2025年3月期 第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社サニックス、主要事業分野: 住環境、エネルギー、資源循環、代表者名: 宗政 寛
- 説明会情報: 開催日時: 2024年11月14日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家
- セグメント:
- 住環境領域 (HS・ES・SE): 戸建・集合住宅等のトータルメンテナンス
- エネルギー領域 (PV・新電力): 企業・法人向け太陽光発電システム等の販売、施工、メンテナンス
- 資源循環領域 (環境資源): 廃プラスチックの再資源化、廃液の浄化・燃料製造等
業績サマリー
- 主要指標 (2Q累計):
- 営業収益: 21,259百万円 (前年同期比 △5.9%)
- 営業利益: 650百万円 (前年同期比 △56.1%)
- 経常利益: 499百万円 (前年同期比 △62.8%)
- 純利益: 270百万円 (前年同期比 △76.0%)
- 進捗状況: 概ね計画通りに進捗
- セグメント別状況:
- 住環境領域: 売上高 8,084百万円 (前年同期比 +2.3%)、営業利益 1,017百万円 (前年同期比 +19.2%)
- エネルギー領域: 売上高 4,837百万円 (前年同期比 △11.8%)、営業利益 60百万円 (前年同期比 –)
- 資源循環領域: 売上高 8,337百万円 (前年同期比 △9.4%)、営業利益 1,079百万円 (前年同期比 △45.5%)
業績の背景分析
- 業績概要: 資源循環領域における発電事業の売電単価が大きく低下したことで、前年同期で減収・減益となった。
- 増減要因:
- 売上高:
- 住環境: 増加 (+180百万円)
- エネルギー: 減少 (△649百万円)
- 資源循環(発電事業除く): 増加 (+398百万円)
- 資源循環(発電事業): 減少 (△1,259百万円)
- 営業利益:
- 住環境: 増加 (+163百万円)
- エネルギー: 減少 (△79百万円)
- 資源循環(発電事業除く): 増加 (+193百万円)
- 資源循環(発電事業): 減少 (△1,024百万円)
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 住環境領域: 法人営業体制強化、営業力と顧客基盤を生かした既存事業の拡大
- エネルギー領域: 脱炭素社会実現に向けた取り組みの本格化、電力コストの高騰を背景とした受注維持、自家消費型太陽光発電システム販路拡大、既設太陽光発電所の機器交換・アフターメンテナンス体制強化
- 資源循環領域: プラスチック事業、廃液事業、埋立事業は伸長。苫小牧発電所の売電単価低下が影響。廃プラスチックの受入拡大、設備増強。
- 進行中の施策:
- 「環境エース一元くん」の販売強化、2年間無料キャンペーン実施
- ホールディングス体制への移行準備 (2025年4月1日移行予定)
- 繰越欠損金の解消 (単体: 欠損填補)
将来予測と見通し
- 業績予想 (通期):
- 売上高: 46,246百万円 (前期比 98.0%)
- 営業利益: 1,715百万円 (前期比 45.8%)
- 中長期計画: 現中期経営計画において、経営基盤の強化と通期計画の達成を図り、早期復配を目指す。
製品やサービス
- 住環境領域:
- HS(ホーム・サニテーション)事業: シロアリ防除サービス
- ES(エスタブリッシュメント・サニテーション)事業: 給排水設備メンテナンス、構築物保全サービス
- SE(ソーラー・エンジニアリング)事業: 住宅向け太陽光発電、蓄電池
- エネルギー領域:
- PV事業: 法人向け自家消費太陽光発電設置、第三者所有型太陽光発電システム
- 新電力事業: 電力小売
- 資源循環領域:
- 廃プラスチックの再資源化、廃プラ燃料の供給
- 資源循環型発電システム (苫小牧発電所)
- 廃液の浄化処理・リサイクル (ひびき工場)
重要な注記
- リスク要因: 新型コロナウイルス感染状況、経済動向、再生可能エネルギー関連制度、廃棄物関連動向、競争環境、技術革新、規制環境など。
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企業情報
銘柄コード | 4651 |
企業名 | サニックスホールディングス |
URL | https://hd.sanix.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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