2025年12月期第1四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社シノプス
    • 主要事業分野:
    • クラウド型需要予測・自動発注サービス
    • 人的資源最大化AIサービス
    • 食品バリューチェーン最適化サービス
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年5月14日
  • 説明者:
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期
主要指標
  • 売上高: 454百万円 (YoY +17.6%)
  • 営業利益: 43百万円 (YoY +438.0%)
  • 経常利益: 44百万円 (YoY +461.5%)
  • 当期純利益: 31百万円 (YoY +550.5%)
進捗状況
  • 2025年12月期 通期目標:
    • 売上高: 2,120百万円 (進捗率 21.4%)
    • 営業利益: 355百万円 (進捗率 12.3%)
セグメント別状況
  • 売上高内訳:
    • パッケージ: 32百万円 (YoY +1,003.0%)
    • 導入支援: 69百万円 (YoY △18.6%)
    • サポート: 96百万円 (YoY +14.0%)
    • クラウド: 255百万円 (YoY +20.2%)
  • 営業利益: 43百万円 (前年同期比 +438.0%)
業績概要
  • 既存ユーザーへのクロスセルや新規ユーザーへの導入が好調。
  • クラウド売上高は前年同期比42百万円増の255百万円。
  • パッケージ売上高は前年同期比29百万円増の32百万円。
  • クラウド売上拡大に伴う通信費増加や、協力会社を活用した製品開発促進のための外注費増加があったものの、営業利益は前年同期比438.5%増を確保。
増減要因
  • 増収要因:
    • 既存ユーザーへのクロスセル・アップセル
    • 新規ユーザーへの導入
  • 増益要因:
    • クラウド売上拡大
    • 粗利率の高いパッケージ売上高の増加
  • コスト増加要因:
    • クラウド売上拡大に伴う通信費の増加
    • 協力会社を活用した製品開発促進のための外注費の増加
    • 昇給や中途採用費用増による人件費増加(ただし、本社移転やハイブリッドワークへの方針転換、平均社員数△1名などが影響し、前年比2.9%増にとどまる)
競争環境
  • 食品スーパーシェア率: 36.7% (YoY △1.8pt)
  • 小売シェア率: 18.9% (YoY △0.3pt)
  • 食品スーパーシェア率はターゲットリスト年次更新の影響で前年比0.4pt減。
現在の戦略
  • 中期経営方針:
    • 中長期成長に向けて、コア技術を活用した事業領域拡大:
      • 食品バリューチェーン最適化サービス「DeCM-PF」
      • 人的資源最大化AIサービス「WLMS」
      • 他業種展開
    • 既存クラウドサービスで年20~25%の売上成長を維持:
      • ARR向上に向けて、店舗あたりサービス数拡大
      • シェア1位を盤石にするための施策
進行中の施策
  • 「DeCM-PF」: 参画メーカー数が当初目標を大きく上振れ。小売契約社数増加に向け、先行事例の効果をアピール。
  • 「sinops-WLMS」: 既存ユーザーおよび新規企業への提案を実施。生鮮食品スーパー等での実証実験で、作業時間削減や物流効率化の効果を確認。
  • 新サービス「sinops-CLOUD FoodCAS」: T-Must社と提携し、惣菜向けサービスとして提供開始。食品表示ラベル作成時間の削減に貢献。
セグメント別施策
  • クラウドサービス: 店舗あたりサービス数拡大を目指し、新サービス開発を継続。
  • 食品ロス削減: 需要予測・自動発注ツールで食品ロス削減ソリューション市場でシェア1位を獲得。東京都市大学と共同研究を継続。岡山大学の「のこり福キャンペーン」に参画。
業績予想
  • 2025年12月期 通期見通し:
    • 売上高: 2,120百万円 (YoY +19.3%)
    • 営業利益: 355百万円 (YoY +129.2%)
    • 経常利益: 356百万円 (YoY +130.0%)
    • 当期純利益: 248百万円 (YoY +129.1%)
  • ARR: 1,700百万円 (YoY+27.3%) を計画。
  • ストック売上高: 1,557百万円 (YoY+20.1%) を計画。
中長期計画
  • 中期経営方針:
    • サプライチェーン全体での需要予測データ活用を目指す。
    • 既存クラウドサービスで年20~25%の売上成長目標。
    • 新市場獲得のための事業領域拡大。
配当方針
  • 成長投資は推進しつつ、継続的な配当を実施。
  • 配当性向は毎期40%を目安とする。
  • 1株当たり純利益を高めることで、継続的に増配を目指す。
配当実績
  • 1株当たり配当金:
    • 2024年12月期: 13円 (中間8円、期末5円)
    • 2025年12月期(予定): 16円 (中間8円、期末8円)
製品
  • クラウド型需要予測・自動発注サービス:
    • sinops-CLOUD
    • sinops-CLOUD M (食品製造業向け)
  • 人的資源最大化AIサービス:
    • sinops-WLMS
    • sinops-LOG
    • sinops-WORK
    • sinops-LEARN
  • 食品バリューチェーン最適化サービス:
    • DeCM-PF
  • その他プロダクト:
    • R6, Pad, Dcont, W, IM, BPO
サービス
  • クラウドサービス: 月額利用料(保守業務含む)、ライセンス数に応じて増加。
  • 導入支援: 1~3ヶ月または6ヶ月~1年間の期間で提供。
  • パッケージ販売: 本部ライセンス、店舗ライセンス。
  • 保守契約: パッケージ価格の15%(問い合わせ対応、障害対応、KPI維持向上)。
協業・提携
  • 伊藤忠商事: 「DeCM-PF」サービスで連携。
  • T-Must社: 「sinops-CLOUD FoodCAS」で連携。
  • 東京都市大学: 食品ロス削減に関する共同研究。
  • 岡山大学: 食品ロス削減への協力事業者として参画。
会計方針
  • 「sinops-CLOUD」の有償の短期間クラウド契約について、2024年1Qより算出方法を変更し、ARRから除外。
リスク要因
  • 本資料に掲載されている業績予想、計画、戦略、目標などは、作成時点での入手可能な情報に基づき作成したものであり、リスクや不確実性を含んでいる。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4428
企業名 シノプス
URL https://www.sinops.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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