2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: サークレイス株式会社
- 主要事業分野: クラウドサービス、データ分析、DX支援
- 代表者名: 佐藤 司(代表取締役社長)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- コンサルティング事業: SalesforceやAnaplanを活用したコンサルティング、AI & Data Innovation(データ活用・生成AI導入)、AGAVE(自社SaaSプロダクト)など。
- アオラナウ事業: ServiceNowの導入・運用サポート。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 4,344,385株(2025年3月期末)
- 時価総額: — (開示情報なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産は1,822,576千円、純資産は929,279千円。自己資本比率は54.5%。
- 損益計算書: 売上高は3,804,013千円、営業利益は203,634千円、経常利益は204,051千円、親会社株主に帰属する当期純利益は184,047千円。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは220,289千円、投資活動によるキャッシュ・フローは△197,635千円、財務活動によるキャッシュ・フローは3,791千円。期末現金及び現金同等物は833,354千円。
- 収益性:
- 売上高: 3,804,013千円(前期比31.1%増)
- 営業利益: 203,634千円(前期は△85,321千円、黒字転換)
- 経常利益: 204,051千円(前期は△51,178千円、黒字転換)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 184,047千円(前期は△39,166千円、黒字転換)
- 1株当たり当期純利益: 42.60円(前期は△9.19円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 54.5%(前期は50.9%)
- 負債比率: — (開示情報なし)
- 流動比率: — (開示情報なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (計算値なし)
- 売上高営業利益率: 5.4%(前期は△2.9%)
- セグメント別:
- コンサルティング事業: 売上高 3,242,503千円(前期比14.9%増)、セグメント利益 322,125千円(前期は△48,850千円)。
- アオラナウ事業: 売上高 561,510千円(前期比619.4%増)、セグメント利益 △118,490千円(前期は△36,470千円)。
- 財務の解説:
- 売上高は、コンサルティング事業およびアオラナウ事業の好調により、前期比31.1%増となった。
- 販売費及び一般管理費の増加があったものの、売上拡大により吸収し、利益面では前期の赤字から黒字へと転換した。
- 特に、コンサルティング事業では稼働率の改善やリソース最適化が進み、アオラナウ事業では第4四半期での黒字化を達成するなど、収益基盤の改善が見られた。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:年間配当金 0.00円
- 2026年3月期(予想):年間配当金 0.00円(配当予想の開示なし)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- コンサルティング事業: 主力事業として堅調な成長を継続。Salesforce、Anaplanに加え、AI & Data Innovation、AGAVEも好調。大阪オフィスの開設やServiceNow領域への展開も進めている。
- アオラナウ事業: ServiceNow導入・運用サポート事業は、第4四半期で黒字化を達成し、収益基盤の改善が進んでいる。
- セグメント戦略:
- コンサルティング事業においては、稼働率改善やリソース最適化を図り、AI・データ活用やServiceNow領域への展開も強化。
- アオラナウ事業においては、ServiceNow領域を新たな柱とし、事業成長と収益基盤の強化を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (現時点での開示情報からは確認できず)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (開示情報なし)
- 市場動向:
- 国内クラウド市場は、年平均成長率16.3%で成長し、2028年には16兆6,285億円規模に達すると予測されている。
- IT投資は「業務効率化」から「経営変革」へとシフトしており、クラウド導入、DX推進、AI活用へのニーズが高まっている。
今後の見通し
- 業績予想(2026年3月期):
- 売上高: 4,600百万円(前期比20.9%増)
- 営業利益: 350百万円(前期比71.9%増)
- 経常利益: 350百万円(前期比71.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 230百万円(前期比25.0%増)
- 1株当たり当期純利益: 52.94円
- リスク要因:
- 物価上昇、人手不足、為替変動、海外情勢の不安定化など、先行きの不透明さが業績に影響を与える可能性がある。
- デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展やAI・ノーコード開発の活用といった新たな潮流は、IT投資の拡大を促す一方で、競争環境の変化も伴う。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」の改正を適用。
- 子会社株式等の売却に伴う売却損益の繰延べに関する改正も適用。
- その他:
- 2025年5月13日(火)に決算説明資料及び決算説明会動画をウェブサイトに掲載予定。
- 後発事象として、arcbricks株式会社(代表取締役が代表取締役会長の関連会社)に対する転換社債の引受および貸付を実施。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5029 |
企業名 | サークレイス |
URL | https://www.circlace.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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