2024年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 伏木海陸運送株式会社
- 代表者名: 代表取締役社長 大門 督幸
- 主要事業分野: 港運事業、不動産事業、繊維製品製造事業、その他事業(旅行業など)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2023年7月1日~2024年6月30日
- セグメント:
- 港運事業: 港湾運送、通関、船舶代理店、貨物自動車運送、ローリー運送、通運、貨物入出庫保管
- 不動産事業: 不動産賃貸、駐車場経営、住宅事業
- 繊維製品製造事業: ニット製造業
- その他事業: 旅行業、繊維製品卸売業など
- 発行済株式:
- 発行済株式数(親会社株主に帰属): 2,615,400株
- 自己株式数: 26,453株
- 期中平均株式数: 2,588,990株
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2024年9月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年9月27日
- 配当支払開始予定日: 2024年9月27日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 23,045,773千円(前年比667,358千円増加)
- 負債: 10,850,830千円(前年比146,175千円増加)
- 純資産: 12,194,943千円(前年比521,181千円増加)
- 損益計算書:
- 売上高: 12,935,582千円(前年比1.0%減)
- 営業利益: 741,837千円(前年比44.4%減)
- 経常利益: 714,912千円(前年比43.1%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 468,221千円(前年比32.0%減)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,149,814千円(前年比32.0%減)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: ▲1,258,941千円(前年比66.4%増の支出超過)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 107,720千円(前年比85.0%増の収入超過)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,991,029千円(前年比0.1%減)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 12,935,582千円(前年比1.0%減)
- 営業利益: 741,837千円(前年比44.4%減)
- 経常利益: 714,912千円(前年比43.1%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 468,221千円(前年比32.0%減)
- 1株当たり当期純利益: 180.85円(前年265.90円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 48.0%(前年47.2%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.7%(前年10.2%)
- 売上高経常利益率: 5.5%(前年9.6%)
- セグメント別:
- 売上高(連結): 港運事業 9,235,753千円、不動産事業 1,108,287千円、繊維製品製造事業 1,828,039千円、その他事業 894,040千円
- セグメント利益(連結): 港運事業 1,532,103千円、不動産事業 265,511千円、繊維製品製造事業 ▲61,542千円、その他事業 42,606千円
- 財務の解説:
- 当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度末に比べて資産の部において固定資産が増加したものの、流動資産が減少したため、増加しました。
- 負債は、流動負債が減少したものの、固定負債が増加したため増加しました。
- 純資産は、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加により増加しました。
- 業績については、主力の港運事業における貨物取扱量の減少、売上原価高騰等により、各利益は前年同期比で減益となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年6月期: 中間配当20円、期末配当40円、年間配当60円
- 2024年6月期: 中間配当20円、期末配当30円、年間配当50円
- 2025年6月期(予想): 期末配当30円、年間配当50円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 港運事業: 売上高は前年比8.1%減、セグメント利益は41.1%減となりました。
- 不動産事業: 売上高は前年比11.5%増、セグメント利益は19.0%増となりました。
- 繊維製品製造事業: 売上高は前年比13.9%増となりましたが、売上原価高騰によりセグメント損失となりました。
- その他事業: 売上高は前年比33.7%増、セグメント利益は15.9%増となりました。
- セグメント戦略: 各セグメントの具体的な戦略や成果に関する詳細はこの文書では直接言及されていませんが、業績の変動要因が各セグメントの状況を反映していることが示唆されています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な言及はありません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 提供された情報からは、競合他社との比較や相対的な位置付けを判断することはできません。
- 市場動向:
- 国内経済は、雇用・所得環境の改善が見られるものの、資源価格高騰による物価上昇、円安、能登半島地震の影響などにより、景気は足踏み状況が継続しています。
- このような環境下で、当社グループは主力の港運事業で貨物取扱量が減少した一方、旅行業などの個人消費関連事業で売上が増加しました。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年6月期(通期)予想: 売上高 13,000百万円(前期比0.5%増)、営業利益 880百万円(前期比18.6%増)、経常利益 910百万円(前期比27.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 540百万円(前期比15.3%増)。
- 売上高は増加、利益は大幅な増加が見込まれています。
- リスク要因:
- 資源価格の高騰
- 物価上昇
- 地政学的リスク
- 景気動向の不透明感
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を適用しています。将来的に国際財務報告基準(IFRS)の適用も検討しています。
- その他:
- 継続企業の前提に重要な影響を及ぼす事項はありません。
- 役員の異動について、新任取締役候補が3名、退任予定取締役が1名です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9361 |
企業名 | 伏木海陸運送 |
URL | http://www.fkk-toyama.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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