決算短信：STIフードホールディングス（2932）

2024年12月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

企業概要

• 企業名: 株式会社STIフードホールディングス
• 主要事業分野: 食品製造販売事業（詳細なセグメント分けはなし）
• 代表者名: 十見 裕 (代表取締役社長CEO)
• 問合せ先責任者: 高橋 敏 (取締役常務執行役員財務本部長)
• URL: https://www.stifoods-hd.com/

報告概要

• 提出日: 2024年5月14日
• 対象会計期間: 2024年12月期 第1四半期 (2024年1月1日～2024年3月31日)

セグメント

• 食品製造販売事業（報告書上、単一セグメントとして扱われている）

発行済株式

• 発行済株式数:
  • 期末発行済株式数（自己株式を含む）: 5,926,300株 (2024年12月期1Q)
  • 期末自己株式数: 199株 (2024年12月期1Q)
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 5,926,101株 (2024年12月期1Q)

財務諸表の要点

貸借対照表:

• 総資産は15,702百万円（前連結会計年度末比599百万円増）
• 流動資産は10,733百万円（前連結会計年度末比438百万円増）。主な増加要因は現金及び預金、原材料及び貯蔵品。
• 固定資産は4,968百万円（前連結会計年度末比161百万円増）。主な増加要因は関西新工場取得の手付金等。
• 負債合計は8,286百万円（前連結会計年度末比630百万円増）。
• 流動負債は6,052百万円（前連結会計年度末比108百万円減）。
• 固定負債は2,233百万円（前連結会計年度末比739百万円増）。主な増加要因は社債。
• 純資産は7,415百万円（前連結会計年度末比30百万円減）。配当金の支払が主な減少要因。

損益計算書:

• 売上高は8,037百万円（前年同四半期比11.8%増）。
• 営業利益は731百万円（前年同四半期比52.8%増）。
• 経常利益は714百万円（前年同四半期比44.6%増）。
• 親会社株主に帰属する四半期純利益は489百万円（前年同四半期比49.1%増）。
• 1株当たり四半期純利益は82.53円。

キャッシュフロー計算書: — （財務諸表の開示項目には含まれていない）

収益性

• 売上高: 8,037百万円 (前年同四半期比+11.8%)
• 営業利益: 731百万円 (前年同四半期比+52.8%)
• 経常利益: 714百万円 (前年同四半期比+44.6%)
• 親会社株主に帰属する四半期純利益: 489百万円 (前年同四半期比+49.1%)
• 1株当たり四半期純利益: 82.53円

財務安全性

• 自己資本比率: 47.2% (前連結会計年度末比2.1ポイント減少)

効率性

• 売上高営業利益率: — （記載なし。ただし、売上高に対する営業利益の割合は 9.1%）

セグメント別

• 食品製造販売事業のみのため、セグメント別での詳細な利益貢献度の記載なし。

財務の解説

• 売上高は、セブン-イレブン向けデイリー食品の販売好調、テスト段階にあった「さばの味噌煮」の関東地域での販売開始、食材販売の好調により増加。
• 損益面では、販売個数増加と生産効率向上により、大幅な増益を達成。
• 財政状態としては、総資産、負債ともに増加。純資産は微減。自己資本比率は低下傾向。

配当実績と予想

• 2023年12月期: 期末配当 90.00円 (中間配当なし)
• 2024年12月期（予想）: 第2四半期末 40.00円、期末 50.00円、合計 90.00円

特別配当の有無

• 特別配当に関する記載なし。

セグメント別状況

• 食品製造販売事業の単一セグメントのため、特記事項なし。

セグメント戦略

• 「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針としている。
• セブン-イレブン向けデイリー食品の販売強化、テスト販売商品の全国展開などを進めている。

中期経営計画

• 中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現を目指している。
• 第1四半期決算の業績は、売上・利益ともに増加しており、計画達成に向けた順調なスタートを示唆している。

競合他社との比較

• — （同業他社との比較情報は記載なし）

市場動向

• 食品業界では、原材料価格高騰や製造コスト上昇による価格転嫁、消費者の多様化や節約志向への対応が求められている。
• 同社は、これらの環境下で、消費者のニーズに応える商品開発や販売チャネルの拡大（セブン-イレブン向け、テスト販売商品の拡大）を進めている。

業績予想

• 通期連結業績予想は、売上高34,000百万円、営業利益2,400百万円、経常利益2,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,600百万円。
• 第1四半期の実績は、売上高7.0%増、営業利益4.1%増、経常利益3.0%増、親会社株主に帰属する当期純利益2.4%増と、堅調なスタートを切っている。
• 業績予想からの修正は、直近期においてない。

リスク要因

• 世界経済のインフレ、金融引き締め、地政学リスク、長引く国際紛争。
• 食品業界における原材料価格高止まり、製造コスト上昇、消費者の節約志向。

会計方針

• 特段の変更や、新規適用となった会計方針についての記載なし。
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税効果会計適用後の実効税率の見積り方法について記載がある。

その他

• 第1四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）なし。
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用の計算方法について説明あり。
• 業績予想に関する将来の記述は、現時点での入手可能な情報や判断に基づくものであり、達成を保証するものではない旨の注意喚起あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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