2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 主要事業分野: エンターテインメント事業(デジタル事業、トイホビー事業、IPプロデュース事業、アミューズメント事業)
- 代表者名: 代表取締役社長 浅古有寿
- その他: 証券コード: 7832
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月8日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (連結)
- セグメント:
- デジタル事業: ネットワークコンテンツの企画・開発・配信、家庭用ゲーム等の企画・開発・販売
- トイホビー事業: 玩具、カプセルトイ、カード、菓子・食品、アパレル、生活用品、プラモデル、景品、文具等の企画・開発・製造・販売
- IPプロデュース事業: アニメーション等の映像・音楽コンテンツの企画・製作・運用、著作権・版権の管理・運用、アーティストの発掘・育成、ライブエンターテインメント事業
- アミューズメント事業: アミューズメント機器の企画・開発・生産・販売・アフターサービス、テーマパークやインドアプレイグラウンドを含むアミューズメント施設の企画・運営
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 653,449,486株 (2025年3月期期末、期中平均株式数)
- 時価総額: 記載なし
- 自己株式数: 12,782,466株 (2025年3月期期末)
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし (参考) 2025年5月8日
- 株主総会: 2025年6月23日
- IRイベント: 記載なし
- その他: 2025年6月23日付で役員改選予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産 1,102,636百万円、純資産 793,216百万円、自己資本比率 71.9%
- 損益計算書: 売上高 1,241,513百万円、営業利益 180,229百万円、経常利益 186,470百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 129,301百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCF 187,337百万円、投資活動によるCF △62,004百万円、財務活動によるCF △77,347百万円
- 収益性:
- 売上高: 1,241,513百万円 (前期比 18.2%増)
- 営業利益: 180,229百万円 (前期比 98.7%増)
- 経常利益: 186,470百万円 (前期比 79.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 129,301百万円 (前期比 27.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 197.88円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 71.9% (前期 72.0% )
- 有利子負債比率: 記載なし
- 流動比率: 記載なし
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: 14.5% (前期 8.6%)
- セグメント別:
- 利益貢献度: トイホビー事業が102,202百万円、デジタル事業が68,527百万円と、収益を牽引。
- 財務の解説:
- 全ての事業セグメントにおいて、増収増益となった。
- デジタル事業は「ELDEN RING」の大型DLCや新作タイトルが好調。
- トイホビー事業は、コレクターズフィギュア、一番くじ、カード商材などが好調。
- IPプロデュース事業、アミューズメント事業も好調を維持。
- 資産は主に現金及び預金、投資有価証券、有形固定資産の増加により前期比で増加。
- 負債は主に未払法人税等、未払金が増加。
- 純資産は、利益剰余金、その他有価証券評価差額金の増加等により前期比で増加。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは大幅に増加。投資活動、財務活動では資金流出となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 50.00円、年間配当 60.00円
- 2025年3月期: 中間配当 11.00円、期末配当 60.00円(ベース配当11円+業績連動配当49円)、年間配当 71.00円
- 2026年3月期 (予想): 中間配当 23.00円、期末配当は別途検討
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- デジタル事業: 売上高 455,633百万円 (前期比 22.3%増)、セグメント利益 68,527百万円 (前期比 995.1%増)
- トイホビー事業: 売上高 596,933百万円 (前期比 17.1%増)、セグメント利益 102,202百万円 (前期比 29.9%増)
- IPプロデュース事業: 売上高 90,738百万円 (前期比 10.0%増)、セグメント利益 11,778百万円 (前期比 17.2%増)
- アミューズメント事業: 売上高 141,485百万円 (前期比 18.2%増)、セグメント利益 8,438百万円 (前期比 23.3%増)
- その他事業: 売上高 36,224百万円 (前期比 11.9%増)、セグメント利益 1,671百万円 (前期比 69.2%増)
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、IP軸戦略を核としたグローバル展開を強化し、IP価値の最大化を目指している。
- デジタル事業では、品質重視のタイトル開発、開発体制強化。
- トイホビー事業では、グローバル展開拡大と生産体制・販売網強化。
- IPプロデュース事業では、良質なIPの創出強化。
- アミューズメント事業では、ファンとのタッチポイント強化と効率化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2022年4月より3ヵ年の中期計画を推進。
- 「パーパス“Fun for All into the Future”」「Connect with Fans」を掲げ、IP軸戦略を強化。
- キーテーマとして「いいものつくる」「もっとひろげる」「そだてつづける」「みがきふかめる」を設定。
- 2028年3月期計数目標として、連結売上高 14,500億円、連結営業利益 2,000億円を設定。
- 当期の業績は、中長期計画の進捗に順調に進んでいる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向:
- 世界的なIP人気拡大を背景に、グループ事業が好調。
- 変化の激しい市場環境に対し、中期計画で対応。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期予想: 売上高 1,200,000百万円 (前期比 3.3%増)、営業利益 145,000百万円 (前期比 19.5%増)、経常利益 149,000百万円 (前期比 20.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 100,000百万円 (前期比 22.7%増)
- 2026年3月期 第2四半期予想: 売上高 595,000百万円 (前期比 2.7%増)、営業利益 78,500百万円 (前期比 30.9%増)、経常利益 81,000百万円 (前期比 29.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 54,000百万円 (前期比 △33.1%増)
- リスク要因:
- 世界的な市場の不透明感。
- ライフスタイルや嗜好の変化。
- グローバル市場における競争激化。
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- その他:
- 自己株式の消却を実施 (10,000,000株)。
- 子会社の組織再編(バンダイナムコアミューズメントをバンダイナムコエクスペリエンスへ吸収分割)。
- alf
- 添付資料P.17「3.連結財務諸表及び主な注記 (5) 連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更に関する注記)」を参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7832 |
企業名 | バンダイナムコホールディングス |
URL | http://www.bandainamco.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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