財務指標はなし。
- 財務の解説:
- 当事業年度は、AMED採択プロジェクトに係る受託研究収入やマイルストーン収入などの計上により132,693千円の事業収益となった。
- 営業損失、経常損失は継続しているものの、前事業年度と比較して損失幅は縮小した。
- 特別利益として、解約金収入20,000千円及び債務免除益303,918千円を計上したことにより、当期純利益は113,427千円となった。
- 資産合計は減少、負債合計は大幅に減少し、純資産は増加した。自己資本比率は91.9%と高い水準を維持している。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、債務免除益の計上などによりマイナス幅が縮小した。投資活動では定期預金の払戻しによる収入があった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 0円
- 2025年3月期: 0円
- 2026年3月期(予想): 0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 医薬品・医療機器などの開発・販売等のみの単一セグメント。
- 2025年3月期の外部顧客への売上高は132,693千円。
- セグメント戦略:
- 医薬品、医療機器、AIを活用したプログラム医療機器のパイプラインを多角的に進め、リスク分散と早期の事業化・収益化を目指している。
- 特に、PAI-1阻害薬RS5614のがん領域、呼吸器疾患領域での臨床開発、抗加齢・長寿研究に注力している。
- AIを活用したプログラム医療機器の開発にも注力しており、呼吸機能、維持血液透析、糖尿病治療、嚥下機能、AI創薬研究などを進めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 当該決算短信からは、中期経営計画に関する直接的な言及は確認できない。しかし、多岐にわたるパイプライン開発やAI技術の活用など、長期的な成長を目指す姿勢が見て取れる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 当該決算短信において、競合他社との比較に関する情報は記載されていない。
- 市場動向:
- 医薬品・医療機器業界は、技術革新や研究開発への投資が活発な分野である。特に、AI創薬や個別化医療といった新しい分野への期待が高まっている。
- 長寿・アンチエイジング分野も、超高齢化社会の到来を背景に、市場の拡大が期待されている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期業績予想:
- 事業収益: 113百万円 (前期比 △14.1%)
- 営業損失: △397百万円
- 経常損失: △360百万円
- 当期純損失: △362百万円
- 通期業績予想は、AMED採択プロジェクトに係る受託研究収入やマイルストーン収入などの計上を見込んでいるものの、研究開発費の増加などにより、引き続き赤字を見込んでいる。
- パイプラインの進捗や企業との交渉によっては、多額の契約一時金やマイルストーン収入を計上する可能性があると付記されている。
- 2026年3月期 通期業績予想:
- リスク要因:
- 治験・開発の進捗や企業との交渉には不確実性が存在する。
- 医療機器・医薬品開発においては、薬事承認の取得、市場参入、競合、規制動向などがリスク要因となりうる。
- AI関連事業においては、技術の進歩、データセキュリティ、規制対応などがリスク要因となりうる。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」である。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である。
- 将来に関する記述は、入手している情報および合理的と判断する前提に基づいているが、実際の業績は様々な要因により異なる可能性がある。
- PTA-1阻害薬RS5614は、がん領域、呼吸器疾患領域、抗加齢・長寿研究など、幅広い用途での開発が進んでいる。
- AIを活用したプログラム医療機器の開発にも注力しており、呼吸機能、維持血液透析、糖尿病治療、嚥下機能などの分野で開発を進めている。
- 2025年3月期においては、債務免除益の計上等により黒字化を達成した。
- 2026年3月期は、事業収益は減少するものの、研究開発費の効率化等により、損失幅は縮小する見込みである。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4889 |
企業名 | レナサイエンス |
URL | https://www.renascience.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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