2024年9月期 決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社マイクロアド
- 主要事業分野: データプラットフォーム事業
- 代表者名: 渡辺 健太郎
- コード番号: 9553
- URL: http://www.microad.co.jp/
- 問合せ先責任者: 福田 裕也 TEL 050-(1753)-0440
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月14日
- 対象会計期間: 2024年9月期 (2023年10月1日~2024年9月30日)
- 定時株主総会開催予定日: 2024年12月20日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年12月20日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有 (決算説明動画配信予定)
- 決算説明会開催の有無: 有
- セグメント:
- データプラットフォーム事業 (単一セグメント)
- データプロダクトサービス: UNIVERSE、デジタルサイネージサービス (MONOLITHS, OCTAVE)
- コンサルティングサービス: メディア向けコンサルティングサービス、海外コンサルティングサービス
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数 (自己株式含む):
- 2024年9月期: 27,624,000株
- 2023年9月期: 27,471,000株
- 期末自己株式数:
- 2024年9月期: 264株
- 2023年9月期: 264株
- 期中平均株式数:
- 2024年9月期: 27,528,463株
- 2023年9月期: 27,080,505株
- 今後の予定:
- 株主総会: 2024年12月20日
財務指標
- 財務諸表 (要点):
- 貸借対照表:
- 総資産 8,394,573百万円 (前期比 +1,549,105百万円)。主にのれんの増加 (1,052百万円) が要因。
- 純資産 3,897,365百万円 (前期比 +167,437百万円)。主に利益剰余金の増加 (282百万円) が要因。
- 自己資本比率 39.0% (前期 45.4%)。
- 損益計算書:
- 売上高 13,712,977百万円 (前期比 +6.6%)。
- 営業利益 307,485百万円 (前期比 △63.1%)。
- 経常利益 294,785百万円 (前期比 △60.1%)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益 282,660百万円 (前期比 △50.0%)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 338,349百万円 (前期比 +71,913百万円)。
- 投資活動によるCF: ▲1,805,777百万円 (前期比 ▲785,781百万円)。連結範囲の変更を伴う子会社株式取得等による支出増加。
- 財務活動によるCF: 997,737百万円 (前期比 +575,771百万円)。短期借入金増加等による収入増加。
- 収益性:
- 売上高: 13,712,977百万円 (+6.6%)
- 営業利益: 307,485百万円 (△63.1%)
- 経常利益: 294,785百万円 (△60.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 282,660百万円 (△50.0%)
- 1株当たり当期純利益: 10.27円 (前期 20.87円)
- 営業利益率: 2.2% (前期 6.5%)
- 経常利益率: 2.2% (前期 5.7%)
- 純利益率 (親会社株主に帰属): 2.1% (前期 4.4%)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 39.0% (前期 45.4%)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (売上高 13,712,977 / 総資産 8,394,573 ≈ 1.63)
- 売上高営業利益率: 2.2% (前期 6.5%)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の利益貢献度としての情報なし。
- 製品・サービス別売上高:
- データプロダクトサービス: 6,831,137百万円
- コンサルティングサービス: 6,881,840百万円
- 財務の解説:
- 売上高は増加したものの、利益面では大幅な減少となった。
- 利益減少の要因として、データプロダクトサービスにおける利益率の低いプロダクトの売上比率上昇、およびコンサルティングサービスにおける売上総利益の減少が挙げられている。
- 販管費の増加も利益を圧迫した要因であり、これは主に2024年4月からの新卒社員約50名の採用によるものである。
- 資産面では、連結子会社 UNCOVER TRUTH の取得等による「のれん」の増加が総資産増加の主な要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年9月期: 0.00円
- 2024年9月期: 0.00円
- 2025年9月期 (予想): 0.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループはデータプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報としては省略されている。
- 製品・サービス別売上高は、データプロダクトサービスが6,831,137百万円、コンサルティングサービスが6,881,840百万円。
- セグメント戦略:
- データプロダクトサービス:
- 「UNIVERSE」: 顧客ニーズに合わせた製品開発、リモートワーク対応、オンラインセミナー、インサイドセールス強化、データパートナー連携による性能強化。
- 「MONOLITHS」: タクシーサイネージ契約更改による売上・売上総利益の減少。
- 「OCTAVE」: 美容サロン向け新サービス。専用タブレット設置作業の遅延により収益化に遅れ。
- コンサルティングサービス:
- メディア向け: 「MicroAd COMPASS」による広告枠企画提案等で事業拡大したが、売上総利益は減少。
- 海外向け: 訪日観光客増加によるインバウンドマーケティング需要増。円安影響で前年比売上・売上総利益減。
中長期計画との整合性
- 2025年9月期の連結業績予想では、売上高は増加、営業利益・経常利益・純利益は減少を見込んでいる。これは、人員強化による一時的な利益率低下要因や、デジタルサイネージ事業における一部株式譲渡などが影響していると見られる。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- デジタルサイネージ業界: 業界パイオニアとの資本業務提携により、MADSの事業拡大・成長を狙う。
- インバウンドマーケティング: 訪日観光客増加に伴う需要拡大を見込む。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年9月期 連結業績予想:
- 売上高: 15,004百万円 (前期比 +9.4%)
- 営業利益: 219百万円 (前期比 △28.5%)
- 経常利益: 207百万円 (前期比 △29.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 30百万円 (前期比 △89.3%)
- 業績予想の背景として、人員強化による利益率低下要因、デジタルサイネージ事業の一部株式譲渡(持分法適用会社へ移行)が挙げられている。
- リスク要因:
- 人員強化による販管費増加と利益率低下。
- デジタルサイネージ事業における顧客開拓の不確実性。
- 為替変動の影響(海外コンサルティングサービス)。
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準の会計基準を適用。
- 2023年10月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を実施。過去の数値も遡及して調整済み。
- その他:
- 重要な後発事象:
- 資本準備金の額の減少及びその他資本剰余金の処分(株主還元目的)。
- 子会社 (株式会社MADS) の株式譲渡実施(持分法適用会社への移行)。これに伴う譲渡損益は2025年9月期第1四半期に計上予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9553 |
企業名 | マイクロアド |
URL | https://www.microad.co.jp |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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