決算短信：鳥羽洋行（7472）

2024年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社鳥羽洋行
  • 主要事業分野: 機械工具の専門商社、FA機器・生産設備関連商材の販売（情報通信技術、自動車関連、半導体製造装置関連など）
  • 代表者名: 遠藤 稔（取締役社長）
  • URL: https://www.toba.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年2月8日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2023年12月31日（第3四半期累計期間）
  • 上場取引所: 東京
• セグメント:
  • 提供された情報からは、明確なセグメント別の情報開示はありません。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（2024年3月期第3四半期末、自己株式含む）：4,700,000株
  • 期末自己株式数（2024年3月期第3四半期末）：696,848株
  • 期中平均株式数（2024年3月期第3四半期累計）：4,074,487株
  • 時価総額: — （本決算短信からは算出不可）
• 今後の予定:
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年2月8日

財務指標

• 財務諸表:
  • 連結損益計算書（第3四半期累計）:
    • 売上高: 21,355百万円 (前年同期比1.0%減)
    • 営業利益: 1,173百万円 (前年同期比2.5%減)
    • 経常利益: 1,249百万円 (前年同期比3.1%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 855百万円 (前年同期比4.7%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 209.94円 (前年同期212.18円)
  • 連結貸借対照表（第3四半期末）:
    • 総資産: 30,556百万円 (前期末比4.9%増)
    • 負債合計: 10,387百万円 (前期末比11.4%増)
    • 純資産合計: 20,168百万円 (前期末比1.9%増)
    • 自己資本比率: 66.0% (前期末67.9%)
  • 連結キャッシュフロー計算書: 最も関連性の高い親会社株主に帰属する四半期純利益は855百万円（前年同期比4.7%減）でした。_{(注: キャッシュフロー計算書の直接的な類似項目はこの決算短信からは確認できませんでした。)}
• 収益性:
  • 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前年同期比で減少しました。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は66.0%であり、前期末から若干低下しましたが、引き続き高い水準を維持しています。
• 効率性:
  • 総資産回転率、売上高営業利益率などの具体的な過去の推移に関する情報は提供されていません。
• セグメント別:
  • 提供された情報からは、セグメント別の収益貢献度に関する詳細な開示はありません。
• 財務の解説:
  • 世界経済の不透明感や個人消費の低迷が業績に影響を与えているとのことです。
  • 売上高は、情報通信技術分野での一部得意先への販売が伸び悩んだ一方、自動車関連でのFA機器販売は堅調でした。
  • 純資産については、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定による増加があったものの、剰余金の配当や自己株式の取得による減少もあり、前期末比では微増にとどまっています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 年間配当金 120.00円
  • 2024年3月期: 年間配当予想 120.00円
• 特別配当の有無:
  • 提供された情報には特別配当に関する記載はありません。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 提供された情報からは、セグメント別の詳細な状況は把握できません。
• セグメント戦略:
  • 提供された情報からは、セグメント戦略に関する詳細な説明はありません。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2024年1月31日に行った株式会社和泉テック及び株式会社和泉テクニカル・ラボの株式取得は、中期経営計画の目標達成に資するものと判断している旨の記載があります。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 提供された内容からは、競合他社との比較に関する情報はありません。
• 市場動向:
  • 情報通信技術（AI、5G、IoT）関連の旺盛な設備投資見込みがある一方、メモリ半導体需要回復の遅れが影響している状況です。
  • 自動車業界ではEV・HV関連の需要増により、関連設備向け商材の販売が底堅く推移しています。
  • 労働力不足による工場自動化の流れが加速し、FA機器の販売は堅調です。
  • 海外（中国）では景気減速やデバイス需要の低迷により、産業用ロボット販売が減少しました。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はありません。
    • 売上高: 30,000百万円 (前期比1.8%増)
    • 営業利益: 1,800百万円 (前期比6.2%増)
    • 経常利益: 1,900百万円 (前期比5.5%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,290百万円 (前期比9.8%減)
    • 1株当たり当期純利益: 313.71円
• リスク要因:
  • 世界経済、地政学的リスク、エネルギー価格高騰、個人消費の低迷、中国経済の動向（米国主導の対中半導体輸出規制、不動産市場悪化）といった外部要因が業績に影響を与える可能性があります。
  • メモリ半導体需要回復の遅れもリスク要因として挙げられています。

重要な注記

• 会計方針:
  • 変更点に関する記載はありません。
• その他:
  • 2024年1月31日付で株式会社和泉テック及び株式会社和泉テクニカル・ラボの株式を取得し、連結子会社化したとのことです。これは、当社グループの持続的な成長と収益拡大、並びに中期経営計画の目標達成に資するものと判断されています。
  • 本資料は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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