2025年11月期 第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ELEMENTS
- 主要事業分野: 生体認証・画像解析・機械学習技術を活用した個人認証ソリューション、衣食住における個人最適化ソリューション、並びに個人情報を管理するクラウドサービスの開発・提供
- 代表者名: 久田 康弘 (代表取締役会長)、長谷川 敬起 (代表取締役社長)
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年7月 (具体的な日時は記載なし)
- 説明会形式: オンライン/オフライン (不明)
- 参加対象: 個人投資家
- 説明者:
- 発表者: 記載なし (担当者による説明)
- 発言概要: 記載なし (資料に基づく説明)
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年11月期 第2四半期
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要:
- 個人認証ソリューション: 生体認証・画像解析・機械学習技術を活用したソリューション
- その他: 衣食住における個人最適化ソリューション、個人情報管理クラウドサービス
業績サマリー
- 主要指標 (2Q実績):
- 営業収益: 974百万円 (前年同期比 +26%)
- EBITDA: 148百万円 (前年同期比 ▲58百万円)
- ポラリファイ関連費用を除く場合: 221百万円 (前年同期比 +15百万円)
- 営業利益: 31百万円 (前年同期比 ▲99百万円)
- ポラリファイ関連費用を除く場合: 103百万円
- 親会社株主に帰属する当期純損益: ▲399百万円 (前年同期比 ▲454百万円)
- 主要指標 (上期累計実績):
- 営業収益: 1,690百万円 (前年同期比 +40%)
- EBITDA: 239百万円 (前年同期比 +2%)
- 営業利益: 17百万円 (黒字化)
- 親会社株主に帰属する当期純損益: ▲450百万円 (減損損失の影響)
- 進捗状況:
- 2025年11月期 通期業績目標を修正・開示 (詳細は後述)。
- 売上高: 3,815百万円~4,000百万円 (レンジ引き上げ)
- EBITDA: 150~275百万円
- 営業利益: ▲350~▲225百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲850~▲725百万円
- セグメント別状況:
- (詳細なセグメント別業績は記載なし。主に個人認証ソリューション事業の状況が中心。)
業績の背景分析
- 業績概要:
- ハイライト:
- LIQUID eKYCの好調、地方自治体向けデジタルIDウォレットの売上貢献により、四半期売上は過去最高となる974百万円を達成。
- EBITDA、営業利益は黒字着地。
- アドメディカに係る特別損失の発生により、親会社株主に帰属する当期純損益は赤字。
- 振り返り:
- 売上高はLIQUID eKYCの好調を主因に、前年同期比+40%と高成長。
- 売上総利益率は、地方自治体案件の影響で低下も81.9%を維持。
- 販売費および一般管理費は、ポラリファイ関連費用を除くと前四半期比でほぼ横ばい。
- アドメディカの減損損失が、親会社株主に帰属する当期純利益に影響。
- 増減要因:
- 増収要因: LIQUID eKYCの好調、地方自治体向けデジタルIDウォレットの納品。
- 売上総利益率低下要因: 地方自治体案件の比率増加。
- 販売費および一般管理費増加要因: ポラリファイ関連費用73百万円。
- 当期純損益悪化要因: アドメディカのれんおよび顧客関連資産の減損損失659百万円。
- 競争環境:
- 個人認証ソリューション:
- Liquid、Polarifyの合算で四半期認証回数が1,000万回を突破。
- グループ全体の累計契約者数は592社と増加。
- 高付加価値ソリューションとして、IC読取方式への移行に合わせた書類偽造耐性の強化、離脱率最小化、デジタル不正防止(特許取得)、生成AIを用いた不正判別策を提供。
- 利用シーン拡大(オンライン口座開設から、諸届、オフライン口座開設、労働者管理等B2B領域へ)。
- 非法令系事業者におけるeKYC導入数は3年半で約7.5倍の100社超に拡大。
- FIDO認証(パスキー)を用いた多要素認証ソリューションの提供を強化。
- リスク要因:
- 将来予測に関する記述には、既知および未知のリスクや不確実性が含まれており、将来の実際の業績や財務状況は、記述と大きく異なる可能性がある。
