2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社タムロン
- 主要事業分野: 写真関連事業、監視&FA関連事業、モビリティ&ヘルスケア、その他事業
- 代表者名: 桜庭省吾 (代表取締役社長)
- 問合せ先責任者: 野中秀行 (執行役員経営戦略本部長)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月8日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年6月30日
- 株式分割: 2024年7月1日、1株につき2株の割合で株式分割を実施
- セグメント:
- 写真関連事業: 交換レンズ、カメラモジュール等の製造販売
- 監視&FA関連事業: 監視カメラ用レンズ、FA/マシンビジョン用レンズ等の製造販売
- モビリティ&ヘルスケア、その他事業: 車載カメラ用レンズ、医療用レンズ等の製造販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 46,000,000株 (中間期末、株式分割考慮済)
財務指標
- 財務諸表 要点:
- 貸借対照表: 総資産974億34百万円、純資産778億5百万円、自己資本比率81.2% (中間期末)
- 損益計算書: 売上高448億53百万円、営業利益108億39百万円、経常利益109億54百万円、中間純利益80億38百万円 (中間期)
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュフロー96億57百万円、投資活動によるキャッシュフロー△25億53百万円、財務活動によるキャッシュフロー△48億22百万円 (中間期)
- 収益性:
- 売上高: 前年同期比36.9%増
- 営業利益: 前年同期比67.3%増
- 経常利益: 前年同期比59.0%増
- 中間純利益: 前年同期比50.8%増
- 1株当たり中間純利益: 194.12円 (株式分割考慮済)
- 財務安全性: 自己資本比率81.2% (中間期末)
- セグメント別: 各セグメントとも2桁増収増益
- 財務の解説: 円安進行によるプラス影響、コストダウンや生産性向上による原価低減効果等により、売上高、利益ともに計画を大幅に上回った。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 70円
- 期末配当: 90円 (予想、株式分割考慮済)
- 年間配当予想: 160円 (株式分割考慮済)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 写真関連事業: 売上高330億97百万円、営業利益99億79百万円
- 監視&FA関連事業: 売上高60億11百万円、営業利益8億66百万円
- モビリティ&ヘルスケア、その他事業: 売上高57億44百万円、営業利益13億59百万円
- セグメント戦略: 各セグメントで新製品投入や市場開拓による成長戦略
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2026年12月期を最終年度とする新中期経営計画「Value Creation26」の目標値(売上高830億円、営業利益153億円)を1年目で大幅に達成する見通し
競合状況や市場動向
- 市場動向: レンズ交換式カメラ市場は前年同期比で数量ベース約10%増、金額ベース約25%増
今後の見通し
- 業績予想: 売上高875億円、営業利益191億円、経常利益191億円、当期純利益141億30百万円 (通期予想、上方修正済)
- リスク要因: 地政学リスク、中国不動産市況の低迷、資源価格や部材コスト上昇
重要な注記
- 会計方針: 変更なし
- その他: 株式分割、定款の一部変更
まとめ
株式会社タムロンは、2024年12月期第2四半期において、全セグメントで好調な業績を達成し、大幅増収増益となりました。円安やコスト低減効果が寄与しており、通期予想も上方修正されています。中期経営計画の目標も早期達成が見込まれるなど、今後の成長も期待されます。しかしながら、地政学リスクや市場環境の変化には注意が必要です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7740 |
企業名 | タムロン |
URL | http://www.tamron.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.12.1)」によって自動生成されました。
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