決算短信：NexTone（7094）

2025年3月期　決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社NexTone
  • 主要事業分野:
    • 著作権管理事業: 音楽著作物の利用許諾、使用料徴収・分配、音楽出版社向け業務代行
    • デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業: 音楽コンテンツ(音源・映像)の国内外配信サービスへの販売・流通
    • 音楽配信事業: インターネットを通じた楽曲配信 (個人向け: 単曲・定額制、法人向け: 店舗・カラオケ等向けBGM配信)
    • その他: キャスティング、システム開発・保守、ソリューション、エージェント等
  • 代表者名: 阿南 雅浩 (代表取締役CEO)
  • 問合せ先責任者: 渡邊 史弘 (取締役)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月13日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日 (2025年3月期 連結)
• セグメント:
  • 著作権管理事業
  • デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業
  • 音楽配信事業
  • その他 (キャスティング事業、システム開発・保守運用事業、ソリューション事業、エージェント事業等)
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 9,940,800株 (2025年3月期末)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年5月13日
  • 株主総会: 2025年6月25日開催予定
  • IRイベント:
    • 機関投資家・アナリスト向け決算説明会: 2025年5月14日 (WEB配信)
    • 説明会動画は後日ウェブサイトに掲載予定

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計 14,831百万円、負債合計 9,116百万円、純資産合計 5,715百万円 (2025年3月末)
  • 損益計算書: 売上高 19,412百万円、営業利益 1,005百万円、経常利益 1,028百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 692百万円 (2025年3月期)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動CF: 2,152百万円
    • 投資活動CF: △569百万円
    • 財務活動CF: 0百万円
    • 現金及び現金同等物期末残高: 9,629百万円 (2025年3月末)
• 収益性:
  • 売上高: 19,412百万円 (前年同期比 +44.5%)
  • 営業利益: 1,005百万円 (前年同期比 +54.9%)
  • 経常利益: 1,028百万円 (前年同期比 +57.4%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 692百万円 (前年同期比 +30.3%)
  • 1株当たり当期純利益: 70.96円 (前期 54.68円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 32.1% (前期 30.6%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 5.2% (前期 4.8%)
• セグメント別:
  • 利益貢献度: 著作権管理事業 692百万円、DD事業 962百万円、音楽配信事業 1,337百万円、その他 △425百万円 (2025年3月期)
• 財務の解説:
  • 売上高は、レコチョクグループの通期連結により大幅に増加。利益面では、レコチョクグループの成長分野への先行投資を継続しつつ、既存事業の増収に伴い増益。
  • 企業結合に係る暫定的な会計処理の確定により、前連結会計年度の数値が修正されている。
  • 資産は、現金及び預金の増加、売掛金の増加等により増加。負債は、未払金、買掛金の増加等により増加。純資産は、利益剰余金の増加等により増加。
  • 営業CFは、税金等調整前当期純利益の増加、減価償却費、未払金・買掛金の増加等により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当 20.00円 (予想)
  • 2026年3月期: 初配当を実施予定 (詳細については別途発表)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 著作権管理事業:
    • 売上高: 1,524百万円 (前年同期比 +23.3%)
    • セグメント利益: 692百万円 (前年同期比 +32.2%)
    • 管理楽曲数・取扱原盤数が増加。海外地域における使用料徴収の精度向上と効率化、直徴収を開始。
  • デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業:
    • 売上高: 9,688百万円 (前年同期比 +28.1%)
    • セグメント利益: 962百万円 (前年同期比 +22.5%)
    • ストリーミング・動画配信市場の伸長、アニメ・ゲーム・VTuber関連原盤の利用増。システム開発等の投資が継続。
  • 音楽配信事業:
    • 売上高: 7,585百万円 (前年同期比 +190.7%)
    • セグメント利益: 1,337百万円 (前年同期比 +236.6%)
    • 「dヒッツ」のサービス改定が奏功。店舗・カラオケ等向けBGM配信も拡大。前期は第3四半期からの連結のため、当期との連結期間の相違による影響が大きい。
  • その他:
    • 売上高: 1,497百万円 (前年同期比 +14.5%)
    • セグメント損失: 425百万円 (前年同期 △80百万円)
    • キャスティング事業は堅調。ソリューション事業、エッグスエージェント事業の進捗が遅延。
• セグメント戦略:
  • 各セグメントにおいて、事業基盤の強化、新規サービス展開、効率化等に取り組んでいる。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: — (詳細な中期経営計画に関する言及はなし)

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 音楽ソフト(音楽ビデオ含む)は低調だが、有料音楽配信は堅調に推移。
  • ストリーミング配信市場、動画配信サービス市場は引き続き拡大。

今後の見通し

• 業績予想 (2026年3月期 通期):
  • 売上高: 23,000百万円 (前期比 +18.5%)
  • 営業利益: 1,800百万円 (前期比 +79.1%)
  • 経常利益: 1,800百万円 (前期比 +75.0%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,200百万円 (前期比 +73.3%)
• リスク要因:
  • 米国の関税政策 (現時点では影響なしと想定)

重要な注記

• 会計方針:
  • 日本基準で連結財務諸表を作成する方針。
  • 企業結合に係る暫定的な会計処理の確定 (レコチョク) により、前連結会計年度の数値に影響。
• その他:
  • 決算補足説明資料及び説明動画は、TDnet及び当社ウェブサイトで開示。
  • 2025年5月14日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会開催。
  • 金額表示単位を千円単位から百万円単位に変更 (前連結会計年度についても同様)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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