2024年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社キャンディル
- 主要事業分野: 建築サービス関連事業 (単一セグメント)
- 代表者名: 林 晃生 (代表取締役社長)
- 問合せ先責任者: 藤原 泉 (取締役 管理管掌)
- URL: https://www.candeal.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月15日
- 対象会計期間: 2024年9月期 第2四半期連結累計期間 (2023年10月1日~2024年3月31日)
- 配当支払開始予定日: 2024年6月19日
- セグメント:
- 建築サービス関連事業: 当社グループは単一セグメントのため、記載を省略。
- サービス別内訳(建築サービス関連事業):
- リペアサービス
- 住環境向け建築サービス
- 商環境向け建築サービス
- 商材販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 10,734,200株 (2024年9月期第2四半期末)
- 自己株式数: 1,507,300株 (2024年9月期第2四半期末)
- 期中平均株式数: 9,210,460株 (2024年9月期第2四半期)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2024年5月15日
- IRイベント: 第2四半期決算説明会は動画配信のみ
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 6,251,657千円(前連結会計年度末比 +26,428千円)
- 負債合計: 3,423,426千円(前連結会計年度末比 -95,715千円)
- 純資産合計: 2,828,231千円(前連結会計年度末比 +122,144千円)
- 自己資本比率: 45.2%(前連結会計年度末比 +1.7ポイント)
- 損益計算書:
- 売上高: 6,721,049千円
- 売上総利益: 2,409,579千円
- 営業利益: 267,769千円
- 経常利益: 266,121千円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 137,028千円
- のれん償却費: 96,111千円 (販売費及び一般管理費に計上)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 95,830千円 (前年同期比減)
- 投資活動によるCF: △10,985千円 (前年同期比減少)
- 財務活動によるCF: △382,989千円 (前年同期比減少)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,318,091千円 (前連結会計年度末比 △298,144千円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 6,721,049千円 (対前年同期比 +5.9%)
- 営業利益: 267,769千円 (対前年同期比 -21.0%)
- 経常利益: 266,121千円 (対前年同期比 -20.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 137,028千円 (対前年同期比 -24.4%)
- 1株当たり四半期純利益: 14.88円
- 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益: 14.83円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 45.2% (前連結会計年度末比 +1.7ポイント)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 約3.99% (267,769 / 6,721,049)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の利益貢献度は該当なし。
- 財務の解説:
- 売上高は増加したものの、管理職の増員、従業員待遇改善、ITインフラ強化などへの先行投資により、販管費が増加し、各段階利益は前年同期比で減少した。
- のれん償却費96,111千円を計上している。
- 総資産は微増、負債は減少し、純資産・自己資本比率は増加した。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上、のれん償却、賞与引当金の増加、売上債権の増加、仕入債務の増加、法人税等の支払などにより、前年同期比で減少した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年9月期: 第2四半期末配当 3.00円、期末配当 3.00円、年間合計 6.00円
- 2024年9月期(期末予想): 第2四半期末配当 4.00円、期末配当 4.00円、年間合計 8.00円
- 特別配当の有無: なし。
- 直近の配当予想からの修正: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況: (事業動向に合わせて、2023年4月よりサービス区分を変更)
- リペアサービス: 売上 2,282,711千円(前年同期比 +102.5%)。戸建向けは案件割合増加により微減、集合住宅向けは市場需要取り込みにより増加。
- 住環境向け建築サービス: 売上 1,899,750千円(前年同期比 +109.9%)。定期点検の単価上昇、小型修繕等の売上増加。
- 商環境向け建築サービス: 売上 2,225,234千円(前年同期比 +107.0%)。市場回復に伴う内装工事やメンテナンス案件の増加。
- 商材販売: 売上 313,352千円(前年同期比 +101.3%)。リペア材料・メンテナンス商材が中心。
- セグメント戦略: 激しく移り変わる顧客ニーズや時代変化に寄り添い、サービス拡充に努めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、本決算短信からは直接的な言及はない。
競合状況や市場動向
- 建設業界: 慢性的な人手不足、2024年問題対策としての人員体制整備、賃上げ・待遇改善等による人材獲得競争の激化、資材価格の高騰といった厳しい状況。
- 住宅業界: 新設住宅着工戸数は減少傾向。
- 市場動向: インバウンド需要の回復などにより、商業・オフィス関連の市場は堅調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更なし (2023年9月期決算短信発表時点から)。
- 通期予想: 売上高 13,540百万円 (+10.0%)、営業利益 493百万円 (+9.0%)、経常利益 486百万円 (+10.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 230百万円 (+2.4%)。
- 1株当たり当期純利益予想: 24.99円。
- リスク要因:
- 人手不足、賃金上昇、原材料価格高騰。
- 物価上昇、個人消費の動向。
- 中東情勢、中国経済、各国金融政策などの国際情勢。
重要な注記
- 会計方針:
- 重要な会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- 第1四半期連結累計期間より、「抗ウイルス抗菌サービス」を「住環境向け建築サービス」に含む形での区分変更を実施。
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 業績表示のうち、百万円未満の端数は切り捨て。
- %表示は、対前年同四半期増減率。
- (注)包括利益に関する前年同期比は、修正後の区分が適用されているため、比較方法が変更されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1446 |
企業名 | キャンディル |
URL | https://www.candeal.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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