決算短信：ジーネクスト（4179）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ジーネクスト
  • 主要事業分野: ステークホルダーDXプラットフォーム事業 (単一セグメント)
  • 代表者名: 村田 実
  • URL: https://www.gnext.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月13日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日 (2025年3月期)
• セグメント:
  • 「ステークホルダーDXプラットフォーム事業」のみの単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略されています。
• 発行済株式:
  • 2025年3月期期末発行済株式数: 5,430,916株
  • 2025年3月期期末自己株式数: 6,600株
  • 2025年3月期期中平均株式数: 4,780,548株
  • 時価総額: — (開示情報には記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: — (本件は決算短信)
  • 株主総会: 定時株主総会開催予定日 2025年6月20日
  • IRイベント: 機関投資家およびアナリスト向け決算説明会開催予定 (実施済みか否かは明記なし)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 529,333千円 (前事業年度比 104,884千円増加)
    • 流動資産の増加 (現金及び預金の増加による)
    • 固定資産の減少 (工具、器具及び備品の減少による)
    • 負債合計: 360,619千円 (前事業年度比 59,792千円減少)
    • 流動負債の減少 (前受収益、買掛金等の減少による)
    • 固定負債の減少 (長期借入金の返済による)
    • 純資産合計: 168,714千円 (前事業年度比 164,677千円増加)
    • 資本金及び資本剰余金の増加 (第三者割当増資、新株予約権行使による)
    • 利益剰余金の減少 (当期純損失計上による)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 691,648千円 (前事業年度比 13.2%増加)
    • 売上原価: 487,361千円 (前事業年度比 19.1%増加)
    • 売上総利益: 204,286千円 (前事業年度比 1.5%増加)
    • 販売費及び一般管理費: 378,530千円 (前事業年度比 8.2%増加)
    • 営業損失: △174,243千円 (前事業年度 △148,433千円)
    • 経常損失: △189,940千円 (前事業年度 △150,559千円)
    • 当期純損失: △218,573千円 (前事業年度 △149,863千円)
    • 臨時株主総会費用 (28,854千円) および株式交付費 (5,970千円)、新株予約権発行費 (7,633千円) が特別損失および営業外費用として計上されている。
  • キャッシュ・フロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △233,992千円 (前事業年度 △57,994千円) ※マイナス幅拡大
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 1千円 (前事業年度 1,174千円) ※ほぼゼロ
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 329,973千円 (前事業年度 △36,200千円) ※大幅なプラス（新株発行等による収入増）
    • 現金及び現金同等物期末残高: 414,263千円 (前事業年度比 95,980千円増加)
• 収益性:
  • 売上高は増加しているが、売上原価、販売費及び一般管理費も増加しており、営業損失、経常損失、当期純損失ともに赤字額が増加している。
  • 1株当たり当期純損失(△): △45.72円 (前事業年度 △35.57円) ※損失拡大
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 27.9% (前事業年度 1.0%) ※大幅に改善
    • これは、株式会社舞花との資本提携による新株式発行（増資）による資本金・資本剰余金の増加が主な要因。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 開示情報からは算出不能 (営業損失のため)
  • 総資産回転率: 開示情報からは算出不能
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の財務指標はなし。
• 財務の解説:
  • 売上高は増加したものの、コスト増加や一過性の費用計上により、損失は拡大した。
  • 増資により自己資本比率は大幅に改善したが、依然として連結ベースでは債務超過解消（2024年8月13日付決議）後も、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在すると記載されている。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期、2025年3月期ともに配当実施なし (0円)。
  • 2026年3月期 (予想) も配当実施なし。
• 特別配当の有無:
  • 特別配当の実施なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメント「ステークホルダーDXプラットフォーム事業」のみ。
• セグメント戦略:
  • 「Discoveriez」事業の収益化、SRM Design Lab、生成AI、テクノロジー領域での事業拡大、新規事業参入、M&A活用による成長を3つの柱とした取り組みを進めている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 中期経営計画の重点戦略として「ソリューション事業」の拡充を掲げている。
  • 「Discoveriez」事業の収益化、SRM Design Lab、AI・テクノロジー領域への展開、新規事業参入、M&Aなどを推進しており、これらは中長期計画との整合性が見られる。
  • 継続企業の前提に関する重要な不確実性が指摘されており、計画達成に向けた課題も存在している。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 直接的な競合他社との比較情報は開示されていない。
• 市場動向:
  • クラウド基盤サービス市場は、システム維持・移行・新規導入案件が中心であり、対象領域は拡大傾向。
  • パブリッククラウド導入・利用企業は増加しており、市場は順調に推移している。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期:
    • 売上高: 970百万円 ～ 1,050百万円 (前期比 40.2%～51.8%増) ※レンジ開示
    • 営業利益: 5百万円 ～ 10百万円 (前期比 ▲174,243百万円から改善) ※レンジ開示
  • 経常利益および当期純利益は、具体的な予想数値の開示なし。
• リスク要因:
  • 継続的な営業損失、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが継続している状況。
  • 「継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況」が存在する。 (資本提携により債務超過は解消したが、損失体質が継続しているため)

重要な注記

• 会計方針:
  • 当面は日本基準で財務諸表を作成する方針。
  • 国際会計基準の適用は、国内外の情勢を考慮して適切に対応する方針。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である。
  • 継続企業の前提に関する重要な不確実性: 継続的な営業損失、キャッシュ・フローのマイナスが継続しており、事業再建策を進めているものの、その解消には相当の期間を要する見通しであり、継続企業の前提に重要な不確実性が認められる。ただし、財務諸表は継続企業を前提として作成されており、その影響は反映されていない。
  • 事業譲受: 2025年5月13日、株式会社モデルケースの主要事業（Japan Spark 事業）の譲受を決議。2025年6月1日事業譲受予定。これにより、ソリューション事業の拡充、顧客対応支援、収益性向上および事業拡大を目指す。
  • Potential impact of share price volatility on recurring revenue can be limited through the development of future revenue streams and the expansion of our service offerings.
  • There is a possibility of increased demand for new development projects in the future, which will lead to an increase in our revenue and profitability.

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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