- 国内および国際的な経済状況の変化、事業を展開する業界の動向などが、実際の結果に影響を与える要因として挙げられている。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 成長加速フェーズ。
- 個人認証ソリューション事業の拡大(利用シーン拡大、高付加価値化)。
- AI(機械学習)の生体認証分野への応用。
- グループ会社(Liquid, X PLACE, アドメディカ, Polarify)との連携強化。
- 進行中の施策:
- LIQUID eKYC、LIQUID Auth、パスキー(FIDO)の提供。
- 個人認証ソリューションの各利用シーンへの展開。
- AIクラウド基盤(IoP Cloud)の提供。
- ポラリファイとの連携による多要素認証ソリューションの提供。
- セグメント別施策:
- 個人認証ソリューション:
- IC読取方式への移行に合わせた書類偽造耐性の強化と離脱率最小化。
- 不正防止のための独自性の高い解決策(特許取得)の提供。
- ディープフェイクなどのデジタル不正に対する生成AIを用いた判別策の提供。
- 利用シーンの拡大(本人情報確認・変更、諸手続、定常取引、初回本人確認など)。
- B2B領域(労働者管理等)での導入拡大。
- 非法令系事業者へのeKYC導入支援。
- FIDO認証(パスキー)を用いた多要素認証ソリューションの強化。
将来予測と見通し
- 業績予想 (通期 2025年11月期 修正予想):
- 売上高: 3,815百万円 ~ 4,000百万円
- EBITDA: 150百万円 ~ 275百万円
- 営業利益: ▲350百万円 ~ ▲225百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲850百万円 ~ ▲725百万円
- 根拠: 足元の業績進捗を踏まえた売上高レンジの上方修正。ポラリファイの収益取り込みおよびPMI費用の影響で、営業利益は赤字を見込む。アドメディカの減損影響により、当期純利益の赤字幅が拡大。
- 中長期計画:
- 中期経営計画に関する具体的な記載なし。
- 「成長加速」フェーズとして、2025年以降の更なる成長を目指す。
- マクロ経済の影響:
- 説明なし。ただし、リスク要因として国際的な経済状況の変化が挙げられている。
配当と株主還元
- 配当方針: 記載なし。
- 配当実績: 記載なし。
- 特別配当: 記載なし。
製品やサービス
- 製品・サービス:
- LIQUID eKYC: オンラインでの本人確認・身元確認サービス。ICチップ読取、顔撮影、本人確認書類のICチップ読取と顔撮影。
- LIQUID Auth: 認証端末の登録とスマホの紐づけ(バインディング)。
- LIQUID Shield: 事業者共通データベース。不正検知(過去の申請履歴等からのなりすまし検知)。
- パスキー (FIDO): スマホの生体認証機能を用いた認証。サービス利用(送金、決済等)。
- ELEMENTS CLOUD: クラウドサービス。
- 個人最適化ソリューション: 衣食住における個人最適化。
- 協業・提携:
- ポラリファイとの技術連携による多要素認証ソリューションの提供。
- 金融機関との提携(銀行ATMでのカードレス生体認証サービス)。
- テーマパークでの生体認証決済サービス。
重要な注記
- 会計方針:
- ポラリファイの貸借対照表を本四半期末より取り込み。
- アドメディカの「のれん」および「顧客関連資産」について、合計659百万円の減損損失を計上。
- リスク要因:
- 将来予測に関する記述は、保証されるものではなく、リスクや不確実性を含む。
- 実際の結果は、見通しと大きく異なる可能性がある。
- その他:
- 本資料は情報提供のみを目的としたものであり、有価証券の販売勧誘を目的としたものではない。
- 将来の見通しに関する記述は、作成時点の情報に基づくものであり、将来の結果を保証するものではない。
- 一般に公開されている情報に基づいているが、その正確性や適切性を保証するものではない。
- Mission: BEYOND SCIENCE FICTION
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5246 |
企業名 | ELEMENTS |
URL | https://elementsinc.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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