決算短信：トミタ（8147）

2025年3月期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社トミタ
  • 主要事業分野: 機械・工具の販売（工作機械、自動車メーカー向けMRO、二輪車メーカー向け設備投資など）
  • 代表者名: 冨田 稔
  • 上場取引所: 東証
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 日本: 半導体業界関連装置の需要増が牽引。
  • 北米: 自動車メーカー向けMRO需要増が牽引。
  • アジア: 二輪車メーカー向け設備投資の反動、中国市場低迷により減収。
  • その他: 販売費及び一般管理費増加等により営業損失。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 6,158,000株 (2025年3月期期末)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年5月14日
  • 株主総会: 2025年6月27日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月30日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 18,643百万円 (前期比1.8%増)
    • 純資産: 12,208百万円 (前期比2.5%増)
    • 自己資本比率: 63.8% (前期比1.0ポイント上昇)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 21,676百万円 (前期比1.7%増)
    • 営業利益: 771百万円 (前期比26.9%増)
    • 経常利益: 972百万円 (前期比9.7%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 629百万円 (前期比12.2%増)
    • 1株当たり当期純利益: 121.48円
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 353百万円（収入、前期は772百万円の支出）
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △605百万円（支出、前期は676百万円の支出）
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △247百万円（支出、前期は191百万円の支出）
    • 現金及び現金同等物期末残高: 5,268百万円（前期比△772百万円）
• 収益性:
  • 売上高は微増、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は増加。
  • 1株当たり当期純利益は121.48円（前期比12.2%増）。
  • 売上高営業利益率: 3.6% (前期2.9%)
  • 売上高経常利益率: 4.5% (前期4.1%)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は63.8%で、財務基盤は良好。
  • 有利子負債比率 (時価ベース): 42.8%（前期比12.0ポイント上昇）
  • インタレスト・カバレッジ・レシオ: 156.4倍（前期199.1倍）
• 効率性:
• セグメント別:
  • 日本セグメント: 売上高135億1百万円（前期比0.4%増）、営業利益4億2千9百万円（前期比16.3%増）
  • 北米セグメント: 売上高49億5千5百万円（前期比26.4%増）、営業利益3億9千7百万円（前期比105.0%増）
  • アジアセグメント: 売上高29億3千5百万円（前期比20.0%減）、営業損失8千6百万円（前期8千百万円の営業利益から転換）
  • その他セグメント: 売上高2億8千3百万円（前期比4.1%増）、営業損失1千3百万円（前期7百万円の営業損失）
• 財務の解説:
  • 当連結会計年度は、個人消費の持ち直し等で景気は緩やかな回復基調となったものの、先行き不透明な状況も継続。
  • 工作機械業界は、国内外の需要増により、特に北米での旺盛な設備投資需要に支えられ、増収増益となった。
  • アジアンセグメントは、市場環境の悪化により減益。
  • 資産は増加、負債は減少し、純資産は増加。自己資本比率は上昇。
  • キャッシュフローは、営業活動で黒字化、投資・財務活動は支出。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 20円、年間配当 20円
  • 2025年3月期: 期末配当 22円、年間配当 22円
  • 2026年3月期(予想): 期末配当 21円、年間配当 21円
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上高 13,450百万円、セグメント利益 369百万円
  • 北米: 売上高 3,921百万円、セグメント利益 193百万円
  • アジア: 売上高 3,669百万円、セグメント利益 8百万円
  • その他: 売上高 272百万円、セグメント利益△7百万円
• セグメント戦略:
  • 半導体業界、EV・HV関連業界、インド市場へのアプローチ強化。
  • 自動化・省人化・DX化推進商品、環境配慮型商品への注力。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「フェアプレイで世界のものづくりに貢献する」「技術に強い専門商社」を目指し、継続的な企業価値向上を目指す。具体的な計画進捗は本決算短信では不明。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 工作機械業界は、内需は微減、外需は増加。
  • 半導体、EV/HV関連業界は好調。

今後の見通し

• 業績予想 (2026年3月期):
  • 売上高: 22,600百万円 (前期比4.3%増)
  • 営業利益: 830百万円 (前期比7.6%増)
  • 経常利益: 920百万円 (前期比△5.4%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 580百万円 (前期比△7.9%)
  • 1株当たり当期純利益: 111.92円
• リスク要因:
  • 景気は緩やかな回復基調だが、不透明な状況が続く。
  • 米国の関税政策、インフレ、急激な為替変動。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を採用。
• その他:
  • 従業員向けインセンティブ・プラン（株式交付信託）を導入。
  • 連結範囲から株式会社トミタファミリーを除外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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