決算短信：ヤマザワ（9993）

2025年２月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ヤマザワ
  • 主要事業分野: 小売業 (スーパーマーケット、ドラッグストア)
  • 代表者名: 古山 利昭 (代表取締役社長)
  • URL: https://yamazawa.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年7月11日
  • 対象会計期間: 2025年2月期 第1四半期 (2024年3月1日～2024年5月31日)
• セグメント:
  • スーパーマーケット事業: 顧客創造、新たな生産性獲得、サステナビリティ推進、店舗改装、楽天ポイントカード導入等
  • ドラッグストア事業: デジタル推進、販売力強化、職場環境整備、地域への貢献
  • その他事業: 惣菜・日配品の開発製造、連携強化、新デリカセンター稼働
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 10,960,825株 (2025年2月期 第1四半期末)
  • 自己株式数: 185,315株 (2025年2月期 第1四半期末)
  • 期中平均株式数: 10,775,520株 (2025年2月期 第1四半期累計)
• 今後の予定:
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年7月12日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 58,422百万円 (前連結会計年度末比2億35百万円増加)
    • 負債合計: 29,326百万円 (前連結会計年度末比5億60百万円増加)
    • 純資産合計: 28,859百万円 (前連結会計年度末比3億24百万円減少)
    • 自己資本比率: 48.8% (前連結会計年度末 48.8%)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 24,969百万円 (前年同期比1.8%増)
    • 営業損失: △408百万円 (前年同期 営業利益 78百万円)
    • 経常損失: △223百万円 (前年同期 経常利益 97百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失: △186百万円 (前年同期 純利益 676百万円)
  • キャッシュフロー計算書: (開示なし)
• 収益性:
  • 売上高: 24,969百万円 (+1.8%)
  • 営業利益: △408百万円
  • 経常利益: △223百万円
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △186百万円
  • 1株当たり四半期純利益: △17.30円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 48.8%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: — (当期は赤字)
• セグメント別: (記載なし、ただし「経営成績に関する説明」にて各事業の売上高は記載)
• 財務の解説:
  • 売上高は増加したものの、光熱費、人件費上昇等により営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失となった。
  • 総資産は増加したが、負債の増加（支払手形及び買掛金）が先行し、純資産は減少した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年2月期: 年間配当 27.00円 (期末 13.50円)
  • 2025年2月期 (予想): 年間配当 27.00円 (期末 13.50円)
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • スーパーマーケット事業: 売上高 217億85百万円 (+2.0%)。複数店舗の改装を実施。
  • ドラッグストア事業: 売上高 31億82百万円 (+0.7%)。
  • その他事業: 売上高 1百万円 (+45.0%)。新デリカセンターが稼働。
• セグメント戦略:
  • スーパーマーケット: 顧客創造、独自性追求、健康・産地・便利をコンセプトとした商品開発・売場づくり。ネットショッピングサイトの拡充。移動スーパー「とくし丸」の運行拡大。楽天ポイントカード導入によるデータマーケティング強化。
  • ドラッグストア: 顧客への「生活の質」向上を目指し、デジタル推進、販売力強化、職場環境整備。
  • その他: 衛生管理強化による味・品質・鮮度向上。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第3次中期経営計画の最終年度。経営課題解決に向けた戦略推進。グループビジョン「地域に愛される、健康元気な100年企業を目指す」達成に向けた取り組み。
  • 当第1四半期は、計画達成に向けての取り組みを進めているが、収益面では厳しい状況。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 食品小売業界は、経済活動正常化やインバウンド回復の恩恵がある一方、物価上昇による消費者の節約志向が強まるなど、厳しい環境。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年2月期 通期業績予想に変更なし。
    • 売上高: 102,700百万円 (+0.8%)
    • 営業利益: 450百万円 (△28.1%)
    • 経常利益: 650百万円 (△4.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 120百万円 (△73.4%)
    • 1株当たり当期純利益: 11.13円
  • 第2四半期累計予想:
    • 売上高: 51,600百万円 (+1.9%)
    • 営業利益: 300百万円 (△43.7%)
    • 経常利益: 450百万円 (+21.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 120百万円 (+88.3%)
    • 1株当たり当期純利益: 11.13円
• リスク要因:
  • 円安の継続
  • 原材料価格、光熱費、人件費の上昇
  • 不安定な国際情勢

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
• その他:
  • 重要な子会社の異動なし。
  • 特定の子会社における会計処理の変更なし。
  • 四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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