決算短信：クオリプス（4894）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: クオリプス株式会社
  • 主要事業分野: 再生医療等製品事業（単一セグメント）
  • 代表者名: 代表取締役社長 草薙 尊之
  • 問合せ先責任者: 取締役 管理本部長 谷村 忠幸
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日
  • 決算説明: 決算説明動画をホームページにて配信予定。 (説明会は実施しない)
• セグメント:
  • 当社グループは、再生医療等製品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略。
• 発行済株式:
  • 2025年3月期期末発行済株式数（自己株式含む）: 8,109,116株
  • 2024年3月期期末発行済株式数（自己株式含む）: 7,968,116株
  • 2025年3月期期末自己株式数: 15,856株
  • 2024年3月期期末自己株式数: 15,756株
  • 2025年3月期期中平均株式数: 8,002,191株
  • 2024年3月期期中平均株式数: 7,362,243株
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年5月14日
  • 株主総会: 2025年6月19日 (定時株主総会開催予定日)
  • IRイベント: 決算説明動画配信 (2025年5月15日)
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月20日

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表: 総資産は5,741,609千円（前連結会計年度末比▲443,128千円）、純資産は5,529,698千円（前連結会計年度末比▲454,079千円）となった。自己資本比率は96.1%（前連結会計年度末比▲0.5ポイント）。
  • 損益計算書: 売上高は175,205千円（前年同期比658.4%増）、営業損失は▲590,262千円（前年同期は▲588,487千円）、経常損失は▲642,014千円（前年同期は▲627,930千円）、親会社株主に帰属する当期純損失は▲644,342千円（前年同期は▲632,183千円）となった。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは▲812,616千円、投資活動によるキャッシュ・フローは▲119,992千円、財務活動によるキャッシュ・フローは145,113千円（主に新株予約権の行使による株式の発行による収入）。期末現金及び現金同等物は4,793,824千円（前連結会計年度末比▲788,445千円）。
• 収益性:
  • 売上高: 175,205千円（前期比658.4%増）
  • 営業利益: ▲590,262千円（前期比▲590,262千円）
  • 経常利益: ▲642,014千円（前期比▲642,014千円）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲644,342千円（前期比▲644,342千円）
  • 1株当たり当期純損失: ▲80.52円（前期は▲85.86円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 96.1% (2025年3月期) / 96.6% (2024年3月期)
  • (注) 負債比率、流動比率に関する記載なし。
• 効率性:
  • (参考)
    • 1株当たり当期純利益率: △11.2% (2025年3月期) / △10.6% (2024年3月期)
    • 総資産経常利益率: △10.8% (2025年3月期) / △10.2% (2024年3月期)
• セグメント別:
  • 当社グループは単一セグメントのため、セグメント別の詳細な貢献度についての記載なし。
• 財務の解説:
  • 売上高の増加は、主に製造開発受託サービス(CDMOサービス)に係る売上によるもの。
  • 研究開発費（総額）は1,029,399千円（前年同期比30.5%増）であった。共同研究開発費受入額を控除した金額は334,133千円（前年同期比59.3%増）を販売費及び一般管理費において研究開発費として計上。
  • PJ1（虚血性心疾患（国内））について、2025年4月に再生医療等製品製造販売承認申請を実施。
  • PJ3（虚血性心疾患（海外））において、米国に連結子会社iReheart Inc. を設立し、スタンフォード大学と共同研究開発契約を締結。
  • PJ4（カテーテル）では、朝日インテック株式会社との共同開発を進めている。
  • PJ5（体内再生因子誘導剤）については、大阪大学と肝硬変・肝切除等を対象とする共同研究を継続。
  • Longevity事業として、2023年12月に連結子会社クオリプスヘルスケアサイエンス株式会社を設立し、細胞培養上清液の研究を開始。また、細胞大量製造バリューチェーン開発コンソーシアムを発足。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 配当なし
  • 2025年3月期: 配当なし
  • 2026年3月期（予想）: 配当なし
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 再生医療等製品事業の単一セグメントのため、詳細な記載なし。
• セグメント戦略:
  • PJ1、PJ2、PJ3、PJ4、PJ5の各プロジェクトについて、研究開発の進捗状況や外部連携について詳細が記載されている。特に、PJ1における承認申請、PJ3における海外展開強化（米国子会社設立、共同研究契約締結）が注記されている。Longevity事業においては、細胞培養上清液の研究開発および細胞大量製造バリューチェーン開発コンソーシアムへの参画を推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • 再生医療等製品分野において、グローバルな事業展開を目指す上で、細胞大量製造技術の高度化が重要であることを認識。コンソーシアムへの参画を通じて、その推進を図る。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期（通期）: 売上高590百万円（前期比236.7%増）、営業損失▲895百万円、経常損失▲883百万円、親会社株主に帰属する当期純損失▲889百万円を予想。
• リスク要因:
  • 将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報および合理的と判断される前提に基づいているが、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。

重要な注記

• 会計方針:
  • 2022年改正会計基準「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を2025年3月期期首から適用。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
  • 決算補足説明資料はTDnetで同日開示。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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