決算短信：日本アビオニクス（6946）

２０２５年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 日本アビオニクス株式会社
  • 主要事業分野: 情報システム、電子機器
  • 代表者名: 竹内 正人 (代表取締役執行役員社長)
  • URL: https://www.avio.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月2日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間 (2024年4月1日～2024年6月30日)
• セグメント:
  • 情報システム: 防衛予算の増額などにより好調に推移。
  • 電子機器: 設備需要の持ち直しにより、ゆるやかに回復。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 3,352,962 株 (2025年3月期 第1四半期末)
  • 自己株式数: 14,094 株 (2025年3月期 第1四半期末)
  • 時価総額: (開示情報からは特定できず)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (次回の決算発表に関する情報は開示情報からは特定できず)
  • 株主総会: (開催時期に関する情報は開示情報からは特定できず)
  • IRイベント: (個別のIRイベントに関する情報は開示情報からは特定できず)
  • 株式分割: 2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を実施予定。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計は26,769百万円。前連結会計年度末に比べ7億58百万円減少。
    • 負債合計は12,385百万円。前連結会計年度末に比べ8億36百万円減少。
    • 純資産合計は14,384百万円。前連結会計年度末に比べ78百万円増加。
  • 損益計算書:
    • 売上高は4,087百万円（前年同期比13.4%増）。
    • 営業利益は325百万円（前年同期比17.9%増）。
    • 経常利益は308百万円（前年同期比14.7%増）。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は191百万円（前年同期比48.6%増）。
  • キャッシュフロー計算書: (第1四半期連結累計期間では作成されていない)
• 収益性:
  • 売上高: 4,087百万円 (+13.4%)
  • 営業利益: 325百万円 (+17.9%)
  • 経常利益: 308百万円 (+14.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 191百万円 (+48.6%)
  • 1株当たり四半期純利益: 57.25円 (株式分割考慮前)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 53.7% (2025年3月期 第1四半期末)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (325百万円 / 4,087百万円) ≒ 7.96%
• セグメント別: (詳細は後述)
• 財務の解説:
  • 売上高、各利益ともに増加しており、増収増益となった。
  • 資産合計の減少は、主に受取手形、売掛金及び契約資産の減少による。
  • 負債合計の減少は、主に支払手形及び買掛金の減少による。
  • 純資産合計の増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 30.00円
  • 2025年3月期 (予想): 期末配当 6.00円 (株式分割後)
    • 注記: 株式分割を考慮しない場合の1株当たり年間配当金は30円となる。
• 特別配当の有無: (記載なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 情報システム: 受注高は前年同期比19.2%増、売上高は前年同期比13.2%増。セグメント利益は5億13百万円（増収及び収益性向上による）。期末受注残高も増加。
  • 電子機器: 受注高は前年同期比51.5%増、売上高は前年同期比14.1%増。セグメント利益は1億88百万円の損失（前年同期比25百万円改善）。
• セグメント戦略:
  • 情報システム: 防衛予算増加の市況下での提案活動を推進。
  • 電子機器: 自動車関連（電池・モーター・ハーネス等）や防災監視市場向けのソリューション提案を推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 当第1四半期連結累計期間の業績は、概ね年間計画通りに進捗しており、2025年3月期の連結業績予想に変更はない。
  • 引き続き、更なる成長に向けて経営基盤強化と成長戦略を推進する。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (開示情報からは直接的な比較は困難)
• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復の動きが見られる一方、世界情勢不安、中国経済の先行き懸念、物価上昇、金利水準の継続など、先行き不透明な状況。
  • 情報システム分野では、防衛予算の増額に伴う需要増が追い風。
  • 電子機器分野では、自動車関連や防災監視市場などのメガトレンド市場での成長が期待される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高予想: 22,000百万円 (+21.8%)
  • 通期営業利益予想: 2,600百万円 (+19.4%)
  • 通期経常利益予想: 2,550百万円 (+18.4%)
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 1,900百万円 (-11.6%)
  • 1株当たり当期純利益予想: 120.31円 (株式分割考慮後)
  • 注記: 業績予想に修正はない。
• リスク要因:
  • 世界経済の動向（ウクライナ問題、中東情勢、金利動向など）。
  • 中国経済の先行き懸念。
  • 物価上昇。
  • 為替変動（記載なし）。
  • 原材料価格（記載なし）。
  • 規制環境（記載なし）。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」の改正を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の取扱いの見直しに関連する改正も適用。
  • これらの会計方針の変更による四半期連結財務諸表及び連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
  • 自己株式を2024年7月2日に取得。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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