2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社STIフードホールディングス
- 主要事業分野: 食品製造販売事業
- 代表者名: 十見 裕 (代表取締役社長CEO)
- 上場取引所: 東京証券取引所
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月8日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年6月30日
- セグメント:
- 食品製造販売事業(単一セグメントのため、セグメント別開示なし)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 5,926,300株 (2024年12月期中間期)
- 自己株式数: 199株 (2024年12月期中間期)
- 当中間連結会計期間末の自己資本比率は48.2%
- 今後の予定:
- 配当支払開始予定日: 2024年9月2日
- 決算説明会: 機関投資家・アナリスト向けに実施済み。説明会資料はウェブサイトに掲載予定。
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産: 16,496百万円 (前連結会計年度末比1,394百万円増)
- 流動資産: 11,239百万円 (増加の主な要因は原材料及び貯蔵品、受取手形及び売掛金の増加)
- 固定資産: 5,257百万円 (増加の主な要因は工場生産設備導入等による有形固定資産の増加)
- 負債合計: 8,549百万円 (前連結会計年度末比894百万円増)
- 流動負債: 6,447百万円 (増加の主な要因は買掛金、1年内償還予定の社債の増加)
- 固定負債: 2,101百万円 (増加の主な要因は社債の増加)
- 純資産: 7,946百万円 (前連結会計年度末比500百万円増)
- 自己資本比率: 48.2% (前連結会計年度末比1.1ポイント低下)
- 損益計算書:
- 売上高: 16,694百万円 (+12.5%)
- 営業利益: 1,491百万円 (+44.1%)
- 経常利益: 1,495百万円 (+39.2%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,010百万円 (+46.9%)
- 1株当たり中間純利益: 170.58円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 998百万円 (前年同期は1,082百万円の収入)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △824百万円 (前年同期は△212百万円の支出。有形固定資産取得による支出増)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 91百万円 (前年同期は△849百万円の支出。社債発行による収入増)
- 現金及び現金同等物期末残高: 4,284百万円 (前連結会計年度末比288百万円増加)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益ともに前年同期比で増加。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は48.2%と50%を下回っており、健全性は継続して注視が必要。
- 効率性:
- 売上高、営業利益ともに前年同期比で増加しており、収益性は改善傾向。
- セグメント別:
- 食品製造販売事業の単一セグメントのため、セグメント別の利益貢献度の分析はなし。
- 財務の解説:
- 好調なインバウンド需要や企業業績の堅調さを背景に、売上高は12.5%増。
- 販売個数の増加に伴う製造効率の向上により、利益率も改善。
- 自己資本比率は前期末より若干低下したが、中間純利益の計上により純資産は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 期末配当90円
- 2024年12月期: 第2四半期末配当40円、期末配当予想70円、年間配当予想110円。
- 特別配当の有無: 特段の記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 食品製造販売事業の単一セグメントのため、開示なし。
- セグメント戦略:
- 「持続可能な原材料・製造への取り組み」、「フードロスの削減への取り組み」、「環境への配慮」などを基本方針とし、企業価値向上と持続的な成長を目指している。
- セブン-イレブン向けデイリー食品の販売、新商品の販売強化などにより、売上増加に貢献。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はないが、事業環境の変化に対応し、商品企画や安定供給に努めている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 開示情報からは競合他社との直接的な比較はなし。
- 市場動向:
- 好調なインバウンド需要、一方での個人消費の停滞、物価上昇、原材料・資材価格の上昇、人件費・水道光熱費の上昇など、様々な事業環境要因が記載されている。
- 食品業界においては、消費者の節約志向や多様化するニーズへの対応が求められている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2024年12月期通期業績予想は、売上高35,000百万円(前期比10.1%増)、営業利益2,800百万円(同21.4%増)、経常利益2,800百万円(同20.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,800百万円(同15.2%増)、1株当たり当期純利益303.74円。
- 本日、「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」が公表されている。
- リスク要因:
- 開示情報から直接的なリスク要因の記載は少ないが、注記として、将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある旨の記載がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用(税金費用の計算方法)について記載あり。
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 当中間期における連結範囲の重要な変更、会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項について、免責事項の記載あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2932 |
企業名 | STIフードホールディングス |
URL | https://www.shintokyo.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。