決算短信：ユビテック（6662）

2024年６月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

企業概要

• 企業名: 株式会社ユビテック
• 主要事業分野: IoTテクノロジー、AI・データ活用
• 代表者名: 大内 雅雄
• URL: https://www.ubiteq.co.jp/

報告概要

• 提出日: 2024年5月10日
• 対象会計期間: 2024年6月期 第3四半期（2023年7月1日～2024年3月31日）

セグメント

• IoT事業
• 製造受託事業
• 開発受託事業

発行済株式

• 発行済株式数: 14,791,600株 (2024年6月期 3Q)

財務諸表の要点

• 貸借対照表:
  • 総資産: 2,386百万円（前連結会計年度末比 239百万円減少）
  • 現金及び預金: 1,644百万円（前連結会計年度末比 372百万円減少）
  • 負債合計: 282百万円（前連結会計年度末比 8百万円増加）
  • 純資産合計: 2,104百万円（前連結会計年度末比 248百万円減少）
• 損益計算書:
  • 売上高: 611百万円（前年同四半期比 3.1%増加）
  • 営業損失: 243百万円（前年同四半期は営業損失207百万円）
  • 経常損失: 242百万円（前年同四半期は経常損失207百万円）
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失: 248百万円（前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失192百万円）
• キャッシュフロー計算書: 記載なし（四半期決算短信には通常現金及び預金の増減は記載されますが、キャッシュフロー計算書全体は記載されません）

収益性

• 売上高: 611百万円（前年同四半期比 3.1%増加）
• 営業利益: △243百万円（前年同四半期は△207百万円）
• 経常利益: △242百万円（前年同四半期は△207百万円）
• 純利益: △248百万円（親会社株主に帰属する四半期純損失）
• 1株当たり利益: △16円82銭（1株当たり四半期純利益）

財務安全性

• 自己資本比率: 86.8% (2024年6月期 第3四半期) / 88.3% (2023年6月期)
• 負債比率: — (自己資本比率から計算可能ですが、直接の記載はありません)
• 流動比率: — (詳細な内訳がないため計算不能)

効率性

• 総資産回転率: — (詳細な売上高と総資産の推移がないため計算不能)
• 売上高営業利益率:
  • 2024年6月期 第3四半期 austenite: △39.8% (243/611)
  • 2023年6月期 第3四半期: △35.0% (207/593)

セグメント別収益貢献度

• IoT事業: 売上高 415,959千円、セグメント損失 △84,332千円
• 製造受託事業: 売上高 5,271千円、セグメント損失 △1,482千円
• 開発受託事業: 売上高 190,708千円、セグメント利益 6,945千円

財務の解説

• 売上高は増加しているものの、販売費及び一般管理費の増加等により、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失ともに前年同期と比較して赤字幅が拡大している。
• 資産合計は減少しており、主に現金及び預金の減少による。
• 純資産合計も減少しており、これは親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による。
• 自己資本比率は依然として高い水準を維持している。

配当

• 配当実績と予想: 2023年6月期、2024年6月期ともに配当実績なし。2024年6月期（予想）も現時点では未定。
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• IoT事業:
  • 売上高は前年同期比16.8%増加したが、利益面では売上構成の変化による利益率低下および広告宣伝費の増加により、損失幅が拡大した。
• 製造受託事業:
  • 新規量産案件の遅延等により、売上高は前年同期比83.3%減少し、セグメント損失となった。
• 開発受託事業:
  • 医用分野における受託開発案件規模縮小の影響で売上高は減収となったが、業務効率化により、前年同期の赤字から黒字に転換した。

中長期計画との整合性

• 2022年6月期を初年度とする4ヵ年の中期経営計画「ユビテック4.0」を策定し、IoTテクノロジーに加え、AI・データ活用をコア技術として、新たなビジネスモデルへの転換を図っている。
• 当第3四半期連結累計期間の業績は、計画推進中の段階であるが、現時点では全社で損失を計上している。

競合状況や市場動向

• 記載なし

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高予想: 1,200百万円（前年同期比 21.8%増加）
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、現時点で合理的に算定することが困難なため未定。
• リスク要因:
  • 記載なし (ただし、文中にてウクライナ情勢、エネルギー・原材料価格の高騰、中東地域を巡る地政学的リスクなどが景気先行き不透明要因として挙げられている。)

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（新規一社、除外一社）あり。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はなし。
  • 発行済株式数（普通株式）は、期末、自己株式数ともに期中変動なし。
• その他:
  • 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況（継続的な売上高の減少、3期連続で営業損失を計上、当第3四半期連結累計期間においても営業損失を計上）が存在すると認識している。
  • これに対して、中期経営計画「ユビテック4.0」に基づき、AI・データ活用をコア技術とした新たなビジネスモデルへの転換を図ることで、当該重要事象の早期解消を目指している。
  • 現金及び預金1,644百万円を保有しており、財務面での安定性は確保されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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