2025年6月期 第3四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 unerry
- 主要事業分野: リアル・デジタル空間の生活者のあらゆる行動をデータ化し、DXを支援するプラットフォーム
- 代表者名: 内山 英俊(代表取締役CEO)
- 説明会情報:
- 説明者:
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年6月期 第3四半期
- セグメント:
- リテールDX事業: 小売・外食向けの分析・可視化、広告配信、アプリ・LINE等のシステム提供
- リテールメディア事業: 消費財メーカー向けの店頭購買最大化広告、ID-POS、小売アプリ収益化、デジタルサイネージ
- スマートシティ事業: 不動産・自治体・官公庁向けの街・観光人流分析、公共交通最適化、広告サービス、都市OSへのデータ提供
- グローバル事業: 小売・外食・スポーツ向けに、インバウンド支援や海外展開支援
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高(3Q): 1,010百万円 (YoY +8%)
- 12ヶ月売上高: 3,494百万円 (YoY +36%)
- 営業利益(3Q累計): 282百万円 (YoY +63%)
- 進捗状況:
- 中期経営計画: 2028年6月期に売上高100億円を目指す (CAGR +36%)
- セグメント別状況:
- 分析・可視化サービス: リテールDXおよびスマートシティ事業における新規顧客獲得および既存顧客の単価向上が寄与 (+17%)
- One to Oneサービス: 利益率の高い案件に集中したことにより減収 (△32%)
- 行動変容サービス: リテールDXおよびリテールメディア事業における新規顧客獲得および既存顧客の単価向上が寄与 (+33%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 四半期売上高は10億円を超え、過去最高を更新。
- リカーリング顧客の積み上げにより、12ヶ月売上高は前年同期比+36%。
- 売上増と粗利率改善により、累計営業利益は前年同期比+63%。
- 増減要因:
- 売上増: 分析・可視化サービスおよび行動変容サービスが伸長。
- 粗利率改善: One to Oneサービスの粗利率改善。
- 販管費増加: 今後の成長に向けた人件費・採用費の増加。
- 競争環境:
- Outdoor/Indoorのシームレスなデータ活用とリアルタイムレコメンデーションが最大の優位性。
- 主要プレイヤーと比較して、精度、分析、用途(広告・One to One)など多くの項目で優位性。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- Data Scaling Law 戦略: データの幅・量を増やすことで競争優位性に直結するプラットフォーム構築。
- 重点パートナー戦略: 成長性の高いパートナーとの体制構築による顧客層拡大。
- フライホイールプロダクト戦略: Beacon Bankを基盤とした複数プロダクト連携の強化。
- 人的資本戦略: 組織拡大と労働集約部分の解決による生産性向上。
- 進行中の施策:
- 楽天インサイトとの連携によるデータ幅拡大。
- DearOneとの協業進展による営業活動開始。
- 三菱食品との共同プラットフォーム開発完了、品質・効率改善。
- スマートシティ事業におけるサービス提供地域拡大(28都道府県)。
- 東京都の観光DX支援事業に採択。
- 東京メトロ、メトロアドエージェンシーとの業務提携。
- セグメント別施策:
- リテールDX事業: 新規顧客への提案活動によるリカーリング顧客化推進。
- リテールメディア事業: 共同プラットフォームの品質・効率改善。
- スマートシティ事業: 来期の自治体・公共交通事業者の予算確保。
- グローバル事業: インバウンド・海外展開支援のセールス活動量増加。
将来予測と見通し
- 業績予想: 2028年6月期に売上高100億円を目指す(CAGR +36%)。
- 中長期計画:
- 中期的な利益構造として、直接原価率の安定、間接原価率・販管費率の低下による営業利益率の増加を想定。
- 営業利益率: 15%~25%(中期財務モデル)。
配当と株主還元
- 配当方針: 成長投資を優先しつつ、資本コストを意識して柔軟に検討。
製品やサービス
- 製品:
- Beacon Bank (分析・可視化、行動変容、One to One)
- ショッパーみえーる
- Beacon Bank AD
- Beacon Bank Analytics
- Beacon Bank Smartcity
- ModuleApps 2.0
- BB Beacon
- Beacon Bank SDK
- Data Clean Room 360
- Beacon Bank for LINE
- Beacon Bank Datahub
- サービス:
- 生活者行動ビッグデータを活用した分析・可視化サービス、行動変容サービス、One to Oneサービス。
- リテールDX、リテールメディア、スマートシティ、グローバル事業を展開。
- 協業・提携:
- 楽天インサイトとの連携(R-GEO Data Insight)。
- 三菱食品との共同プラットフォーム構築。
- 東京メトロ、メトロアドエージェンシーとの業務提携。
- DearOneへの資本出資。
重要な注記
- リスク要因: 本資料には、将来の見通しに関する記述が含まれており、リスクや不確実性を内包する。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5034 |
企業名 | unerry |
URL | https://unerry.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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