2025年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ヤマハ発動機株式会社
    • 主要事業分野: 輸送用機器(二輪車、船外機、ウォータービークル等)、特装車、産業用ロボット、放射線治療装置、電動アシスト自転車等
    • 代表者名: 設楽 元文 (代表取締役社長)
    • 問合せ先責任者: 八木 太造 (経営計画部長)
    • URL: https://global.yamaha-motor.com/jp/ir/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年5月13日
    • 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日 (第1四半期)
    • 上場取引所:
  • セグメント:
    • ランドモビリティ: 二輪車、中間部品、海外生産用部品、電動アシスト自転車、電動アシスト自転車ドライブユニット(e-Kit)、電動車椅子、自動車用エンジン、自動車用コンポーネント
    • マリン: 船外機、ウォータービークル、ボート、漁船・和船
    • アウトドアランドビークル: 四輪バギー、レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル、ゴルフカー
    • ロボティクス: サーフェスマウンター、半導体製造後工程装置、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプター
    • 金融サービス: 当社製品に関わる販売金融及びリース
    • その他: 発電機、汎用エンジン、除雪機
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 1,026,354,101株 (2025年12月期 第1四半期末)
    • 時価総額: — (開示情報なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: — (開示情報なし)
    • 株主総会: — (開示情報なし)
    • IRイベント: 機関投資家・証券アナリスト向け決算説明会開催 [有]

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産は2兆8,048億円(前期末比213億円増加)。
    • 流動資産は増加、非流動資産は減少。
    • 負債合計は1兆6,275億円(前期末比706億円増加)。
    • 資本合計は1兆1,772億円(前期末比494億円減少)。
    • 親会社所有者帰属持分比率は39.9%(前期末41.7%)。
    • 損益計算書:
    • 売上収益は6,259億円(前年同期比2.5%減)。
    • 営業利益は436億円(前年同期比44.1%減)。
    • 税引前四半期利益は454億円(前年同期比41.0%減)。
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益は307億円(前年同期比45.2%減)。
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるCF: 481億円の支出(前年同期は120億円の支出)。
    • 投資活動によるCF: 164億円の支出(前年同期は321億円の支出)。
    • 財務活動によるCF: 651億円の収入(前年同期は562億円の収入)。
    • フリー・キャッシュ・フローは645億円のマイナス(前年同期は441億円のマイナス)。
  • 収益性:
    • 売上収益: 6,259億円(前年同期比2.5%減)
    • 営業利益: 436億円(前年同期比44.1%減)
    • 税引前四半期利益: 454億円(前年同期比41.0%減)
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 307億円(前年同期比45.2%減)
    • 基本的1株当たり四半期利益: 31.47円(前年同期 56.61円)
  • 財務安全性:
    • 親会社所有者帰属持分比率: 39.9%(前期末 41.7%)
    • D/Eレシオ (ネット): 0.59倍(前期末 0.50倍)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: — (開示情報なし)
    • 売上高営業利益率: — (開示情報なし)
  • セグメント別:
    • ランドモビリティ: 売上収益3,881億円(前年同期比4.8%減)、営業利益278億円(前年同期比47.1%減)
    • マリン: 売上収益1,402億円(前年同期比1.2%減)、営業利益198億円(前年同期比22.3%減)
    • アウトドアランドビークル: 売上収益414億円(前 annumと同一)、営業損失42億円(前年同期は営業損失13億円)
    • ロボティクス: 売上収益244億円(前年同期比27.3%増)、営業損失14億円(前年同期は営業損失37億円)
    • 金融サービス: 売上収益278億円(前年同期比3.3%増)、営業利益41億円(前年同期比33.8%減)
    • その他: 売上収益41億円(前年同期比19.9%減)、営業損失24億円(前年同期は営業損失11億円)
  • 財務の解説:
    • 売上収益は、ベトナムやブラジルにおける二輪車の販売台数減少、欧州主要国の需要減少、新興国の販売台数減少、船外機の販売台数減少、ウォータービークルの販売台数減少等により、前年同期比で減少しました。
    • 営業利益は、売上収益の減少に加え、コア事業の研究開発費増加、人件費等の販売費及び一般管理費増加、新興国通貨安による調達コスト上昇、金利スワップ評価損の発生等により、前年同期比で大幅な減少となりました。
    • 為替レートは、米ドル153円(対前年同期比4円の円安)、ユーロ161円(対前年同期と同)でした。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年12月期: 期末配当 25.00円、年間配当 50.00円
    • 2025年12月期 (予想): 期末配当 25.00円、年間配当 50.00円
  • 特別配当の有無: — (開示情報なし)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • ランドモビリティ: 売上収益、営業利益ともに減少。
    • マリン: 売上収益、営業利益ともに減少。
    • アウトドアランドビークル: 売上収益は前年並みだが、モデルミックスの悪化により減益。LSM事業は減収・減益。
    • ロボティクス: 全体では増収、営業損失は前年より縮小。
    • 金融サービス: 売上収益は増収だが、金利スワップ評価損の発生により減益。
    • その他: 減収・減益。
  • セグメント戦略:
    • 2025年1月1日付で「アウトドアランドビークル事業本部」を新設する組織変更を実施。これに伴い、報告セグメントの区分も変更。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: — (開示情報なし)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (開示情報なし)
  • 市場動向:
    • 二輪車事業:欧州主要国の需要減、新興国での販売台数減少。
    • マリン事業:米国やアジア、その他地域での需要減。
    • ロボティクス事業:中国の需要増、先進国での産業用ロボット販売減。半導体製造後工程装置への需要増。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 当期純利益 1,400億円(前期比29.5%増)
    • 基本1株当たり当期利益 144.18円
    • 通期売上収益2兆7,000億円(前期比4.8%増)、営業利益2,300億円(前期比26.7%増)
    • 当第1四半期決算は、通期業績予想に対して減収減益となりました。
  • リスク要因:
    • 経営環境の変化
    • 市場の需要動向
    • 為替の変動

重要な注記

  • 会計方針:
    • IFRSにより要求される会計方針の変更、①以外の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はいずれも「無」。
    • 2025年1月1日付の組織変更に伴うセグメント情報の変更、およびそれに対応する前第1四半期連結累計期間のセグメント情報の組替を実施。
    • キャッシュ・フロー計算書の表示方法を変更。
  • その他:
    • 自己株式の取得を実施(2025年2月12日取締役会決議)。
    • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項:将来に関する記述は、現時点での入手可能な情報に基づく合理的な見通しであり、実現を約束するものではない。実際の業績は、経営環境の変化、市場の需要動向、為替の変動等のリスク、不確実性等の要因により大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7272
企業名 ヤマハ発動機
URL http://www.yamaha-motor.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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