決算短信：CAPITA（7462）

2025年3月期　決算短信[日本基準]（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社CAPITA
  • 主要事業分野: 石油事業、専門店事業、不動産事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 菊池 正俊
  • 上場取引所: 東証
  • URL: http://www.capita-inc.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 石油事業: サービスステーション等の経営、石油製品の卸・直販、中古車販売および鈑金事業
  • 専門店事業: 自転車の販売及び修理、自社ブランド（コギー）の組み立て販売
  • 不動産事業: 不動産賃貸及び販売、損害保険の代理店業務
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式、期末）: 4,111,000株 (2025年3月末)
  • 自己株式数（期末）: 507,100株 (2025年3月末)
  • 期中平均株式数: 3,603,945株 (2025年3月期)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月6日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月9日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 2,888,862千円 (前事業年度: 3,004,628千円)
    • 純資産: 1,524,214千円 (前事業年度: 1,506,008千円)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 3,369,499千円 (前事業年度: 3,044,290千円)
    • 営業利益: 79,449千円 (前事業年度: 52,511千円)
    • 経常利益: 69,709千円 (前事業年度: 40,350千円)
    • 当期純利益: 30,110千円 (前事業年度: 22,689千円)
  • キャッシュ・フロー計算書:
    • 営業活動によるCF: 575,796千円 (前事業年度: △22,309千円)
    • 投資活動によるCF: 10,322千円 (前事業年度: △587,418千円)
    • 財務活動によるCF: △107,030千円 (前事業年度: 371,700千円)
    • 現金及び現金同等物期末残高: 605,381千円 (前事業年度: 126,293千円)
• 収益性:
  • 売上高: 3,369,499千円 (前期比+10.7%)
  • 営業利益: 79,449千円 (前期比+51.3%)
  • 経常利益: 69,709千円 (前期比+72.8%)
  • 当期純利益: 30,110千円 (前期比+32.7%)
  • 1株当たり当期純利益: 8.35円 (前期: 6.30円)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.4% (前期: 1.7%)
  • 経常利益率: 2.0% (前期: 1.5%)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 52.76% (前事業年度: 50.12%)
  • 1株当たり純資産: 422.93円 (前期: 417.88円)
• 財務の解説:
  • 石油事業においては、原油価格は比較的落ち着いているものの、燃料油価格は依然高水準が続いている。店舗運営の見直しや油外製品の販売促進に努め、SS事業部では減収増益となった。
  • 専門店事業においては、自転車本体価格高騰による買い替え需要の減少が見られる一方、修理需要が増加。SNS等の活用による集客やオンライン販売の強化、リユース事業への着手等により、減収営業損失となった。
  • 不動産事業においては、巣鴨ダイヤビル、川口ダイヤピアが満室状況を維持し、仙台セルフ岩切でも安定した賃料収入を維持。販売用不動産事業で1件の売却があった。売上高が大幅に増加し、営業利益も増加した。
  • 総合して、売上高は増加したものの、利益面ではセグメント間の格差が見られる。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 年間8.00円（中間配当2.00円、期末配当6.00円）
  • 2026年3月期（予想）: 年間8.00円 (中間配当ー、期末配当6.00円) ※配当予想の修正に関する記載なし
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況（2025年3月期）:
  • 石油事業:
    • 売上高: 2,064,512千円
    • セグメント利益: 92,718千円
  • 専門店事業:
    • 売上高: 623,257千円
    • セグメント損失: △24,070千円
  • 不動産事業:
    • 売上高: 517,336千円
    • セグメント利益: 136,884千円
• セグメント戦略:
  • 石油事業: 適正な利益確保、油外販売の活性化。
  • 専門店事業: 高単価な電動自転車を主軸とし、在庫削減と利益追求。旗艦店へのリソース集約。
  • 不動産事業: 資産保全、賃料収入の維持。
• セグメント別利益貢献度:
  • 不動産事業が最も高い利益貢献度を示している。
  • 石油事業も黒字を維持している。
  • 専門店事業は損失となっている。

中長期計画との整合性

• 中長期経営計画に関する具体的な記載はないが、各セグメントの現状の業績と今後の戦略から、各事業の競争力強化と収益性改善を目指していると推察される。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 具体的な競合他社との比較データは提供されていない。
• 市場動向:
  • 石油事業: 原油価格高騰、円安、補助金段階的縮小などが事業環境に影響。
  • 専門店事業: 物価高、円安による自転車本体価格高騰、買い替え需要の減少、修理需要の増加。e-bike市場の拡大。
  • 不動産事業: 安定した賃貸需要が見込まれる。

今後の見通し

• 業績予想 (2026年3月期):
  • 売上高: 2,503,000千円 (前期比+25.7%)
  • 営業利益: 115,000千円 (前期比+44.7%)
  • 経常利益: 96,000千円 (前期比+37.7%)
  • 当期純利益: 44,000千円 (前期比+46.1%)
  • 1株当たり当期純利益: 12.21円
• リスク要因:
  • 緩やかな景気回復が続く見込みだが、景気回復のペースや個人消費の動向。
  • 原料燃料供給や物価高による影響。
  • 円安、海外景気の動向。

重要な注記

• 会計方針: 変更なし（日本基準）。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
  • 業績予想は現時点での入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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