決算短信：ゼネラル・オイスター（3224）

2025年３月期決算短信 〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ゼネラル・オイスター
  • 主要事業分野: 外食産業（店舗事業、卸売事業、加工事業、浄化事業、再生可能エネルギー事業、その他）
  • 代表者名: 代表取締役社長 渡邊一博
  • URL: https://www.oysterbar.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日（2025年3月期 連結）
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 無
• セグメント:
  • 店舗事業: 直営店舗事業、富山入善ヴィレッジ事業の店舗。
  • 卸売事業: 当社の店舗事業を除く外部飲食店等への牡蠣関連の国内卸売事業。
  • 加工事業: 店舗事業のセントラルキッチン機能及び外部からの加工受託事業。
  • 浄化事業: 富山県入善町内の浄化センターにおける牡蠣浄化事業。
  • 再生可能エネルギー事業: 太陽光発電所の権利売買事業。
  • その他: イベント事業及びECサイト事業。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 4,772,800株（2025年3月期期末、自己株式含む）
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年6月26日（定時株主総会）
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月27日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産 3,340,295千円、負債 1,929,048千円、純資産 1,411,247千円（2025年3月期末）
  • 損益計算書: 売上高 3,926,227千円、営業利益 3,454千円、経常利益 2,008千円、税金等調整前当期純損失 △29,223千円、親会社株主に帰属する当期純損失 △20,827千円（2025年3月期）
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー 128,591千円、投資活動によるキャッシュ・フロー △237,292千円、財務活動によるキャッシュ・フロー 473,452千円。期末現金及び現金同等物 1,220,485千円（2025年3月期）
• 収益性:
  • 売上高: 3,926,227千円（前年同期比 3.6%増）
  • 営業利益: 3,454千円（前年同期比 79.0%減）
  • 経常利益: 2,008千円（前年同期比 93.1%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △20,827千円（前年同期比 78.2%増）
  • 1株当たり当期純利益: △4.97円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 41.9%（2025年3月期末）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 0.1% （2025年3月期）、0.4% （2024年3月期）
• セグメント別:
  • 利益貢献度: 店舗事業 262,894千円、卸売事業 114,922千円、加工事業 △59,252千円、浄化事業 △33,507千円、再生可能エネルギー事業 △7,454千円（セグメント利益又は損失、2025年3月期）
• 財務の解説:
  • 当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の5類移行による経済活動の正常化が進んだものの、エネルギー価格上昇や円安、人手不足によるコスト増など、先行き不透明な状況が続いた。
  • 外食需要は回復基調だが、食材仕入価格や光熱費、人件費の高騰、大人数の宴会需要の減少など、厳しい経営環境にあった。
  • ノロウイルスの蔓延による牡蠣の調達難や、感染性胃腸炎の流行により、機会損失が発生した。
  • 店舗事業においては、新規出店があったものの、ノロウイルスの影響や将来に向けたスクラップ＆ビルド等により、増収減益となった。
  • 卸売事業、加工事業、浄化事業、その他（イベント・EC）においても、ノロウイルスの影響や新規事業の立ち上げ等により、セグメント利益は減少または損失となった。
  • 再生可能エネルギー事業は、次期以降に収益計上される見通し。
  • 総資産、負債、純資産はいずれも増加した。特に、前渡金、前受金、資本金、資本剰余金の増加が影響している。
  • キャッシュフローは、営業活動でプラスとなったものの、投資活動で流出超過、財務活動で収入超過となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間配当金 0.00円
  • 2025年3月期: 年間配当金 10.00円（中間配当 0.00円、期末配当 10.00円）
  • 2026年3月期（予想）: 年間配当金 10.00円
• 特別配当の有無: なし。2025年3月期の配当原資には資本剰余金が含まれている。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 売上高: 店舗事業 3,324,291千円、卸売事業 457,110千円、加工事業 73,051千円、浄化事業 1,995千円、再生可能エネルギー事業 0千円、その他 69,778千円（2025年3月期）
  • 利益貢献度（セグメント利益又は損失）: 店舗事業 262,894千円、卸売事業 114,922千円、加工事業 △59,252千円、浄化事業 △33,507千円、再生可能エネルギー事業 △7,454千円、その他 △7,454千円（2025年3月期）
• セグメント戦略:
  • 外食産業においては、厳しい経済環境に耐えうる社内体制整備、人員確保、既存ブランドのブラッシュアップ、新生活様式にマッチした新業態開発を進める。
  • 卸売事業では、食品展示会への出展や取引先開拓を強化する。
  • 再生可能エネルギー事業への投資も継続し、複数の成長軸で持続的成長と企業価値向上を目指す。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、詳細な記載はないが、持続的成長の実現と企業価値向上を目指す姿勢が示されている。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 外食需要は回復基調だが、コスト上昇や人手不足などにより依然として厳しい経営環境。ノロウイルスの流行は、食品安全への懸念を想起させる。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期（通期）連結業績予想: 売上高 5,184,328千円（前期比 32.0%増）、営業利益 187,289千円、経常利益 186,329千円、親会社株主に帰属する当期純利益 130,400千円。
• リスク要因: ロシア・ウクライナ情勢の長期化、アメリカの政策動向などに伴う原材料・資源価格の高騰、人手不足の深刻化など、引き続き不透明な状況が継続する可能性がある。

重要な注記

• 会計方針: 2022年改正会計基準等を適用。連結会社間における子会社株式売却に伴う売却損益の取扱いに関する改正も適用。
• その他: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。業績予想の前提条件や利用上の注意事項については、添付資料5ページを参照するよう記載がある。

本資料は、提供された決算短信に基づき作成されたものであり、投資助言を目的とするものではありません。本資料の情報に基づいて行われた投資判断については、一切の責任を負いかねます。過去の業績は将来の業績を保証するものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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