2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 三菱食品 株式会社
- 主要事業分野: 食品卸売業
- 代表者名: 代表取締役社長 京谷 裕
- JASDAQ: 東
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月9日
- 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日
- 決算説明会: 機関投資家・アナリスト向けに開催
- セグメント:
- 加工食品事業: 調味料類、麺・乾物類、嗜好品・飲料類等加工食品の卸売。
- 低温食品事業: 冷凍・チルド類等要冷品の卸売。
- 酒類事業: 酒類の卸売。
- 菓子事業: 菓子類の卸売。
- ※物流事業等は各事業セグメントに含めて記載。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 43,537,200株
- 自己株式数: 99,775株
- 今後の予定:
- 決算発表: 2024年5月9日
- 株主総会: 2024年6月24日開催予定
- 配当支払開始予定日: 2024年6月25日
- IRイベント: 決算補足説明資料は2024年5月9日に当社ホームページにて掲載予定。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産7,942億50百万円(前年同期比+867億47百万円)、純資産2,038億69百万円(前年同期比+212億52百万円)。自己資本比率は25.7%。
- 損益計算書: 売上高2兆763億81百万円(前年同期比+4.0%)、営業利益295億28百万円(前年同期比+26.0%)、経常利益314億7百万円(前年同期比+24.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益225億82百万円(前年同期比+31.9%)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは559億56百万円、投資活動は△77億31百万円、財務活動は△73億5百万円。現金及び現金同等物の期末残高は1,124億45百万円。
- 収益性:
- 売上高: 2,076,381百万円 (+4.0%)
- 営業利益: 29,528百万円 (+26.0%)
- 経常利益: 31,407百万円 (+24.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 22,582百万円 (+31.9%)
- 1株当たり当期純利益: 519.89円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 25.7% (前期 25.8%)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 387.4倍 (前期 166.9倍)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 1.4% (前期 1.2%)
- セグメント別:
- 加工食品事業: 売上高6,743億65百万円 (+2.1%)、営業利益72億36百万円 (+25.5%)
- 低温食品事業: 売上高6,137億53百万円 (+5.9%)、営業利益152億72百万円 (+24.2%)
- 酒類事業: 売上高4,950億39百万円 (+2.4%)、営業利益36億49百万円 (+0.6%)
- 菓子事業: 売上高2,932億23百万円 (+7.3%)、営業利益48億41百万円 (+45.4%)
- 財務の解説:
- 総資産、売上高、各利益ともに増加。特に営業利益、経常利益、当期純利益の伸び率が高い。
- 流動資産の増加の主な要因は売掛金の増加、流動負債の増加の主な要因は買掛金の増加。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは大幅に増加し、期末の現金及び現金同等物も増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年3月期: 年間110.00円
- 2024年3月期: 年間160.00円
- 2025年3月期(予想): 年間185.00円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 加工食品事業: 売上高、営業利益ともに増加。
- 低温食品事業: 売上高、営業利益ともに増加。
- 酒類事業: 売上高、営業利益ともに微増。
- 菓子事業: 売上高、営業利益ともに増加。
- 各セグメントとも増収増益。
- セグメント戦略:
- 各事業において、顧客ニーズへの対応、付加価値の高い機能・サービスの提供に注力。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2024年度からの新たな経営計画「MS Vision 2030」を策定。「サステナビリティ重点課題の同時解決」を掲げ、バックキャスト型の成長戦略。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本決算短信からは直接比較できません)
- 市場動向:
- インバウンドを含む人流の拡大により景気は緩やかに回復。
- 一方で、コストプッシュ型の食品価格の上昇や、消費の二極化など、楽観視できない状況が継続。
今後の見通し
- 業績予想(2025年3月期):
- 売上高: 2兆1,300億円 (+2.6%)
- 営業利益: 315億円 (+6.7%)
- 経常利益: 330億円 (+5.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 228億円 (+1.0%)
- リスク要因:
- 今後の人流や経済状況の変化。
- 原油価格や原材料価格の動向。
- 労働力不足。
重要な注記
- 会計方針:
- 連結財務諸表作成にあたり、日本基準を適用。
- 重要な会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示の有無については、特記すべき事項なし。
- その他:
- 役員報酬BIP信託による自社株式の取得により、自己株式数が増加。
- 継続企業の前提に関する注記、重要な会計方針の変更等について、特記事項なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7451 |
企業名 | 三菱食品 |
URL | http://www.mitsubishi-shokuhin.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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