決算短信：植木組（1867）

2025年3月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社 植木組
• 主要事業分野: 建設事業、不動産事業、建材製造販売事業
• 代表者名: 取締役社長 日下部 久夫
• URL: https://www.uekigumi.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月12日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 建設事業: 土木・建築その他建設請負工事
  • 不動産事業: 不動産の売買・賃貸等
  • 建材製造販売事業: 建設資材の製造販売
  • その他: 上記以外の事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 6,873,528株 (2025年3月末)
  • 時価総額: — (決算短信に記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: — (決算短信に記載なし。ただし、有価証券報告書提出予定日は2025年6月25日)
  • 株主総会: 2025年6月26日開催予定
  • IRイベント: — (決算短信に記載なし)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産508億97百万円、純資産290億62百万円（2025年3月末）。総資産は前連結会計年度末比5億97百万円増加、純資産は17億66百万円増加。
  • 損益計算書: 売上高507億3百万円（前年同期比9.3%減）、営業利益28億53百万円（同10.0%増）、経常利益29億50百万円（同11.1%増）、親会社株主に帰属する当期純利益19億34百万円（同3.1%増）。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは26億49百万円（前期は6億70百万円のマイナス）。投資活動によるキャッシュ・フローは10億83百万円のマイナス。財務活動によるキャッシュ・フローは7億93百万円のプラス。
• 収益性:
  • 売上高: 50,703百万円（前期比9.3%減）
  • 営業利益: 2,853百万円（前期比10.0%増）
  • 経常利益: 2,950百万円（前期比11.1%増）
  • 純利益: 1,934百万円（前期比3.1%増）
  • 1株当たり利益: 297.06円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 57.0%（前期末54.4%）
  • 流動比率: — (決算短信に記載なし)
  • 負債比率: — (決算短信に記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (決算短信に記載なし)
  • 売上高営業利益率: 5.6%（前期4.6%）
• セグメント別:
  • 建設事業: 売上高444億48百万円（前期比10.1%減）、セグメント利益22億56百万円（前期比11.1%増）
  • 不動産事業: 売上高27億72百万円（前期比15.8%減）、セグメント利益3億9百万円（前期比12.9%減）
  • 建材製造販売事業: 売上高6億94百万円（前期比7.2%増）、セグメント利益1億16百万円（前期比11.0%減）
  • その他: 売上高27億89百万円（前期比9.6%増）、セグメント利益2億92百万円（前期比66.5%増）
• 財務の解説: 建設事業において下期に大型工事の受注が集中したことによる工事進捗率の低下が売上高減少の要因となった一方、期初からの繰越工事の利益率向上が営業利益・経常利益・当期純利益の増加に寄与した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 当期（2025年3月期）: 1株当たり90円（普通配当80円＋記念配当10円）
  • 次期（2026年3月期予想）: 1株当たり90円（期末配当）
• 特別配当の有無: 記念配当（創業140周年）として10円を実施。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 建設事業: 売上高は減少したが、利益率は向上。
  • 不動産事業: 売上高、利益ともに減少。
  • 建材製造販売事業: 売上増加も、原材料費・燃料費高騰により利益は減少。
  • その他: 売上・利益ともに増加。
• セグメント戦略: 中期経営計画（2025～2027年度）において「営業力」「技術力」「人財力」を重点テーマとし、省人化、人材育成、働きやすい職場環境づくりを推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2025年度を初年度とする「中期経営計画(2025～2027年度)」の目標達成に向け、上記セグメント戦略等を推進。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (提供された情報には競合他社との比較は含まれていない)
• 市場動向:
  • 建設業界：公共投資は堅調、民間設備投資は影響懸念。人手不足と高齢化が人材・技能労働者減少の課題。
  • 経済全体：個人消費・インバウンド需要に支えられ、景気は緩やかに回復傾向だが、先行き不透明感も継続。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期: 売上高600億円、営業利益24億70百万円、経常利益25億20百万円、親会社株主に帰属する当期純利益17億円を予想。
  • ※決算短信では、2026年3月期単独の業績予想が記載されている（売上高520億円、経常利益22億円、純利益15.5億円）。連結の業績予想とは開示内容が異なるため注意が必要。
• リスク要因: 海外情勢等の不透明感、資材価格・労務コストの高騰による利益率の低下。

重要な注記

• 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
• その他:
  • 「販売費及び一般管理費」の一部を「売上原価」に表示変更（前連結会計年度で454,807千円）。
  • (株)佐藤建設の株式取得（2024年3月期）により、建設事業で52,030千円の負ののれん発生益を計上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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