2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 愛眼株式会社
- 主要事業分野: 眼鏡小売事業、眼鏡卸売事業、海外眼鏡販売事業
- 代表者名: 代表取締役社長 佐々 雅彦氏
- その他の情報: 上場取引所 東証、問い合わせ先責任者 取締役管理本部長 佐々 昌俊氏、定時株主総会開催予定日 2025年6月27日、有価証券報告書提出予定日 2025年6月30日
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- セグメント:
- 眼鏡小売事業: 対面販売によるサービスを重視し、ロードサイド、ショッピングセンター、商業ビル等で店舗展開。
- 眼鏡卸売事業: 全国眼鏡小売店等への卸売販売。
- 海外眼鏡販売事業: 北京愛眼眼鏡有限公司(現在清算結了)での眼鏡卸売事業。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (普通株式、自己株式含む): 21,076,154株
- 自己株式数: 1,669,131株
- 期中平均株式数: 19,407,119株
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月12日
- 株主総会: 2025年6月27日
- その他: 株主優待制度に関する記載なし。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産:13,854百万円 (前期比1.6%減)
- 純資産:12,011百万円 (前期比0.8%減)
- 自己資本比率:86.7% (前期 86.0%)
- 損益計算書:
- 売上高:14,863百万円 (前期比1.4%増)
- 営業利益:△128百万円 (前期 △123百万円)
- 経常利益:△47百万円 (前期 △59百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3百万円 (前期 △181百万円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF:△155百万円 (前期 △87百万円)
- 投資活動によるCF:94百万円 (前期 △166百万円)
- 財務活動によるCF:△0百万円 (前期 △0百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,793百万円 (前期 1,854百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高:14,863百万円 (前期比1.4%増)
- 売上総利益:10,090百万円 (前期比0.4%増)
- 売上高営業利益率: △0.9% (前期 △0.8%)
- 売上高経常利益率: △0.3% (前期 △0.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3百万円
- 1株当たり当期純利益:0.17円 (前期 △9.36円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:86.7% (前期 86.0%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率:△0.9% (前期 △0.8%)
- セグメント別:
- 眼鏡小売事業: 売上高 14,458百万円 (前期比1.5%増)、セグメント損失 108百万円 (前期 △63百万円)
- 眼鏡卸売事業: 売上高 404百万円 (前期比1.6%増)、セグメント損失 5百万円 (前期 △12百万円)
- 海外眼鏡販売事業: 売上高 0百万円 (前期比93.8%減)、セグメント損失 8百万円 (前期 △24百万円)
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、社会経済活動の正常化に伴う回復見込みがあったものの、コロナ禍以前の売上水準には未だ届いていない。
- 商品仕入コストの上昇等により、売上総利益率は低下した。
- 販売費及び一般管理費は、LED化等による節電や改装費用の圧縮等で増加を抑えた。
- 特別利益として、保有株式の投資有価証券売却益197百万円、在外子会社清算に伴う為替換算調整勘定取崩益36百万円を計上。
- 減損損失88百万円を計上。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は3百万円となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 0円
- 2025年3月期: 0円 (実施せず)
- 2026年3月期 (予想): 0円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 眼鏡小売事業: 売上高は微増、セグメント損失は拡大。準主力品目の補聴器、サングラスは伸長。
- 眼鏡卸売事業: 売上高は微増、セグメント損失は改善。
- 海外眼鏡販売事業: 清算結了に伴い、売上高は0円、セグメント損失。
- セグメント戦略:
- 眼鏡小売事業: 「愛眼ブランド」の信頼性・独自性向上、顧客満足度向上、TVCM、SNS等による情報発信強化。新規出店、既存店改装を実施。
- 眼鏡卸売事業: 新商品投入・販売支援、新規取引開拓。
- 海外眼鏡販売事業: 清算手続きを進めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 具体的な中期経営計画の記載はなし。
- 進捗状況: 業績予想は、直近の業績動向より可能な範囲で次期業績予想として開示。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内経済は、不安定な国際情勢の中、賃金・物価の好循環や株高が期待される一方、消費者マインドの停滞懸念もあり、景気先行きは不透明。
- コロナ禍からの回復は見られるものの、コロナ禍以前の売上水準には未だ戻っていない。
- 眼鏡業界においては、競争激化等により店舗等の収益性が低下する傾向がある。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高:15,789百万円 (前期比6.2%増)
- 営業利益:222百万円
- 経常利益:271百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:149百万円
- 1株当たり当期純利益:7.72円
- リスク要因:
- 国内外の政治経済情勢の変化(ウクライナ情勢、中東情勢、中国経済、アメリカの政策等)
- 物価高やエネルギー・原材料価格の高騰
- 人件費や物流コストの上昇
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準を採用。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する注記事項なし。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 業績予想の前提となる条件及び利用にあたっての注意事項が記載されている。
- 役員の異動に関するお知らせは別途開示(記載なし)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9854 |
企業名 | 愛眼 |
URL | http://www.aigan.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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