2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: DMG森精機株式会社
- 主要事業分野: 工作機械(マシニングセンタ、ターニングセンタ、複合加工機、5軸加工機、アディティブ・マニュファクチャリング機等)、ソフトウェア、計測装置、修理復旧サポート、アプリケーション、エンジニアリング
- 代表者名: 森 雅彦
- その他: 日本国に拠点を置く、奈良県奈良市に登記上の本店を有する。
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月1日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年6月30日(第2四半期、中間期)
- その他: 公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- セグメント:
- マシンツール: 工作機械の製造と販売
- インダストリアル・サービス: 工作機械に関連する修理復旧やソリューションの提供
- 発行済株式:
- 発行済株式数:
- 2025年12月期 中間期(期末発行済株式数、自己株式を含む):142,325,934株
- 2024年12月期(期末発行済株式数、自己株式を含む):141,955,590株
- その他:
- 2025年12月期 中間期(期末自己株式数):557,279株
- 2024年12月期(期末自己株式数):534,464株
- 2025年12月期 中間期(期中平均株式数、中間期):141,619,757株
- 2024年12月期 中間期(期中平均株式数、中間期):133,264,104株
- 発行済株式数:
- 今後の予定:
- IRイベント: 決算補足説明資料は、2025年8月1日(金)に当社ホームページに掲載を予定。
- その他: 半期報告書提出予定日 2025年8月8日、配当支払開始予定日 2025年9月12日。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表(当中間連結会計期間末 2025年6月30日):
- 資産合計:789,883百万円
- 負債合計:478,439百万円
- 資本合計:311,444百万円
- 損益計算書(当中間連結会計期間 2025年1月1日~2025年6月30日):
- 売上収益:227,487百万円
- 営業利益:6,509百万円
- 税引前中間利益:3,268百万円
- 中間利益(親会社の所有者に帰属):2,060百万円
- キャッシュフロー計算書(当中間連結会計期間 2025年1月1日~2025年6月30日):
- 営業活動によるCF:6,663百万円
- 投資活動によるCF:△11,039百万円
- 財務活動によるCF:△3,277百万円
- 現金及び現金同等物期末残高:28,014百万円
- 貸借対照表(当中間連結会計期間末 2025年6月30日):
- 収益性:
- 売上収益: 227,487百万円(前年同期比 13.7%減)
- 営業利益: 6,509百万円(前年同期比 73.0%減)
- 税引前中間利益: 3,268百万円(前年同期比 84.8%減)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 2,060百万円(前年同期比 90.5%減)
- 1株当たり中間利益: 7.94円(前年同期 △6.51円)
- 希薄化後1株当たり中間利益: 7.94円(前年同期 △5.98円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率 (親会社所有者帰属持分比率): 39.2%(前連結会計年度末 39.4%)
- 効率性:
- 営業利益率: 2.9%(前年同期 9.1%)
- セグメント別:
- マシンツール:・売上収益:146,160百万円、セグメント利益:2,277百万円
- インダストリアル・サービス:・売上収益:81,304百万円、セグメント利益:12,649百万円
- 利益貢献度: インダストリアル・サービスセグメントが、マシンツールセグメントを上回って利益に貢献。
- 財務の解説:
- 当中間連結会計期間の業績は、売上収益2,275億円(1,403百万EUR)、営業利益65億円(40百万EUR)、税引前中間利益33億円(20百万EUR)、親会社の所有者に帰属する中間利益21億円(13百万EUR)となった。
- 欧州、中国の景気刺激策の効果により、下半期にかけて回復が期待される。
- 通期の連結業績予想は、売上収益510,000百万円、営業利益38,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益20,000百万円と予想されており、現時点での予想からの修正はない。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 期末配当 50.00円、年間配当 100.00円
- 2025年12月期: 中間配当 50.00円、期末配当予想 55.00円、年間配当予想 105.00円
- 将来の配当可能性: 年々増加傾向にある。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- マシンツール:
- 売上収益:146,160百万円
- セグメント利益:2,277百万円
- 前年同期比:売上収益・利益ともに大幅な減少。
- インダストリアル・サービス:
- 売上収益:81,304百万円
- セグメント利益:12,649百万円
- 前年同期比:売上収益は減少したが、地域別受注額が好調な米州からの受注が貢献。セグメント利益は増加。
- マシンツール:
- セグメント戦略:
- 「MX(マシニング・トランスフォーメーション)」を推進し、顧客への付加価値提供と持続可能な社会への貢献を目指す。
- 奈良事業所におけるAMイノベーションセンタの開設や、機構改革による意思決定の迅速化を図る。
- デジタルとリアルの両面で顧客との繋がりを強化する。
中長期計画との整合性
* 2025年通期業績予想に変更はなく、計画通りに進捗していると推察される。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 欧州・中国市場の回復が期待される。
- 産業別では、航空・宇宙・防衛、医療、データ・ハンドリング、電力、エネルギー関連向けの需要が伸長。
- アメリカ・シカゴのソリューションセンタでのイベント開催や、オンラインショップ「my DMG MORI eMarket」を本格稼働するなど、販売チャネルの強化や顧客接点の拡充を進めている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(2025年12月期):売上収益 510,000百万円、営業利益 38,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益 20,000百万円。
- 第2四半期までの業績は、予想を下回っているが、通期業績予想の修正はない。
- リスク要因:
- 為替レート(米ドル144.0円、ユーロ161.0円を想定)。
- 原材料価格の変動。
- 各国の景気動向や地政学リスク。
重要な注記
- 会計方針:
- IFRSに準拠。
- 2024年12月期第1四半期より、ロシアの事業拠点(Ulyanovsk Machine Tools ooo)に係る事業を非継続事業に分類。
- 2024年12月期第4四半期連結会計期間において、企業結合に係る取得対価に関する価格調整が完了し、2024年12月期第2四半期の財務諸表に反映。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更なし。
- その他:
- 第5回無担保永久社債(70億円)による資金調達を実施。
- 第2回永久劣後特約付ローンの一部(300億円)を任意弁済予定。これにより、ハイブリッド資本から負債への振替が発生する見込み。
- 第3回永久劣後特約付ローン(500億円)による資金調達を契約締結。
- サステナビリティにおいては、CDP気候変動分野で最高評価「Aリスト企業」に認定、健康経営銘柄2025にも選定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6141 |
企業名 | DMG森精機 |
URL | https://www.dmgmori.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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