2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 三菱食品株式会社
- 主要事業分野: 食品流通業(加工食品、低温食品、酒類、菓子等の卸売)
- 代表者名: 代表取締役社長 京谷 裕
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月8日
- 対象会計期間: 2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- 卸売事業: 加工食品、低温食品、酒類及び菓子の卸売
- ブランド開発事業: 自社オリジナル商品及び海外輸入商品の販売
- 物流事業: 物流センターの運営受託等
- 機能開発事業: データ分析・デジタルマーケティング機能提供、海外事業、メーカーに対する原材料取引及び営業代行・代理店機能提供等
- 発行済株式:
- 2025年3月期末発行済株式数: 43,537,200株
- 2025年3月期末自己株式数: 162,270株
- 2025年3月期末株価、時価総額に関する情報は開示されていません。
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月8日
- 株主総会: 2025年6月23日開催予定
- IRイベント: 決算補足説明資料は2025年5月8日に企業ホームページで公開予定。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 775,153百万円 (前期比 19,097百万円減)
- 負債: 556,282百万円 (前期比 34,098百万円減)
- 純資産: 218,870百万円 (前期比 15,001百万円増)
- 自己資本比率: 28.1% (前期 25.7%)
- 損益計算書:
- 売上高: 2,120,847百万円 (前期比 1.6%増)
- 営業利益: 31,575百万円 (前期比 6.9%増)
- 経常利益: 33,308百万円 (前期比 6.1%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 23,174百万円 (前期比 2.6%増)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: +11,741百万円 (前期 △44,214百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △12,380百万円 (前期 △7,731百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △9,010百万円 (前期 △7,305百万円)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 102,800百万円 (前期 112,445百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高は微増、営業利益、経常利益、当期純利益も増益となりました。
- 1株当たり当期純利益: 533.94円 (前期 519.89円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率が28.1%と前期から改善しています。
- 効率性:
- 記載はありません。
- セグメント別:
- 卸売事業: 売上高 1,900,165百万円、セグメント利益 28,442百万円
- ブランド開発事業: 売上高 32,916百万円、セグメント利益 386百万円
- 物流事業: 売上高 143,202百万円、セグメント利益 3,685百万円
- 機能開発事業: 売上高 44,642百万円、セグメント利益 2,290百万円
- (注) 報告セグメントの利益は経常利益で表示されています。
- 財務の解説:
- 総資産は減少しましたが、純資産が増加し自己資本比率が改善しました。
- 売上総利益の増加や採算性の向上により各利益は増加しましたが、一部事業においては販管費増や在庫処分による利益減が見られました。
- 営業キャッシュフローは大幅な減少となりましたが、これは主に税金等調整前当期純利益の減少や買掛金の減少等によるものです。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期期末配当: 95.00円(年間配当185.00円)
- 2026年3月期予想: 期末配当は実施せず、無配の予定です。
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 卸売事業: コンビニエンスストアやディスカウントストアとの取引が堅調で、売上高・利益ともに増加。
- ブランド開発事業: 新規ブランド寄与で売上高は増加したが、輸入商品在庫処分により利益は減少。
- 物流事業: 特定小売業との取引拡大で売上高は増加し、販管費増を吸収して利益も増加。
- 機能開発事業: メーカー向け原材料取引好調で売上高は増加したが、海外関連会社の一過性損失等により利益は減少。
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、成長戦略に沿った機能の拡充を図っています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 経営計画「MS Vision 2030」における定量目標の実現に向け、成長戦略に沿った機能の拡充を図っているとの記載があります。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 開示情報からは判断できません。
- 市場動向:
- 経済は緩やかな上昇基調にあるものの、地政学リスク等により先行き不透明な状況。
- 食品流通業界では、インバウンド回復等により一部消費回復も、節約志向や二極化により厳しい経営環境。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期の業績予想は、三菱商事株式会社による公開買付け及びその後の上場廃止予定のため記載されていません。
- リスク要因:
- 的地政学リスク、感染症の動向、為替変動、原材料価格の変動、規制環境の変化などが考えられますが、具体的な記載はありません。
重要な注記
- 会計方針:
- 2022年改正会計基準(法人税、住民税及び事業税等)を適用。
- 連結損益計算書における表示方法の変更(受託事業の一部を売上高・売上原価へ組替)。
- その他:
- 支配株主である三菱商事株式会社による公開買付け(TOB)が発表されており、これに伴い当社株式は上場廃止となる予定です。
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上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7451 |
企業名 | 三菱食品 |
URL | http://www.mitsubishi-shokuhin.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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