決算短信：CRI・ミドルウェア（3698）

2024年９月期第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 株式会社CRI・ミドルウェア (3698)
• 主要事業分野: ゲーム開発・運営、ソフトウェア開発、エンタープライズ向けソリューション提供
• 代表者名: 代表取締役社長 押見 正雄
• URL: https://www.cri-mw.co.jp/
• 提出日: 2024年5月9日
• 対象会計期間: 2024年9月期 第2四半期連結累計期間 (2023年10月1日 ～ 2024年3月31日)
• セグメント:
  • ゲーム事業: ゲーム開発・運営、ミドルウェア等のライセンス提供
  • エンタープライズ事業: 組込み分野、モビリティ分野、クラウドソリューション分野など
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (期末): 5,578,150株
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年5月9日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は5,238,484千円、純資産は3,617,891千円。自己資本比率は68.4%。
  • 損益計算書: 売上高は1,499,598千円、営業利益は185,612千円、経常利益は190,885千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は152,357千円。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるCF：258,981千円 (前年同期比 15.8%減)
    • 投資活動によるCF：37,434千円 (前年同期は支出 92,847千円)
    • 財務活動によるCF：△77,824千円 (配当金の支払いによる支出)
• 収益性:
  • 売上高: 1,499,598千円 (前年同期比 3.3%増)
  • 営業利益: 185,612千円 (前年同期比 1.5%減)
  • 経常利益: 190,885千円 (前年同期比 5.9%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 152,357千円 (前年同期比 3.4%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 29.16円 (前年同期比 6.5%増)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 68.4% (前連結会計年度末 68.1%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 12.4% (185,612 / 1,499,598)
• セグメント別:
  • ゲーム事業: 売上高 785,430千円 (前年同期比 19.1%減)、セグメント利益 67,708千円 (前年同期比 34.2%減)。
  • エンタープライズ事業: 売上高 714,167千円 (前年同期比 48.5%増)、セグメント利益 117,904千円 (前年同期比 37.8%増)。
• 財務の解説:
  • 売上高は、ゲーム事業の海外展開、エンタープライズ事業における組込み分野、モビリティ分野、クラウドソリューション分野の伸長により増加。
  • 営業利益、経常利益は、研究開発投資の増加等により減少。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、増加。
  • 資産の部では、現金及び預金の増加、貸倒引当金の取崩による増加がある一方、売掛金及び契約資産、有価証券、固定資産の減少があった。
  • 負債の部では、未払法人税等の増加、固定負債の増加があった一方、買掛金、その他流動負債の減少があった。
  • 純資産の部は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加があった一方、為替換算調整勘定の減少があった。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上、減価償却費の計上、売上債権の減少、その他流動負債の増加等があった一方、貸倒引当金の減少、未払費用の減少、法人税等の納付等があったため、前年同期比で減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年9月期: 期末配当 15.00円
  • 2024年9月期 (予想): 期末配当 15.00円
  • 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ゲーム事業: 売上高は前年同期比19.1%減の785,430千円、セグメント利益は同34.2%減の67,708千円。海外展開は増加したが、コンテンツ受託ビジネスおよび欧米でのライセンスビジネスが低迷。
  • エンタープライズ事業: 売上高は前年同期比48.5%増の714,167千円、セグメント利益は同37.8%増の117,904千円。組込み分野、モビリティ分野、クラウドソリューション分野の案件が堅調に推移。
• セグメント戦略: 「CRI TeleXus」への研究開発投資を継続。

中長期計画との整合性

• 2024年9月期の連結業績予想は、2023年11月9日に公表した予想から変更はない。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 新型コロナウイルスの影響緩和により、働き方が多様化。
  • メタバース市場は落ち着きを見せつつも、ビジネス展開を加速する機運が高まっている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期予想は、売上高3,030百万円、営業利益355百万円、経常利益380百万円、親会社株主に帰属する当期純利益285百万円、1株当たり当期純利益54.54円。
  • 直近に公表されている業績予想からの修正はない。
• リスク要因:
  • 海外経済の動向、為替変動、競争環境の変化、技術動向など。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）は無し。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用についても、特筆すべき事項はない。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示についても、特筆すべき事項はない。
• その他:
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
  • 記載されている業績見通し等は、将来に関するものであり、達成を約束するものではない。実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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