2024年12月期第3四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社シノプス
    • 主要事業分野: 需要予測・自動発注システム、AIなどを活用したサプライチェーン最適化ソリューション
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年11月14日
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2024年12月期 第3四半期

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上高: 1,275百万円 (YoY+4.2%)
    • 営業利益: 64百万円 (YoY△57.7%)
    • 経常利益: 64百万円 (YoY△57.5%)
    • 当期純利益: 42百万円 (YoY△57.1%)
    • 前年同期比: 上記参照
  • 進捗状況:
    • 売上高: 通期予想2,120百万円に対し、60.2%達成
    • 営業利益: 通期予想340百万円に対し、18.9%達成
    • 経常利益: 通期予想340百万円に対し、18.9%達成
  • セグメント別状況:
    • パッケージ: 売上高11百万円 (YoY△93.8%)
    • 導入支援: 売上高305百万円 (YoY+60.0%)
    • サポート: 売上高272百万円 (YoY+9.0%)
    • クラウド: 売上高686百万円 (YoY+14.6%)

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 既存ユーザーへのアップセル・クロスセルや新規案件の導入により、売上高は前年比51百万円増の1,275百万円。
    • 利益率の高いパッケージ売上高の割合が0.9%(YoY△14.2pt)に減少したことや、協力会社を活用した製品開発促進のための外注費の増加、クラウド売上拡大に伴う通信費の増加等が要因となり、経常利益は64百万円(YoY△57.5%)。
  • 増減要因:
    • 増収要因: 既存ユーザーへのアップセル・クロスセル、大規模クラウド案件の導入。
    • 減益要因: パッケージ売上高の減少、製品開発のための外注費増加、クラウド売上拡大に伴う通信費増加。
  • 競争環境:
    • 食品スーパーシェア率: 38.7% (YoY+3.0pt)
    • 小売シェア率: 19.4% (YoY△0.2pt)

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 中期経営方針として、サプライチェーン全体での需要予測データ活用を目指す。
    • 既存クラウドサービスで、年20~25%増の売上成長維持。
    • 新市場獲得のための事業領域拡大。
  • 進行中の施策:
    • 食品製造業向け需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD M」提供開始。
    • 人的資源最大化AIサービス「sinops-WLMS」サービスサイト開設。
    • 優秀な人材確保のため、人事制度の見直し(社員紹介制度リニューアル、永年勤続制度新設)。
  • セグメント別施策:
    • クラウド: 既存クラウドサービスでの年20~25%の売上成長維持。
    • 新規事業: 食品製造業向け、人的資源最大化AIサービスなどの事業領域拡大。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 2,120百万円 (変更なし)
    • 営業利益: 340百万円 (変更なし)
    • 経常利益: 340百万円 (変更なし)
    • 当期純利益: 238百万円 (変更なし)
  • 中長期計画:
    • ARR(通期): 1,770百万円を計画。
    • ストック売上高比率: 70%超を目指す。
  • マクロ経済の影響:
    • 円安によるAWS利用料の増加。

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 成長投資を推進しつつ、継続的な配当を行う。
    • 配当性向は毎期40%を目安。
  • 配当実績:
    • 2024年12月期末 1株当たり配当金予想: 15円00銭 (変更なし)
    • 中間配当を実施。

製品やサービス

  • 製品:
    • sinops-CLOUD: 需要予測・自動発注サービス。日配食品、パン、惣菜など賞味期限の短いカテゴリでの需要予測・自動発注が可能。
    • sinops-WLMS: 人的資源最大化AIサービス。
    • sinops-CLOUD M: 食品製造業向け需要予測型自動発注サービス。
  • サービス:
    • クラウドサービス: 月額利用料(保守業務含む)、ライセンス数に応じて増加。
    • パッケージ販売: 本部ライセンス、店舗ライセンス。
    • 導入支援: 1~3ヶ月または6ヶ月~1年間の導入支援。
    • 保守契約: パッケージ価格の15%(問い合わせ対応、障害対応、KPI維持向上)。
  • 協業・提携:
    • 東京都市大学との共同研究(食品ロス削減の環境影響評価)。
    • 岡山大学の食品ロス削減の取り組みに協力(AI値引システム)。
    • 伊藤忠商事との提携、DeCM-PFサービス開始。

重要な注記

  • 会計方針: 2024年1QよりARR算出方法を変更。
  • リスク要因:
    • 通期パッケージ売上高見通しに不透明な要素あり。
  • その他:
    • 2024年10月23日、「sinops-CLOUD M」リリース。
    • 2024年10月、「sinops-WLMS」サービスサイト開設。
    • 2024年9月末時点の従業員数: 103名。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4428
企業名 シノプス
URL https://www.sinops.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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