2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: キヤノン電子株式会社
- 主要事業分野: カメラ関連部品、レーザープリンター部品・ユニット、ドキュメントスキャナー製品、情報システム関連
- 代表者名: 橋元 健
- URL: https://www.canon-elec.co.jp/
- 報告概要
- 提出日: 2025年4月23日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日 (第1四半期)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(アナリスト向け)
- セグメント
- コンポーネント: カメラ部品、レーザープリンター部品、実装ユニット等
- 電子情報機器: ドキュメントスキャナー、ハンディターミナル、レーザープリンター
- その他: 情報システム、環境機器、医療機器
- 発行済株式
- 発行済株式数: 42,206,540株 (2025年12月期第1四半期末)
- 自己株式数: 1,309,332株 (2025年12月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 40,897,208株 (2025年12月期第1四半期)
- 今後の予定
- レビュー報告書提出予定日: 2025年4月25日
財務指標
- 財務諸表の要点
- 貸借対照表:
- 総資産: 141,102百万円 (前連結会計年度末比 7億89百万円減少)
- 純資産: 121,040百万円 (前連結会計年度末比 7億1百万円減少)
- 自己資本比率: 85.7%
- 損益計算書:
- 売上高: 24,278百万円 (前年同期比 8.1%増)
- 営業利益: 2,399百万円 (前年同期比 8.4%増)
- 経常利益: 2,043百万円 (前年同期比 1.0%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,579百万円 (前年同期比 19.1%減)
- キャッシュフロー計算書: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は636百万円。
- 収益性
- 売上高: 24,278百万円 (前年同期比 8.1%増)
- 営業利益: 2,399百万円 (前年同期比 8.4%増)
- 経常利益: 2,043百万円 (前年同期比 1.0%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,579百万円 (前年同期比 19.1%減)
- 1株当たり四半期純利益: 38.62円
- 財務安全性
- 自己資本比率: 85.7% (2025年12月期第1四半期末) / 85.7% (2024年12月期)
- 効率性
- 売上高営業利益率: 9.89% (2025年12月期第1四半期)
- セグメント別
- コンポーネント: 売上高 14,252百万円、セグメント利益 2,273百万円
- 電子情報機器: 売上高 6,997百万円、セグメント利益 330百万円
- その他: 売上高 3,028百万円、セグメント利益 258百万円
- 財務の解説
- 世界経済は、インフレの落ち着きや米国の堅調な成長を背景に緩やかに成長。
- カメラ本体の販売、レーザープリンター部品・ユニットの売上が堅調に推移。
- ドキュメントスキャナーは米国での在庫調整が進み、情報システム関連は人材不足等の影響で売上が減少。
- 連結売上高は前年同期比8.1%増、営業利益は8.4%増となったが、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少。
- 財務状態は、総資産、負債、純資産ともに微減。自己資本比率は85.7%と高い水準を維持。
配当
- 配当実績と予想
- 2024年12月期: 期末配当 35.00円、年間配当 70.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況
- コンポーネント: カメラ部品、レーザープリンター部品等が堅調に推移し、売上高は9.5%増、営業利益は12.2%増。
- 電子情報機器: ドキュメントスキャナーは米国での販売増等により売上高は6.7%増となったが、営業利益は13.6%減。
- その他: 情報システム関連は売上減少、歯科用ミリングマシンや医療機器は売上増加。セグメント売上高は5.2%増、営業利益は11.2%減。
- セグメント戦略:
- カメラ関連部品はミラーレスカメラの販売状況を受け、シャッターユニットおよび絞りユニットの販売を強化。
- レーザープリンター・複合機向けレーザースキャナーユニットはアジア圏での需要が堅調。
- 情報システム関連では、ITシステム投資への需要拡大に対応し、セキュリティ対策ソフトウェアの販売を拡大。
- 宇宙関連分野では、超小型人工衛星「CE-SAT-IE」の性能確認を進める。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な記述はない。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は緩やかに成長。
- カメラ市場はミラーレスカメラを中心に堅調。
- レーザープリンター市場はアジア地域での需要が堅調。
- ITシステム投資は拡大傾向にあるが、人材不足が課題。
- 宇宙関連分野は、宇宙領域把握能力向上のための実証実験が進展。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年12月期の連結業績予想に変更なし。
- 売上高: 105,000百万円 (前期比 4.3%増)
- 営業利益: 11,000百万円 (前期比 5.8%増)
- 経常利益: 10,500百万円 (前期比 6.3%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,800百万円 (前期比 1.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 190.74円
- リスク要因:
- 米国トランプ政権の関税政策。
- 中国経済の減速懸念。
- 地政学リスクの拡大、欧州の政治不安定化。
- 情報システム分野における人材不足。
- 将来予想は、さまざまな要因の変化により、実際の業績と大きく異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の繰延べに関する会計方針を変更。
- その他:
- 2025年12月期の1株当たり配当金については、今後の市場動向を見据え公表予定。
- 当四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは完了している。
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上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7739 |
企業名 | キヤノン電子 |
URL | http://www.canon-elec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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