2025年2月期 通期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 識学 (SHIKIGAKU)
- 主要事業分野: 組織コンサルティング事業、スポーツエンタテインメント事業、VCファンド事業、ハンズオン支援事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年4月11日
- 説明会形式: — (オンライン/オフライン)
- 説明者:
- 発表者: — (役職)
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年2月期 (通期)
- セグメント:
- 組織コンサルティング事業: 主力事業。プラットフォームサービス、マネジメントコンサルティングサービス、キャリアコンサルティング。
- スポーツエンタテインメント事業: 福島唯一のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」の運営。
- VCファンド事業: 投資事業。
- ハンズオン支援事業: 投資先の組織改善支援。
業績サマリー (2025年2月期)
- 主要指標:
- 売上高: 5,369百万円 (YoY +11.2%)
- 営業利益: 330百万円 (前年同期 ▲113百万円)
- 経常利益: 356百万円
- 純利益: 426百万円
- 1株当たり利益: 50.06円
- 前年同期比: 売上高 +11.2%、営業利益 黒字転換
- 進捗状況:
- 年度目標に対する達成率: 売上高 101.3%、営業利益 107.5%
- セグメント別状況:
- 組織コンサルティング事業:
- 売上高: 4,703百万円 (YoY +10.7%)
- 営業利益: 528百万円 (前年同期 37百万円)
- コンサルタント1人当たり売上高: 488万円/月 (前年同期363万円)
- コンサルタント数: 60名 (前年同期79名)
- 受注残: 674百万円 (YoY ▲13.4%)
- スポーツエンタテインメント事業:
- 売上高: 610百万円 (YoY +10.7%)
- 営業利益: ▲66百万円 (前年同期: ▲84百万円)
- VCファンド事業 & ハンズオン支援事業:
- 投資実施先: 通期10社
- 新生識学ファンド(2021年6月ローンチ): 投資額711百万円、回収額30百万円、回収率4%、公正価値・市場価値974百万円、回収額+公正価値・市場価値1,004百万円
- 新進気鋭スタートアップファンド(2023年7月ローンチ): 投資額750百万円、回収額–、回収率–、公正価値・市場価値819百万円、回収額+公正価値・市場価値819百万円
- 組織コンサルティング事業:
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高は過去最高を達成。
- 営業利益は広告宣伝費・マーケティング費用の削減により黒字転換。
- 値上げにより、直近の新規契約社数は減少傾向。
- 増減要因:
- 増益要因: 広告宣伝費・マーケティング費用の削減、プラットフォームサービスの売上高増加(値上げが奏功)。
- 減益要因(セグメント別): スポーツエンタテインメント事業の営業利益は赤字。
- 競争環境:
- 組織コンサルティング事業において、プラットフォームサービスへの注力により値上げを実施。Basicサービス導入社数は減少傾向。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 事業戦略:
- 組織コンサルティング事業に加え、ハンズオン支援事業を強化。
- 各事業が相互に案件獲得や受注率向上といったシナジーを発揮する体制を目指す。
- プラットフォームサービスの拡大(最重要戦略)。
- オーガニックなマネジメントコンサルティングの受注額の増加。
- 企業再生、VCの収益化と新ビジネスへの種まき。
- ハンズオン支援事業の方向性:良い技術やサービス・製品を保有する製造業をターゲットとして展開、投資・買収後は識学を通じたハンズオン支援を実施。2026年2月期中に1社買収する目標。
- 事業戦略:
- 進行中の施策:
- 組織コンサルティング事業:
- プラットフォームサービスの値上げ(月額20万円から30万円へ)。
- 識学基本サービスの解約社数減少施策を実施中。
- マネジメントコンサルティングの受注額は堅調。
- VCファンド事業・ハンズオン支援事業:
- 1号ファンドは回収に注力。
- 2号ファンドは投資先の成長支援、新進気鋭ファンドは投資完了、投資先の成長支援へ移行。
- 新生識学ファンドは投資先の成長支援。
- 過去の投資案件ではハンズオン後3年間で売上高+46%、営業利益率8.4%→31.5%に改善、債務超過解消などを実現。
- 組織コンサルティング事業:
- セグメント別施策:
- 組織コンサルティング事業:
- プラットフォームサービス売上高の拡大(①既存サービス・新サービス追加、②コンサルタント1人あたり売上高500万円/月維持)。
- 顧客満足度向上 → 解約率低下 → 基盤強化。
- VCファンド事業 & ハンズオン支援事業:
- 識学1号ファンド(VC): IPO支援+回収に向けた動き強化。
- 識学2号ファンド(VC): IPO支援に注力。
- 新進気鋭ファンド(VC): 投資完了、投資先の成長支援へ移行。
- 新生識学ファンド(ハンズオン支援): ソーシング&投資先の体制改善&売却の可能性模索。
- スポーツエンタテインメント事業:
- 2025年4月、新アリーナ「宝来屋 ボンズアリーナ」オープン。
- B.PREMIER参入基準(平均入場者数4,000人)達成を目指す。
- 組織コンサルティング事業:
将来予測と見通し
- 業績予想 (2026年2月期):
- 連結売上高: 6,170百万円 (YoY +14.9%)
- 連結営業利益: 405百万円 (YoY +22.4%)
- 経常利益: 394百万円
- 当期純利益: 457百万円
- 根拠: グループ全体として保守的に緩やかな成長率。組織コンサルティング事業ではプラットフォームサービスの売上高増を目指す。費用は広告費削減、コンサル採用費増加を見込む。
- 中長期計画:
- ハンズオン支援事業を組織コンサルティング事業と同等の規模を目指す。
- ハンズオン支援事業における実績を基に受注を拡大し、年2桁%の安定的な成長を実現。
- 長期的な参入障壁の構築と日本の働き方の変革。
製品やサービス
- 組織コンサルティング事業:
- プラットフォームサービス
- マネジメントコンサルティングサービス
- キャリアコンサルティング
- スポーツエンタテインメント事業:
- プロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」の運営。
- 新アリーナ「宝来屋 ボンズアリーナ」の運営。
- VCファンド事業:
- 識学1号ファンド、識学2号ファンド、新進気鋭スタートアップファンド、新生識学ファンド。
- ハンズオン支援事業:
- 新生識学成長支援1号ファンドを通じた支援。
- 協業・提携:
- TKP (東証GRT 3479) との共同出資ファンド。
重要な注記
- その他:
- コンサルタント候補を5名採用済み。引き続き採用中。
- 識学基本サービスのNFT利用に関する施策。
本資料は情報提供のみを目的として作成されており、投資勧誘を目的としたものではありません。本資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づく判断および仮定であり、その正確性を保証するものではありません。実際の業績は、様々な不確定要素やリスク要因の変更、経済環境の変動などにより、予測と大きく異なる可能性があります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7049 |
企業名 | 識学 |
URL | https://corp.shikigaku.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。