2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 愛眼株式会社
- 主要事業分野: 眼鏡・コンタクトレンズの小売、眼鏡卸売、海外眼鏡販売
- 代表者名: 佐々 昌俊 (代表取締役社長)
- URL: https://www.aigan.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月10日
- 対象会計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日
- セグメント:
- 眼鏡小売事業: 対面販売によるサービスを重視し、店舗を展開。
- 眼鏡卸売事業: 全国眼鏡小売店等へ卸売販売。
- 海外眼鏡販売事業: 北京愛眼眼鏡有限公司が眼鏡卸売事業を行っているが、現在解散・清算手続き中。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 21,076,154株 (2024年3月期末)
- 時価総額: — (決算短信より算出不可)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2024年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月28日
- 決算説明会開催の有無: 無
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 14,079百万円 (前期比0.6%増)
- 純資産: 12,103百万円 (前期比0.3%減)
- 自己資本比率: 86.0% (前期 86.8%)
- 損益計算書:
- 売上高: 14,658百万円 (前期比3.2%増)
- 営業利益: △123百万円 (前期 △475百万円)
- 経常利益: △59百万円 (前期 △385百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △181百万円 (前期 △803百万円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: △87百万円 (前期 △97百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △166百万円 (前期 △16百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △0百万円 (前期 △0百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,854百万円
- 収益性:
- 売上高: 14,658百万円 (前期比3.2%増)
- 営業利益: △123百万円 (前期 △475百万円)
- 経常利益: △59百万円 (前期 △385百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △181百万円 (前期 △803百万円)
- 1株当たり当期純利益: △9.36円 (前期 △41.39円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 86.0% (前期 86.8%)
- 流動比率: — (決算短信より算出不可)
- 有利子負債比率: — (決算短信より算出不可)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (決算短信より算出不可)
- 売上高営業利益率: — (決算短信より算出不可)
- 経常利益率: 記載なし
- 自己資本利益率: △1.5% (前期 △6.4%)
- セグメント別:
- 眼鏡小売事業:
- 売上高: 14,250百万円 (前期比4.0%増)
- セグメント損失: △63百万円 (前期 △381百万円)
- 眼鏡卸売事業:
- 売上高: 397百万円 (前期比0.4%減)
- セグメント損失: △12百万円 (前期 △9百万円)
- 海外眼鏡販売事業:
- 売上高: 10百万円 (前期比89.1%減)
- セグメント損失: △24百万円 (前期 △44百万円)
- 財務の解説:
- 売上高は社会経済活動の正常化や顧客体験価値向上への取り組みにより増加しましたが、大型商業施設内の店舗の客足回復が遅く、コロナ禍以前の売上水準には戻っていません。
- 売上総利益率は、商品仕入コストの上昇や割引セールの影響で低下しました。
- 経費面では、人件費等の運営コスト上昇があったものの、経費コントロールにより販売費及び一般管理費は前期比で減少しました。
- 結果として、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失は、いずれも前期より改善されています。
配当
- 配当実績と予想:
- 当期(2024年3月期): 無配
- 次期予想(2025年3月期): 無配
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 眼鏡小売事業: 売上高は前期比4.0%増となったものの、セグメント損失は△63百万円となりました。これは、顧客ニーズへの対応、商品開発、複合的な情報発信、店舗オペレーションの効率化等に取り組んだ結果ですが、コロナ禍以前の売上水準には完全には戻っていません。
- 眼鏡卸売事業: 売上高は前期比0.4%減、セグメント損失は△12百万円となりました。得意先への新商品投入や販売支援に努めていますが、厳しい状況が続いています。
- 海外眼鏡販売事業: 売上高は前期比89.1%減、セグメント損失は△24百万円となりました。これは、北京愛眼眼鏡有限公司が解散・清算手続きを進めているためです。
- セグメント戦略:
- 眼鏡小売事業では、顧客体験価値の向上、「愛眼ブランド」の認知度向上と競争優位性の確保、店舗オペレーションの効率化、お客様との接点増加、ネット通販事業の強化などを推進します。
- 眼鏡卸売事業では、得意先との深耕や新規取引先の開拓に努めます。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する直接的な記載はありませんが、今後の見通しとして、眼鏡小売事業における店舗の新規出店や改装、人材教育の強化などを計画しており、中長期的な成長に向けた取り組みを進めていることがうかがえます。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較に関する定量的な情報は決算短信からは読み取れません。
- 市場動向: 新型コロナウイルス感染症による行動制限の解除により社会経済活動は正常化に向かっていますが、物価上昇による個人消費への影響は依然として懸念材料となっています。眼鏡市場においては、顧客ニーズへの対応、デジタル化への対応、顧客体験価値の向上が競争優位性を確立する上で重要と考えられます。
今後の見通し
-
業績予想:
- 売上高: 15,469百万円 (前期比5.5%増)
- 営業利益: 211百万円 → 175百万円 (前期比983.9%増 → 3.6%増)
- 経常利益: 264百万円 → 206百万円 (前期比312.7%増 → 10%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 143百万円 → 145百万円 (前期比7.37倍 → 7.49%増)
※ 決算短信の「3. 2025年3月期の連結業績予想」と「1.(1)連結経営成績」の数値に差異が見られます。お手数ですが、どちらの数値を参照すべきかご確認ください。
– リスク要因:
– 国内外の経済・金融市場を巡る不確実性
– 物価上昇、人件費増加、物流コスト増加などによる個人消費の低迷
– 為替変動、原材料価格の変動
– 政府の経済対策の進捗
重要な注記
- 会計方針: 会計基準の選択に関する基本的な考え方として、日本基準を採用。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外となっています。
- 連結キャッシュ・フロー計算書における「その他」の項目の表示方法が変更され、敷金及び保証金の回収による収入が独立して記載されています。
- 役員の異動に関する事項はありません。
- 重要な後発事象に関する事項はありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9854 |
企業名 | 愛眼 |
URL | http://www.aigan.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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