2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 大幸薬品株式会社
- 主要事業分野: 医薬品、感染管理
- 代表者名: 代表取締役社長 柴田 高
- その他: URL https://www.seirogan.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2025年1月1日 ~ 2025年3月31日
- 上場取引所: 東
- セグメント:
- 医薬品事業: 主に「正露丸」「セイロガン糖衣A」「正露丸クイックC」等の製造販売
- 感染管理事業: 二酸化塩素を用いた製品の製造販売
- その他事業: 木酢液を配合した入浴液や園芸用木酢液等の製造販売
- 発行済株式:
- 2025年12月期第1四半期末 発行済株式数(自己株式を含む): 50,636,900株
- 2025年12月期第1四半期末 自己株式数: 443,189株
- 2025年12月期第1四半期 期中平均株式数: 50,193,711株
- 時価総額: — (本資料には記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: (記載なし)
- IRイベント: (記載なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 損益計算書(第1四半期連結累計期間):
- 売上高: 1,150百万円 (前年同期比16.5%減)
- 営業利益: 44百万円 (前年同期比79.5%減)
- 経常利益: 11百万円 (前年同期比95.1%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 292百万円 (前年同期比38.1%減)
- 貸借対照表(第1四半期連結会計期間末):
- 総資産: 12,161百万円 (前連結会計年度末比753百万円減)
- 負債合計: 4,181百万円 (前連結会計年度末比768百万円減)
- 純資産合計: 7,979百万円 (前連結会計年度末比15百万円増)
- 自己資本比率: 65.6% (前連結会計年度末 61.7%)
- キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 損益計算書(第1四半期連結累計期間):
- 収益性:
- 売上高: 1,150百万円 (対前年同期比16.5%減)
- 営業利益: 44百万円 (対前年同期比79.5%減)
- 経常利益: 11百万円 (対前年同期比95.1%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 292百万円 (対前年同期比38.1%減)
- 1株当たり四半期純利益: 5.83円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 65.6% (前年同期 61.7%)
- 流動比率: — (本資料には記載なし)
- 負債比率: — (本資料には記載なし)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 3.8% (44百万円 / 1,150百万円) (前年同期 15.5% (214百万円 / 1,377百万円))
- 総資産回転率: — (本資料には記載なし)
- セグメント別:
- 医薬品事業: 売上高 989百万円、セグメント利益 314百万円
- 感染管理事業: 売上高 160百万円、セグメント損失 62百万円
- その他事業: 売上高 1百万円、セグメント損失 5百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、主に海外向け医薬品事業の減収により、前年同期比16.5%減の1,150百万円となった。
- 営業利益は、販売費及び一般管理費の増加等により、前年同期比79.5%減の44百万円となった。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益(投資有価証券売却益等)の計上により、前年同期比38.1%減の292百万円となった。
- 資産合計は、債権回収に伴う流動資産の減少や投資有価証券売却等に伴う固定資産の減少等により、前連結会計年度末から減少した。
- 負債合計は、支払手形及び買掛金や賞与引当金の減少、長期借入金の返済等により、前連結会計年度末から減少した。
- 純資産合計は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により、前連結会計年度末から増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 配当実績なし (第1四半期末、第2四半期末、第3四半期末、期末ともに0円)
- 2025年12月期(予想): 現在「未定」
- 特別配当の有無: (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 医薬品事業:
- 売上高: 989百万円 (対前年同期比20.0%減)
- セグメント利益: 314百万円 (対前年同期比35.8%減)
- 国内売上高は8.0%減、海外売上高は66.2%減となった。国内向けは供給課題が依然として継続している。
- 感染管理事業:
- 売上高: 160百万円 (対前年同期比12.5%増)
- セグメント損失: 62百万円 (前年同期比改善)
- 国内ではインフルエンザ流行時期にあわせたWeb広告強化等により増収となったが、セグメント損失は継続している。
- その他事業:
- 売上高: 1百万円
- セグメント損失: 5百万円
- 医薬品事業:
- セグメント戦略:
- 医薬品事業: 中期的な供給体制強化に向けた製造設備の更新準備、新規ユーザー拡大のための営業・マーケティング施策強化。
- 感染管理事業: Web広告強化によるマーケティング費用投下、コストコントロールによる収益性改善。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (本資料には中期経営計画に関する具体的な記載はない)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (本資料には競合他社との比較に関する記載はない)
- 市場動向:
- 国内経済は雇用・所得環境の改善から緩やかな回復基調だが、物価上昇による消費減速懸念や為替変動等、見通しは不透明。
- 医薬品事業の国内市場は対前年同期比で110.4%と堅調な需要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年12月期通期連結業績予想は、2025年2月13日公表時点から変更はなく、売上高6,300百万円、営業利益215百万円、経常利益200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益300百万円となる見込み。
- 第1四半期の実績と比較すると、通期予想は増収増益が見込まれている。
- リスク要因:
- 感染症の流行状況、原材料価格の変動、為替変動、規制環境の変更など、様々な要因により、実際の業績は大きく異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」。
- その他:
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは「無」。
- 2025年12月期の通期連結業績予想に関する将来予測情報については、諸般の要因により変動する可能性がある。
- 決算補足説明資料はTDnetおよび同社ホームページで入手可能。
- 当第1四半期連結会計期間において、大幸薬品インターナショナル株式会社は清算結了のため、連結の範囲から除外された。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4574 |
企業名 | 大幸薬品 |
URL | http://www.seirogan.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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