2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 中国工業株式会社
- 主要事業分野: 高圧機器事業、鉄構機器事業、施設機器事業、運送事業
- 代表者名: 代表取締役社長 野村 實也
- URL: https://www.ckk-chugoku.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月13日
- 対象会計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日
- セグメント:
- 高圧機器事業: LPガス容器・LPガスプラント工事等
- 鉄構機器事業: 鉄鋼メーカー向けインナーカバー及びその他各種鉄構製品の製造販売
- 施設機器事業: 飼料タンク、コンテナ、廃水処理装置、畜産機材等
- 運送事業: 一般区域貨物運送業、引越業、倉庫業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 3,420,000株 (2024年3月期末)
- 時価総額: — (本決算短信では開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2024年5月13日
- 株主総会: 2024年6月26日開催予定
- 配当金支払開始予定日: 2024年6月10日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は13,361百万円 (前期比12.1%増)、純資産は5,552百万円 (前期比12.1%増) となった。
- 損益計算書: 売上高は13,332百万円 (前期比0.4%減)、営業利益は206百万円 (前期比10.6%減)、経常利益は282百万円 (前期比9.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は206百万円 (前期比3.5%増) となった。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは289百万円のプラス、投資活動によるキャッシュ・フローは△192百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは△66百万円となった。期末の現金及び現金同等物は299百万円となった。
- 収益性:
- 売上高: 13,332百万円 (前期比△0.4%)
- 営業利益: 206百万円 (前期比△10.6%)
- 経常利益: 282百万円 (前期比△9.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 206百万円 (前期比3.5%)
- 1株当たり当期純利益: 63.46円 (前期61.31円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 38.0% (前期37.4%)
- 負債比率: — (本決算短信では見当たらず)
- 流動比率: — (本決算短信では見当たらず)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 1.5% (前期1.7%)
- 総資産回転率: — (本決算短信では見当たらず)
- セグメント別:
- 高圧機器事業: 売上高 8,859百万円、セグメント利益 519百万円
- 鉄構機器事業: 売上高 524百万円、セグメント利益 32百万円
- 施設機器事業: 売上高 1,680百万円、セグメント利益 114百万円
- 運送事業: 売上高 2,268百万円、セグメント利益 11百万円
- 財務の解説:
- 減収となった主な要因として、ウクライナ情勢や地政学的リスク、為替変動による物価上昇圧力、資材価格の高騰が挙げられている。
- 売上高の減少にもかかわらず、親会社株主に帰属する当期純利益は増益となった。これは、資材価格高騰分を吸収するための製品販売価格の引き上げやコストダウン、運送事業における運送単価改定や固定費削減が寄与したと考えられる。
- 棚卸資産の評価方法を「先入先出法」から「総平均法」に変更したことによる影響が前連結会計年度に遡及適用されている。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期 期末配当: 18円 (中間配当18円、年間36円)
- 2025年3月期予想: 年間配当18円 (中間配当、期末配当ともに18円と予想)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 高圧機器事業: 売上高は微増、セグメント利益は減少。
- 鉄構機器事業: 売上高、セグメント利益ともに増加。
- 施設機器事業: 売上高、セグメント利益ともに減少。
- 運送事業: 売上高は微減、セグメント損益は黒字転換。
- セグメント戦略:
- 高圧機器事業は、LPガス容器の売上増加があったものの、原材料高騰により利益は減少。
- 鉄構機器事業は、個別受注の増加により売上・利益ともに増加。
- 施設機器事業は、飼料タンクの売上減少などにより売上・利益ともに減少。
- 運送事業は、貨物取扱量は減少したが、運送単価改定や固定費削減により黒字転換。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 本決算短信からは、中期経営計画に関する具体的な記載は確認できない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 本決算短信からは、競合他社との比較に関する情報は得られない。
- 市場動向: 国内経済は正常化が進んだものの、ウクライナ情勢、地政学的リスク、円安、物価上昇といった影響を受けている。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年3月期は、売上高13,500百万円 (前期比1.3%増)、営業利益250百万円 (前期比21.4%増)、経常利益320百万円 (前期比13.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益210百万円 (前期比1.9%増) を予想。
- リスク要因:
- 地域紛争の継続、地政学的リスクの高まり
- 原材料価格やエネルギー費用の高騰
- 為替変動(円安傾向)
- 物流業界の2024年問題
- 感染症対策緩和による経済活動の回復度合い
重要な注記
- 会計方針:
- 棚卸資産の評価方法を、「先入先出法」から「総平均法」に変更(月次)。
- 製品・仕掛品の評価方法を、「移動平均法」から「総平均法」に変更(月次)。
- これらの変更は遡及適用され、前連結会計年度の財務諸表に影響を与えている。
- その他:
- 該当する注記事項は、本決算短信に記載の通り。(例:継続企業の前提、株主capitalの著しい変動、会計方針の変更、セグメント情報、1株当たり情報、重要な後発事象など)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5974 |
企業名 | 中国工業 |
URL | http://www.ckk-chugoku.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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