2024年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ユビテック
- 主要事業分野: IoT事業、製造受託事業、開発受託事業
- 代表者名: 代表取締役社長 大内雅雄
- URL: https://www.ubiteq.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2023年7月1日~2024年6月30日
- セグメント:
- IoT事業: IoTサービス、IoTにおけるセンサ搭載通信端末機器、Webアプリケーション、IoTプラットフォーム、IoTインフラの構築・運用サービス等。
- 製造受託事業: 通信アミューズメント機器、咬合力計測機器用回路基板の開発・生産。
- 開発受託事業: 組込み型ソフトウェアの受託開発、システム開発等の人材派遣。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 14,791,600株 (期末)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2024年9月25日開催予定
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産46百万円減少、純資産343百万円減少。現金及び預金582百万円減少。
- 損益計算書: 売上高は増加したが、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失ともに前年同期より拡大。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期より支出超過額が増加。投資活動によるキャッシュ・フローは収入超過。財務活動によるキャッシュ・フローは前年同49百万円。
- 収益性:
- 売上高: 1,016百万円 (前年同期比3.1%増)
- 営業利益: ▲245百万円 (前年同期は▲226百万円)
- 経常利益: ▲244百万円 (前年同期は▲228百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲344百万円 (前年同期は▲289百万円)
- 1株当たり当期純利益: ▲23.28円 (前年同期は▲19.54円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 83.6% (前年同期は88.3%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: –% (記載なし)
- セグメント別:
- IoT事業: 売上高716百万円、セグメント損失▲38百万円。
- 製造受託事業: 売上高56百万円、セグメント利益10百万円。
- 開発受託事業: 売上高242百万円、セグメント利益9百万円。
- 財務の解説:
- 売上高は増加したものの、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなり、減損損失93百万円を特別損失として計上した。
- IoT事業は、売上は増加したが、利益面では損失幅が拡大。
- 製造受託事業は、主力製品の需要減少により売上高、セグメント利益ともに前年同期を下回った。
- 開発受託事業は、売上高は減収となったが、業務効率化によりセグメント利益は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 当期 (2024年6月期): 無配
- 次期 (2025年6月期予想): 未定
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- IoT事業: 売上高716,478千円、セグメント利益△38,927千円、セグメント資産733,348千円。
- 製造受託事業: 売上高56,740千円、セグメント利益10,018千円、セグメント資産72,148千円。
- 開発受託事業: 売上高242,865千円、セグメント利益9,310千円、セグメント資産698,250千円。
- セグメント戦略:
- IoT事業: 「Work Mate」「D-Drive」のサービス強化、UI/UX向上、プロモーション活動強化。
- 製造受託事業: 医療業界向け回路基板の販売強化。
- 開発受託事業: 業務効率化を継続。
中長期計画との整合性
- vigente中期経営計画「ユビテック4.0」に基づき、AI・データ活用をコア技術とし、IoT、AI、データ活用を軸としたビジネスモデルへの転換を図っている。
- 「Work Mate」「D-Drive」「カーシェア関連事業」に経営リソースを集約し、各サービスの本提供、ブラッシュアップ、新規顧客獲得に注力している。
- 継続企業の前提に関する重要事象等について、積極的な事業活動により早期解消を目指している。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- IoT市場は、カーシェア車載機の継続受注や「Work Mate」「D-Drive」への引き合い増加が見込まれる。
- 製造受託事業は、紙幣鑑別センサモジュールの需要減少、通信アミューズメント機器の市場環境変化の影響が懸念されるが、医療業界向け回路基板の受注増が期待される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年6月期の連結業績予想は、現時点で合理的に算定することが困難なため未定。
- リスク要因:
- ウクライナ情勢、中東情勢、円安進行、エネルギー・原材料価格高騰、物価上昇等の経済情勢。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準で連結財務諸表を作成。IFRSの適用についても検討。
- その他:
- 継続企業の前提に重要な影響を及ぼす事象等として、2021年6月期以降の売上高の大幅な減収と4期連続の営業損失が認識されている。
- 減損損失93,726千円(前連結会計年度は74,327千円)を特別損失として計上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6662 |
企業名 | ユビテック |
URL | http://www.ubiteq.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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