決算短信：森組（1853）

2024年３月期　決算短信［日本基準］（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社 森組
  • 主要事業分野: 建設業、不動産業、砕石業
  • 代表者名: 吉田 裕司
  • URL: https://www.morigumi.co.jp/
  • 上場取引所: 東京
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月14日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日
• セグメント:
  • 建設事業: 土木・建築その他建設工事全般
  • 不動産事業: 不動産開発・売買、交換及び賃貸並びにその代理、仲介
  • 砕石事業: 砕石、砕砂等の製造販売
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 32,800,000株 (2024年3月31日現在)
  • 自己株式数: 50,302株 (2024年3月31日現在)
  • 期中平均株式数: 32,749,698株 (2024年3月期)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2024年6月21日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月21日
  • 配当支払開始予定日: 2024年6月24日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 27,393百万円 (前事業年度末比+3,615百万円)
    • 負債合計: 13,032百万円 (前事業年度末比+3,314百万円)
    • 純資産合計: 14,361百万円 (前事業年度末比+301百万円)
    • 自己資本比率: 52.4% (前事業年度末 59.1%)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 27,582百万円 (前事業年度比+12.0%)
    • 営業利益: 1,072百万円 (前事業年度比+28.7%)
    • 経常利益: 1,033百万円 (前事業年度比+29.9%)
    • 当期純利益: 685百万円 (前事業年度比+31.1%)
  • キャッシュ・フロー計算書:
    • 営業活動によるCF: 680百万円
    • 投資活動によるCF: △70百万円
    • 財務活動によるCF: △468百万円
    • 現金及び現金同等物期末残高: 9,574百万円
• 収益性:
  • 売上高: 27,582百万円 (+12.0%)
  • 営業利益: 1,072百万円 (+28.7%)
  • 経常利益: 1,033百万円 (+29.9%)
  • 当期純利益: 685百万円 (+31.1%)
  • 1株当たり当期純利益: 20.94円 (+5.96円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 52.4% (前事業年度末 59.1%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 3.9% (前事業年度 3.4%)
  • 総資産経常利益率: 4.0% (前事業年度 3.2%)
• セグメント別:
  • 建設事業: 売上高 26,905百万円、セグメント利益 2,024百万円
  • 不動産事業: 売上高 32百万円、セグメント利益 11百万円
  • 砕石事業: 売上高 644百万円、セグメント利益 70百万円
• 財務の解説:
  • 資産合計は、完成工事未収入金等の増加により増加しました。
  • 負債合計は、仮受金、未払消費税等、工事・砕石未払金等の増加により増加しました。
  • 純資産合計は、当期純利益の計上による増加と配当金の支払いによる減少により増加しました。
  • 自己資本比率は、前事業年度末から低下しましたが、50%以上を維持しており、安定した財務基盤を構築しています。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税引前当期純利益の計上、仕入債務の増加、未払又は未収消費税等の増加による資金増加が、売上債権の増加による資金減少を上回ったことにより増加しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 14.00円 (中間配当なし、期末配当14.00円)
  • 2024年3月期: 14.00円 (中間配当なし、期末配当14.00円)
  • 2025年3月期(予想): 14.00円 (中間配当なし、期末配当14.00円)
• 特別配当の有無: 記載なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 建設事業が売上・利益ともに大部分を占めています。
  • 不動産事業は小規模ですが、収益に貢献しています。
  • 砕石事業も安定した収益を上げています。
• セグメント戦略:
  • 建設事業: 地域との共存共栄を図り、安定した事業エリアの構築を目指す。
  • 建築事業: 非住宅分野への注力や事業ポートフォリオの多角化を図る。
  • 共通: ICT技術活用、生産性向上、高品質・高性能、環境配慮を推進。従業員のエンゲージメント向上。
  • 砕石事業: 建設事業とのシナジー効果を活かし、効率的かつ安定した収益獲得。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2021年度～2023年度の中期経営計画の最終年度であり、「信頼できるパートナーと共に、豊かな社会を建設する」等のビジョンの下、優良顧客からのリピート率向上、事業エリアのコンパクト化、強固な財務基盤構築、安定配当の継続等、一定の成果を上げたと認識。建設コスト高騰等の影響はあったものの、売上高を除く計画数値は計画値を上回った。
• 2027年3月期: 売上高30,500百万円、営業利益1,200百万円、経常利益1,200百万円、当期純利益（予想）700百万円。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし
• 市場動向:
  • 建設業界は、政府による防災・減災投資が維持される一方、住宅市場は建設コスト上昇の影響で弱含み。
  • 円安、世界情勢の不安定化が先行き不透明感となっている。

今後の見通し

• 業績予想 (2025年3月期):
  • 売上高: 30,000百万円 (+8.8%)
  • 営業利益: 1,040百万円 (△3.0%)
  • 経常利益: 1,040百万円 (+0.6%)
  • 当期純利益: 700百万円 (+2.1%)
• リスク要因:
  • 建設資材価格の高騰
  • 建設技術者・技能労働者不足の深刻化
  • 住宅建設投資における建設コスト上昇による需要抑制懸念
  • 円安、中東地域をめぐる情勢、中国経済の先行き等の世界情勢の不安定化

重要な注記

• 会計方針: 日本基準に基づき財務諸表を作成。国際会計基準の適用については、今後の資本市場の動向等を考慮。
• その他:
  • 連結財務諸表は作成していない。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
  • 将来に関する記述は、現時点での前提に基づくものであり、業績を保証するものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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