2025年9月期 第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社マイクロアド、主要事業分野: データプロダクト「UNIVERSE」、コンサルティング、代表者名: 渡辺 健太郎
- 説明会情報: 2025年5月15日開催、説明会形式: 不明(オンライン/オフライン)、参加対象: 個人投資家
- 説明者: 記載なし
- 報告期間: 2025年9月期 第2四半期累計 (10月~3月)、配当支払開始予定日: 記載なし
- セグメント:
- データプロダクト: 自社製品のプロダクト提供ビジネス (オンライン: 業種特化マーケティングプロダクト「UNIVERSE」等、オフライン: 屋外広告・交通広告デジタルサイネージ)
- コンサルティング: 他社製品の販売代理店ビジネス (海外コンサルティングサービス、メディア向けコンサルティングサービス)
- オルタナティブデータ事業: UNIVERSEのデータ分析による自己資金での株式投資事業
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 8,185百万円 (前年同期比 +15.5%)
- 売上総利益: 2,455百万円 (前年同期比 +13.1%)
- 調整後営業利益: 513百万円 (前年同期比 +20.5%)
- 営業利益: 432百万円 (前年同期比 +4.9%)
- 経常利益: 397百万円 (前年同期比 -4.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 27百万円 (前年同期比 -91.5%)
- 進捗状況:
- 売上高: 81.8億円 (通期予想150億円に対して54.6%進捗)
- 売上総利益: 24.5億円 (通期予想42.9億円に対して57.1%進捗)
- 調整後営業利益: 5.1億円 (通期予想3.6億円に対して139.6%進捗)
- 営業利益: 4.3億円 (通期予想2.1億円に対して196.7%進捗)
- 経常利益: 3.9億円 (通期予想2.0億円に対して191.4%進捗)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.2億円 (通期予想0.3億円に対して92.1%進捗)
- セグメント別状況:
- データプロダクト:
- 売上高: 1,872百万円 (前年同期比 +6.0%)
- 売上総利益: 702百万円 (前年同期比 +15.5%)
- UNIVERSE: 売上高 +23.8%、粗利 +26.7%
- 業種別シェア: BtoB (27%)、EC (21%)、人材 (11%)、飲料・食品 (5%)、その他 (5%)、エンタメ (4%)、自動車 (2%)、金融 (3%)、家電 (1%)、自治体 (4%)、美容・化粧品 (1%)、ゲーム/アプリ (12%)、医療・製薬 (6%)
- コンサルティング:
- 売上高: 2,440百万円 (前年同期比 +29.9%)
- 売上総利益: 578百万円 (前年同期比 +16.3%)
- メディア向け: 売上高 +19%増、粗利 +4%増
- 海外: 売上高 +46%増、粗利 +35%増
- オルタナティブデータ事業:
- 上半期合計損益: -142百万円
- 25年9月期 第2四半期実績の年利換算: -0.07%
業績の背景分析
- 業績概要:
- UNIVERSEは粗利が前年同半期比14%増、コンサルティングも粗利が前年同半期比11%増と好調。
- 生産性向上施策の一環として、中国子会社の清算に伴う費用(約4.4千万円)を特別損失に計上。
- ログリー社の投資有価証券の減損(約1.49億円)を実施し特別損失に計上。
- 全ての段階利益で想定を上回る進捗。
- 通期業績予想は保守的に上方修正。
- 増減要因:
- 売上高・粗利の増加: UNIVERSEの成長、コンサルティング事業の好調。
- 親会社株主に帰属する当期純利益の減少: 特別損失の計上。
- 競争環境: 記載なし
- リスク要因: 記載なし
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画: 2~3年後の営業利益15億円を目指す。
- 人員強化と生産性向上によるトップラインの拡大。
- 販管費のコントロールと販管費率の低減。
- 中小顧客へのフォーカス、新人社員の配属や営業拠点の拡大にリソースを投下。
- 進行中の施策:
- 生産性向上施策:
- 増員した人員の戦力化と業務効率化。
- 生成AIによる業務効率化 (社内チャットボット)。
- 業務削減による営業効率化 (レポート作成自動化等)。
- 営業一人当たりの月間営業活動時間4割増に成功。
- 業務効率化により提案数が1.5倍に増加。
- コスト削減施策による粗利率向上 (中国子会社清算、グループ内人員適正化)。
- 事業アップデート:
- (株)IPmixer: VTuberとのコラボ商品展開。
- リテールメディア事業「URMS」: 小売り事業者のリテールメディア化支援。
- 大型事業提携による新規事業を準備中 (下半期リリース予定)。
- セグメント別施策:
- データプロダクト: 業種特化製品の拡充、中小顧客中心のBtoB「シラレル」、人材領域「MARBLE」の売上増加。
- コンサルティング: 訪日観光客増加に伴うインバウンドマーケティング需要拡大、新規事業 (株)IPmixerによるVTuberコラボ商品販売好調。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 150億円 (第2四半期累計進捗54.6%)
- 売上総利益: 42.9億円 (第2四半期累計進捗57.1%)
- 調整後営業利益: 3.6億円 (第2四半期累計進捗139.6%)
- 営業利益: 2.1億円 (第2四半期累計進捗196.7%)
- 経常利益: 2.0億円 (第2四半期累計進捗191.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.3億円 (第2四半期累計進捗92.1%)
- 通期業績予想は保守的に上方修正。
- 中長期計画: 2~3年後の営業利益15億円を目指す。
- マクロ経済の影響: 記載なし
配当と株主還元
- 配当方針: 記載なし
- 配当実績: 記載なし
- 特別配当: 記載なし
製品やサービス
- 製品:
- UNIVERSE: データプラットフォーム、19業種向けマーケティングプロダクト。
- シラレル: BtoB向けプロダクト。
- MARBLE: 人材領域向けプロダクト。
- IGNITION: 自動車向けプロダクト。
- Pantry: 飲料・食品向けプロダクト。
- Circus: エンタメ向けプロダクト。
- Vesta: 美容・化粧品向けプロダクト。
- まちあげ: 地方自治体向けプロダクト。
- IASO: 医療・製薬向けプロダクト。
- EC向けプロダクト。
- 金融 (新NISA向け)プロダクト。
- サービス:
- 海外コンサルティングサービス
- メディア向けコンサルティングサービス
- 屋外広告や交通広告のデジタルサイネージ(MONOLITHS)
-
協業・提携:
- (株)IPmixer: ANYCOLOR株式会社所属VTuberとのコラボ商品展開。
- URMS: オイシックス・ラ・大地株式会社の「Oisix」広告事業マネタイズ支援。
- SoftBankとのデータ事業拡大に向けた資本業務提携。
-DataMatixとのデータ事業拡大に向けた資本業務提携。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし
- リスク要因: 記載なし
- その他:
- 2022年9月期以前の四半期実績については監査法人のレビューを受けていないため参考値。
- 2024年11月より運営する(株)MADSの株式譲渡により非連結化。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9553 |
企業名 | マイクロアド |
URL | https://www.microad.co.jp |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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