2025年3月期第2四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業名: 株式会社ジーネクスト
  • 主要事業分野: ステークホルダー(SRM)DXプラットフォーム「Discoveriez」の開発・販売、顧客接点データを活用したBI/AIの開発
  • 代表者名: 代表取締役 村田 実
  • 説明会情報: 2024年11月12日開催、オンライン/オフライン形式不明、参加対象不明
  • 説明者:
    • 代表取締役 村田 実: 新経営体制始動への挨拶、経営の安定化、基盤強化、早期の収益化を最重要施策とする旨の説明。
  • 報告期間: 2025年3月期 第2四半期
    • 決算説明資料提出日: 2024年11月12日
  • セグメント:
    • ステークホルダー(SRM)DXプラットフォーム「Discoveriez」の開発・販売
    • 顧客接点データを活用したBI/AIの開発

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上高: 254百万円 (YoY -1.8%)
    • ストック売上比率: 79.3%
    • ストック売上: 201百万円 (YoY +10.8%)
    • クラウド累計MRR成長率: YoY+15.4%
    • SRM Design Lab 売上成長率: YoY+40.17%
    • 月次解約率: 0.21%
    • 営業損失: 99百万円
    • 経常損失: 113百万円
    • 四半期純損失: 144百万円
  • 進捗状況:
    • 中期経営計画および事業計画の更新は年始早々に発表予定。
    • Q2は経営体制確定に時間を要したものの、前年比の業績まであと一歩の状況の減収減益で着地。
  • セグメント別状況:
    • クラウドMRRが継続して伸長し、ストック売上比率が79.6%とストック型への重点移行が継続。
    • フロー売上は既存改修案件の納期ズレや受注済案件の失注等によりYoY約4.7百万円減収。
    • SRM Design LabおよびDiscoveriez AIは順調に事業化。

業績の背景分析

  • 業績概要: Q2は経営体制確定に時間を要したものの、前年比の業績まであと一歩の状況の減収減益で着地。
  • 増減要因:
    • 増収要因: クラウドMRRの継続的な成長、SRM Design LabおよびDiscoveriez AIの事業化。
    • 減収・減益要因:
    • フロー売上の納期ズレ、受注済案件の失注。
    • プロパーでの開発人員不足による外注パートナー人員増、サーバーコスト増による売上原価増加。
    • 増資に伴う株式交付費、新株予約権発行費を営業外費用として計上。
    • 臨時株主総会関連損失を特別損失として計上(最大29百万円)。
  • リスク要因:
    • 経営体制変更に伴う一時的な混乱。
    • 開発人員の採用難。
    • 円安によるサーバーコスト・エンジニア人件費増。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 2025/3期以降の継続的な黒字化に向けた安定かつ高収益構造企業への転換・改革。
    • 収益構造をフロー型からストック型への移行を重点的に推進。
    • 既存事業のテコ入れ(Price Up施策、旧システムのサービス終了/リプレイスの加速)、不採算事業、案件の解消(コストマネジメントの更なる厳格化)。
    • 営業収益率の改善および採用活動、組織再整備の強化。
    • Discoveriez事業における高い顧客満足度の実現(解約率 低水準継続の0.21%)。
  • 進行中の施策:
    • Discoveriez: 新規開拓、既存深耕、パートナー経由でのリード獲得、協業案件獲得。
    • Discoveriez AI: 生成AI活用支援プラットフォームとして、上流領域での戦略企画策定支援案件が増加、Q3よりPoC開始。
    • SRM Design Lab: 新たな収益源として成長。
  • セグメント別施策:
    • Discoveriez:
    • マーケット拡大に向けた既存機能の整備、機能拡張。
    • 新規サービス開発。
    • ライト版の販売、マーケットポテンシャル調査。
    • SRM Design Lab:
    • 上流・下流工程を含む一気通貫による支援。
    • 顧客価値(カスタマーバリュー)の創造を促進。
    • Discoveriez AI:
    • 生成AI活用による業務効率化支援。
    • コールセンター業務の改善、顧客対応の自動化。
    • 顧客対応データ・レポート情報の効率化・自動処理。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 2025年3月期 通期売上高予想: 610~670百万円。
    • 2025年3月期 通期営業利益予想: ※レンジ方式で開示。
  • 中長期計画:
    • 2026年3月期以降の新中期経営計画および事業計画の更新は年始早々に発表予定。
    • ステークホルダーDXプラットフォームとして、様々なマーケットへの利用シーン拡大、コア機能の横展開に注力。
  • マクロ経済の影響:
    • 円安によるサーバーコスト、エンジニア人件費増。
    • IT市場全体は、クラウド基盤、コールセンターサービス、コンタクトセンターソリューション、CRM市場ともに拡大傾向。

製品やサービス

  • 製品:
    • Discoveriez: ステークホルダーDXプラットフォーム。情報連携・情報一元化、検索・分析に優れたクラウドサービス。
    • Discoveriez AI: 生成AIを活用した顧客業務効率化支援サービス。
  • サービス:
    • SRM Design Lab: 顧客価値創造実現のための伴走支援サービス。
  • 協業・提携:
    • 株式会社舞花との資本提携。
    • パートナー企業との協業・連携。

重要な注記

  • その他:
    • 株主提案による臨時株主総会、会社提案による臨時株主総会を経て、新経営体制へ移行。
    • 過去の経緯に関する詳細な説明あり(P.4~P.6参照)。
    • 2024年9月11日及び9月13日に開催した臨時株主総会に関連する費用を特別損失として計上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4179
企業名 ジーネクスト
URL https://www.gnext.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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