2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 三菱食品 株式会社
- 主要事業分野: 食品卸売事業、ブランド開発事業、物流事業、機能開発事業
- 代表者名: 代表取締役社長 京谷 裕
- URL: https://www.mitsubishi-shokuhin.com
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月5日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
- セグメント:
- 卸売事業: コンビニエンスストア、ディスカウントストアとの取引が堅調。
- ブランド開発事業: 新規取扱ブランドの寄与、販売促進費の減少。
- 物流事業: 特定小売業との取引拡大、販管費の増加。
- 機能開発事業: メーカーに対する原材料取引が好調、海外関連会社の一過性損失。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2025年3月期第1四半期): 43,537,200株
- 自己株式数 (2025年3月期第1四半期): 99,810株
- 期中平均株式数 (2025年3月期第1四半期): 43,437,399株
- 今後の予定:
- 決算発表: （本決算短信は発表日時点）
- IRイベント: 決算補足説明資料は2024年8月5日(月)に当社ホームページにて掲載予定。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 799,440百万円（前期末比 5,189百万円増加）
- 負債: 593,952百万円（前期末比 3,571百万円増加）
- 純資産: 205,487百万円（前期末比 1,617百万円増加）
- 自己資本比率: 25.6%（前期末 25.7%）
- 損益計算書:
- 売上高: 522,093百万円（前年同期比 1.8%増加）
- 営業利益: 6,117百万円（前年同期比 4.7%増加）
- 経常利益: 6,289百万円（前年同期比 4.3%減少）
- 四半期純利益: 4,411百万円（前年同期比 3.2%減少）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,411百万円（前年同期比 3.2%減少）
- キャッシュフロー計算書:
- 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成していない。
- 減価償却費（のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む）: 2,974百万円
- のれんの償却額: 94百万円
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 522,093百万円 (+1.8%)
- 営業利益: 6,117百万円 (+4.7%)
- 経常利益: 6,289百万円 (-4.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,411百万円 (-3.2%)
- 1株当たり四半期純利益: 101.55円（前年同期 104.94円）
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 25.6% （前期末 25.7%）
- 効率性:
- 売上高営業利益率: （今回開示資料のみで傾向は判断できない）
- セグメント別:
- 卸売事業: 売上高 468,525百万円 (+1.4%)、経常利益 5,551百万円 (+0.0%)
- ブランド開発事業: 売上高 7,464百万円 (+1.4%)、経常利益 28百万円 (前年同期より1億2百万円の改善)
- 物流事業: 売上高 35,169百万円 (+3.2%)、経常利益 922百万円 (-5.9%)
- 機能開発事業: 売上高 10,934百万円 (+18.6%)、経常利益 111百万円 (-77.0%)
- 財務の解説:
- 当第1四半期連結業績は、売上高は堅調に推移したものの、海外関連会社における一過性の損失等により、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少した。
- 財政状態としては、季節変動等により総資産・負債が増加し、自己資本比率は微減となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期（実績）: 期末配当 80.00円、年間配当 160.00円
- 2025年3月期（予想）: 期末配当 95.00円、年間配当 185.00円（中間配当 90.00円）
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 卸売事業: 売上高はコンビニエンスストア、ディスカウントストアとの取引堅調により増加。利益面は売上総利益の増加が販管費増を吸収し前年並み。
- ブランド開発事業: 新規取扱ブランド寄与で売上高増加。販売促進費減少等で利益は改善。
- 物流事業: 特定小売業との取引拡大で売上高増加。売上総利益は増加も販管費増で利益は減少。
- 機能開発事業: メーカーへの原材料取引好調で売上高増加。海外関連会社の一過性損失で利益は減少。
- セグメント戦略:
- 2024年度からの新経営計画「MS Vision 2030」に基づき、食のサプライチェーンを支える付加価値の高い機能とサービスの提供を図る。ベトナムの輸入食品小売専門店の株式取得により海外市場開拓を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2024年度から「MS Vision 2030」を開始。持続可能な成長を目指し、サステナビリティ重点課題の同時解決を掲げている。本四半期の業績は、計画の初期段階におけるものであり、今後の進捗が注視される。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 市場動向:
- 国内経済は所得環境改善が見られる一方、食品価格上昇や節約志向、消費の二極化など、先行き不透明な状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 2,130,000百万円 (+2.1%)
- 営業利益: 31,500百万円 (+6.7%)
- 経常利益: 33,000百万円 (+5.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 22,800百万円 (+1.0%)
- 1株当たり当期純利益: 524.89円
- 通期業績予想に変更なし。
- リスク要因:
- 市場動向、食品価格、為替、原材料価格、規制環境など。（詳細な記載なし）
- 「上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。」（将来に関する記述等についてのご注意）
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」（2022年改正適用指針）を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の税務上の繰延べに関する取扱いの見直しに関連する改正も適用。
- 当第1四半期連結会計期間より、一部取引先からの業務受託に関する収入及び費用について、表示方法を変更（「売上原価」、「販売費及び一般管理費」から「売上高」への振替等）。これにより、売上総利益が1億56百万円減少しているが、営業利益等への影響はない。
- その他:
- 報告セグメントを従来の「加工食品事業」等から「卸売事業」等に変更。
- 報告セグメントの利益表示を「営業利益」から「経常利益」に変更。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7451 |
| 企業名 | 三菱食品 |
| URL | http://www.mitsubishi-shokuhin.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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