決算短信：JFEシステムズ（4832）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: JFEシステムズ株式会社
• 主要事業分野: 情報サービス（製鉄所システムリフレッシュ、ソリューションビジネス、自社プロダクト、クラウド・セキュリティ、DX推進など）
• 代表者名: 代表取締役社長 大木 哲夫
• 提出日: 2025年4月25日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント: 情報サービス単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略されています。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式を含む）：15,706,000株
  • 期末自己株式数：1,138株
  • 期中平均株式数：15,704,862株
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日：2025年6月24日
  • 配当支払開始予定日：2025年6月25日
  • 有価証券報告書提出予定日：2025年6月23日
  • アナリスト・機関投資家向け決算説明会開催予定：2025年4月25日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は53,066百万円（前期比13.1%増）。負債合計は18,921百万円（前期比12.1%増）。純資産は34,145百万円（前期比13.7%増）。自己資本比率は62.2%（前期比0.3ポイント増）。
  • 損益計算書: 売上高は63,972百万円（前期比3.1%増）。営業利益は7,589百万円（前期比2.5%増）。経常利益は7,667百万円（前期比2.9%増）。親会社株主に帰属する当期純利益は5,442百万円（前期比9.5%増）。いずれも過去最高を更新。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー：8,741百万円（前期比1,372百万円入金超過増）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー：△3,180百万円（前期比1,851百万円支払超過増）。
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー：△2,792百万円（前期比44百万円支払超過増）。
    • 現金及び現金同等物の期末残高：24,053百万円（期首比2,769百万円増）。
• 収益性:
  • 売上高：63,972百万円（前年同期比+3.1%）
  • 営業利益：7,589百万円（前年同期比+2.5%）
  • 経常利益：7,667百万円（前年同期比+2.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：5,442百万円（前年同期比+9.5%）
  • 1株当たり当期純利益：173.27円（前期比）※ 株式分割考慮前
• 財務安全性:
  • 自己資本比率：62.2%（前期：61.9%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率：2025年3月期 11.9%、2024年3月期 11.9%
  • 経常利益率：2025年3月期 12.0%（※開示情報より算出）、2024年3月期 12.0%（※開示情報より算出）
• セグメント別: 情報サービス単一セグメントのため、セグメント別情報はなし。
• 財務の解説:
  • 堅調な業績を背景に、総資産、負債、純資産ともに増加。
  • 売上高は、基盤サービス事業および製造業向け業務システム開発事業の拡大により増加。
  • 利益面では、売上高の増加、高採算案件の増加により増益となり、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高を更新。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の高水準を背景に増加。
  • 投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産取得や投資有価証券取得による支出増により、前期よりも支払超過額が増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期：期末配当 57.00円、年間配当 121.00円
  • 2025年3月期：期末配当 71.00円、年間配当 122.00円
  • 2026年3月期（予想）：年間配当 68円（1株当たり、株式分割後）
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況: 情報サービス単一セグメントのため、詳細なセグメント別情報はなし。
• セグメント戦略: 「製鉄所システムリフレッシュ4事業所展開への対応」、「ソリューションビジネスの拡大・深化」、「自社プロダクトの強みの最大化」、「新技術の蓄積・活用による顧客との連携」、「クラウド・セキュリティ事業の強化・拡大」、「JFEグループのDX実績をもとにしたDX新規ビジネスの拡大」などの重要テーマを推進。特に、JFEスチール株式会社西日本製鉄所（倉敷地区）の基幹システムをオープン環境へ移行する大規模プロジェクトを短工期で完了。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2022-2024年度の3か年の中期計画の最終年であり、本年度も計画に沿った活動を推進。製鉄所システムリフレッシュなどの大型案件を完了し、過去最高益を達成。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 情報サービス業界は、企業のDX推進、人手不足対応、生産性向上を目的とした情報システム投資の増加により、引き続き堅調に推移。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期（連結）：売上高 58,620百万円（前期比▲8.4%）、営業利益 6,300百万円（前期比▲17.0%）、経常利益 6,400百万円（前期比▲16.5%）、親会社株主に帰属する当期純利益 4,260百万円（前期比▲21.7%）と、前期を下回る見通し。
  • 背景: 鉄鋼事業における製鉄所システムリフレッシュ作業量の減少、従業員の処遇改善や人材ローテーション費用の増加を見込んでいる。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を採用。
• その他:
  • 2025年4月1日をもって、1株につき2株の割合で株式分割を実施。本決算資料の1株当たり情報は、分割前の数値に都在しています（ただし、2026年3月期の配当予想は分割後）。
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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