2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 第一屋製パン株式会社
- 主要事業分野: 食品(パン・和洋菓子)、不動産
- 代表者名: 代表取締役社長 細貝 正統
- URL: http://www.daiichipan.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月14日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年6月30日(第2四半期中間期)
- セグメント:
- 食品事業: パン部門、和洋菓子部門、その他
- 不動産事業:
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 6,929,900株
- 自己株式数: 6,489株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は15,510百万円(前連結会計年度末比 2,220百万円減)。
- 負債合計は7,443百万円(前連結会計年度末比 4,075百万円減)。
- 純資産合計は8,067百万円(前連結会計年度末比 1,855百万円増)。
- 損益計算書:
- 売上高は13,566百万円(前年同期比 6.0%増)。
- 営業利益は474百万円(前年同期は4百万円の営業損失)。
- 経常利益は464百万円(前年同期比 13百万円の利益)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は1,866百万円(前年同期は13百万円の損失)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは641百万円(前年同期は112百万円のマイナス)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは4,318百万円(前年同期は△100百万円)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△3,778百万円(前年同期は967百万円)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 13,566百万円(前年同期比 6.0%増)。
- 営業利益: 474百万円(前年同期は△4百万円)。
- 経常利益: 464百万円(前年同期は13百万円)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,866百万円(前年同期は△13百万円)。
- 1株当たり中間純利益: 269.58円(前年同期は△1.91円)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 52.0%(前期末 35.0%)。
- 効率性:
- セグメント別:
- 食品事業:
- 売上高: 13,490百万円(前年同期比 6.0%増)。
- セグメント営業利益: 1,087百万円(前年同期比 94.2%増)。
- 不動産事業:
- 売上高: 76百万円(前年同期比 5.5%減)。
- セグメント営業利益: 47百万円(前年同期比 4.4%減)。
- 食品事業:
- 財務の解説:
- 売上高は、食品事業における新商品やリニューアル、キャラクター商品、業務用食材パンの好調により増加しました。
- 営業利益は、原材料価格高騰等のコスト増がありましたが、生産効率向上やコスト削減により改善しました。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は、固定資産売却益の計上などにより大幅に増加しました。
- 財政状態については、有形固定資産売却収入などによる現預金増加、固定資産減少などにより総資産は減少し、短期借入金の返済などにより負債は減少し、利益剰余金の増加などにより純資産は増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 期末配当 0円(年間配当 0円)。
- 2024年12月期(予想): 期末配当 0円(年間配当 0円)。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 食品事業: 売上高は13,490百万円(前年同期比 6.0%増)、セグメント営業利益は1,087百万円(前年同期比 94.2%増)と、堅調に推移しました。
- 不動産事業: 売上高は76百万円(前年同期比 5.5%減)、セグメント営業利益は47百万円(前年同期比 4.4%減)となりました。これは、千葉県松戸市の賃貸物件譲渡などの影響です。
- セグメント戦略:
- 食品事業においては、顧客目線に立ったマーケティング、商品開発、販促企画などを推進し、業績向上に努めています。
- 不動産事業においては、経営資源の有効活用と財務体質の強化を図るため、賃貸物件の譲渡を実施しました。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 当中間期の業績は、増収増益と順調に推移しており、当初予想を上回る進捗となっています。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 製パン業界は、物価高による消費者節約志向、原料相場の高騰など、厳しい経営環境となっています。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年12月期通期の業績予想は、売上高 27,790百万円(前期比 5.1%増)、営業利益 570百万円(前期比 4.7%減)、経常利益 540百万円(前期比 12.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,600百万円(前期比 237.3%増)を据え置いています。
- リスク要因:
- 円安や物価上昇による原料相場の高騰
- 個人消費の力強さを欠いている状況
- 経営環境の不透明性
重要な注記
- 会計方針: 特記事項なし。
- その他:
- 当中間期における連結範囲の重要な変更、中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する特記事項はありません。
- 本決算短信は、公認会計士または監査法人のレビューの対象外です。
- 業績予想に関する将来予測情報については、添付資料にて詳細をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2215 |
企業名 | 第一屋製パン |
URL | http://www.daiichipan.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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