2024年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: サントリー食品インターナショナル株式会社
- 主要事業分野: ミネラルウォーター、コーヒー飲料、茶系飲料、炭酸飲料、スポーツ飲料、特定保健用食品等の飲料・食品の製造・販売
- 代表者名:
- 代表取締役社長: 小野 真紀子
- 経営企画本部長: 大塚 徳明
- URL: https://www.suntory.co.jp/sbf/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月12日
- 対象会計期間: 2024年1月1日 ~ 2024年9月30日(第3四半期連結累計期間)
- セグメント:
- 日本事業: 清涼飲料市場における事業
- アジアパシフィック事業: タイ(清涼飲料事業・健康食品事業)、ベトナム(清涼飲料事業)等
- 欧州事業: 主要国における個人消費、競争環境、天候等の影響を受ける事業
- 米州事業: 主力炭酸カテゴリー及び非炭酸カテゴリーの販促、RGM活動等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 309,000,000株 (2024年12月期3Q)
- 期末自己株式数: 272株 (2024年12月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 308,999,805株 (2024年12月期3Q)
- 今後の予定:
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: (記載なし)
- IRイベント: (記載なし)
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 資産合計は1兆9,966億円、負債合計は7,330億円、資本合計は1兆2,636億円(2024年9月末)。資産合計は前連結会計年度末比で増加。
- 損益計算書: 売上収益は1兆2,777億円(前年同期比7.1%増)、営業利益は1,394億円(前年同期比19.4%増)、親会社所有者に帰属する四半期利益は1,018億円(前年同期比21.6%増)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,399億円(前年同期比440億円増)、投資活動によるキャッシュ・フローは716億円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは972億円の支出。現金及び現金同等物残高は1,478億円。
- 収益性:
- 売上収益: 1,277,664百万円 (前年同期比 7.1%増)
- 営業利益: 139,445百万円 (前年同期比 19.4%増)
- 税引前四半期利益: 139,506百万円 (前年同期比 18.7%増)
- 四半期利益: 101,799百万円 (前年同期比 21.6%増)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 83,260百万円 (前年同期比 24.0%増)
- 1株当たり四半期利益: 269.45円 (前年同期比 217.38円)
- 財務安全性:
- 親会社所有者帰属持分比率: 58.2% (2024年9月末) vs 56.9% (2023年12月末)
- 流動比率: (記載なし)
- 自己資本比率: (親会社所有者帰属持分比率から判断)
- 効率性:
- 総資産回転率: (記載なし)
- 売上高営業利益率:
- 2024年12月期第3四半期: 10.9% (139,445 / 1,277,664)
- 2023年12月期第3四半期: 9.8% (116,771 / 1,193,401)
- セグメント別:
- 日本事業: 売上収益 5,578億円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益 471億円(前年同期比26.4%増)
- アジアパシフィック事業: 売上収益 2,950億円(前年同期比7.8%増)、セグメント利益 380億円(前年同期比17.6%増)
- 欧州事業: 売上収益 2,865億円(前年同期比9.8%増)、セグメント利益 490億円(前年同期比17.3%増)
- 米州事業: 売上収益 1,384億円(前年同期比15.2%増)、セグメント利益 176億円(前年同期比16.3%増)
- 財務の解説:
- 売上収益、営業利益、親会社所有者に帰属する四半期利益は、主要国における需要動向把握、コアブランド集中活動、コストマネジメントの徹底により増収増益となった。
- 為替レートの変動が業績に影響を与えている(円安)。
- 資産合計の増加は、為替レートの円安、売上債権・その他の債権の増加、有形固定資産の増加等による。
- 負債合計の増加は、為替レートの円安、仕入債務・その他の債務の増加等による。
- 資本合計の増加は、為替レートの円安に伴うその他資本の構成要素の増加、利益剰余金の増加等による。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 年間配当 80.00円(中間配当 40.00円、期末配当 40.00円)
- 2024年12月期(予想): 年間配当 112.00円(中間配当 55.00円、期末配当 57.00円)
- 注記: 直近に公表されている配当予想から修正。期末配当を55円から57円に増配し、年間配当予想を112円に修正。
- 特別配当の有無: (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 日本事業: 価格改定や猛暑効果等により、売上増加、セグメント利益も増益。
- アジアパシフィック事業: 市場回復、マーケティング強化により増収増益。
- 欧州事業: 個人消費低迷、競争激化、天候不順等により、為替中立ではわずかに減収。営業利益はコストマネジメント等により増益。
- 米州事業: 販促活動強化、RGM活動等により増収。売上伸長、コスト管理によりセグメント利益も増益。
- セグメント戦略:
- 各エリアにおいて事業構造改革や収益力強化に取り組んでいる。
- マーケティング活動の強化、新製品投入、ブランド強化などを実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (詳細な中期経営計画の記載なし。ただし、全体として増収増益基調で、計画達成に向けた取り組みが行われていると推察される。)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (直接的な比較データなし)
- 市場動向:
- 各地域において、市場の回復、天候、個人消費動向、インバウンド需要、物価、競争環境などが業績に影響を与えている。
- 「サントリー天然水」、「きりっと果実」、「特製レモンスカッシュ」、「BOSS」シリーズ、「伊右衛門」シリーズ、「PEPSI」、「TEA」、「BRAND'S Essence of Chicken」、「BRAND'S Bird's Nest」など、主要ブランドの販売状況が好調または回復傾向にある。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2024年12月期 通期連結業績予想を上方修正。
- 売上収益: 1兆6,870億円 (前回予想比1.0%増)
- 営業利益: 1,535億円 (前回予想比3.0%増)
- 税引前当期利益: 1,530億円 (前回予想比3.0%増)
- 当期利益: 1,115億円 (前回予想比2.3%増)
- 親会社所有者に帰属する当期利益: 865億円 (前回予想比2.4%増)
- 基本的1株当たり当期利益: 279.94円 (前回予想比 273.46円)
- 2024年12月期 通期連結業績予想を上方修正。
- リスク要因:
- 為替レートの変動
- 原材料価格、物流費、人件費の高騰
- 個人消費の低迷
- 競争環境の激化
- 天候不順
重要な注記
- 会計方針:
- IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はない。
- その他:
- 本資料に掲載されている業績予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づくものであり、リスクや不確実性を含むため、実際の業績とは異なる可能性がある。
- 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューはない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2587 |
企業名 | サントリー食品インターナショナル |
URL | http://www.suntory.co.jp/sbf/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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