2025年10月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: エイケン工業株式会社
- 主要事業分野: フィルター事業、燃焼機器事業
- 代表者名: 代表取締役社長 宮治 友博
- IR関連:
- 問合せ先責任者:専務取締役兼総務部長 櫻井 英司
- TEL: 0537-86-3105
- URL: https://www.eiken-kk.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年6月5日
- 対象会計期間: 2025年10月期 第2四半期(中間期)(2024年11月1日 ~ 2025年4月30日)
- セグメント:
- フィルター部門: 自動車用フィルターの製造・販売(純正メーカー向け、市販メーカー向け)
- 燃焼機器部門: ガスバーナ、熱交換器の製造・販売(厨房機器メーカー、ボイラメーカー等向け)
- その他: (記載あり)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 1,240,000株 (2025年10月期中間期)
- 期末自己株式数: 215,417株 (2025年10月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期): 1,020,614株 (2025年10月期中間期)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 2025年6月13日
- 決算説明会開催の有無: 無
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 7,766百万円 (前事業年度末比 4.5%増)
- 純資産: 5,912百万円 (前事業年度末比 1.9%増)
- 自己資本比率: 76.1% (前事業年度末 78.1%)
- 損益計算書(中間期累計):
- 売上高: 4,069百万円
- 営業利益: 249百万円
- 経常利益: 274百万円
- 中間純利益: 196百万円
- キャッシュフロー計算書(中間期累計):
- 営業活動によるCF: 374,416千円 (前中間会計期間 411,875千円)
- 投資活動によるCF: △87,407千円 (前中間会計期間 △179,800千円)
- 財務活動によるCF: △114,467千円 (前中間会計期間 △114,013千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 997,457千円 (前中間会計期間 888,665千円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 4,069百万円 (前年同期比 +14.3%)
- 営業利益: 249百万円 (前年同期比 +118.2%)
- 経常利益: 274百万円 (前年同期比 +123.5%)
- 中間純利益: 196百万円 (前年同期比 +133.3%)
- 1株当たり中間純利益: 192.84円 (前年同期 83.08円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 76.1% (前事業年度末 78.1%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 6.1% (249百万円 / 4,069百万円)
- セグメント別:
- フィルター部門:
- 売上高: 3,913百万円 (前年同期比 +14.8%)
- 営業利益: 400百万円 (前中間会計期間 280百万円)
- 燃焼機器部門:
- 売上高: 154百万円 (前年同期比 +2.1%)
- 営業利益: 10百万円 (前中間会計期間 △3百万円)
- その他:
- 売上高: 950千円 (前年同期比 +46.7%)
- 営業損失: △2,980千円 (前中間会計期間 △3,413千円profitLoss・損失)
- フィルター部門:
- 財務の解説:
- 景気は緩やかな回復傾向にあるものの、地政学リスク等により先行き不透明な状況。
- フィルター部門(国内・輸出)において、新規取引先の開拓や既存取引先への訪問活動、WEB会議システムの活用等により、増収増益を達成。特にフィルター部門では、アジア向け輸出増などが寄与。
- 燃焼機器部門では、コインランドリー用バーナの売上は減少したものの、厨房機器用バーナの売上増、販売価格改定による利益率向上により増収増益。
- 総資産は、流動資産の増加(現金及び預金、商品及び製品の増加)、固定資産の増加(繰延税金資産の増加)により増加。
- 負債合計は、流動負債の増加(未払法人税等、賞与引当金の増加)により増加。
- 純資産合計は、中間純利益の計上により増加。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益の増加、減価償却費の計上、賞与引当金の増加等により収入超過。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入・払戻し等があったが、定期預金の預入による支出となった。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いが主な要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年10月期: 期末配当 110円
- 2025年10月期(予想): 期末配当 110円
- 特別配当の有無: なし
- その他: 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
セグメント別情報
- 2025年10月期 第2四半期(中間期)状況:
- 売上高:
- フィルター部門: 3,913,954千円
- 燃焼機器部門: 154,369千円
- その他: 950千円
- セグメント利益:
- フィルター部門: 400,540千円
- 燃焼機器部門: 10,803千円
- その他: △2,980千円
- 売上高:
- セグメント戦略: (詳細は「経営成績に関する説明」を参照)
- フィルター部門: 付加価値の高い大型車用フィルター、既存品と差別化された高性能オイルフィルター及びプレス部品の拡販、輸出では主要輸出先への新製品提案。
- 燃焼機器部門: 受注を受けたバーナの開発、既存バーナ部品及び熱交換器の拡販。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (情報なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (情報なし)
- 市場動向:
- フィルター業界は、純正メーカーと市販メーカーが混在し、新興国製品との価格競争が激化。
- 燃焼機器部門は、1976年から風呂釜用バーナ製造を開始し、現在は厨房機器、ボイラ、コインランドリーメーカー等に販売。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年10月期 通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 7,887百万円 (+8.3%)
- 営業利益: 395百万円 (+41.5%)
- 経常利益: 417百万円 (+37.7%)
- 当期純利益: 291百万円 (+33.9%)
- 1株当たり当期純利益: 286.24円
- リスク要因:
- 景気は緩やかな回復傾向だが、米国の関税政策見直し、世界的な金融引き締め、資源・原材料価格の高止まり、地政学リスク等により、景気の先行きは不透明。
- フィルター業界における新興国製品との価格競争。
- 為替、原材料価格、規制環境等の影響。(記載はあったものの、具体的な言及はなし)
重要な注記
- 会計方針:
- 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想は、発表日現在の入手可能な情報に基づき作成されており、実際の業績は変動の可能性あり。
- 法人税等の税率変更に伴い、2026年4月1日以後開始する事業年度より、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算において、法定実効税率を29.86%から30.76%に変更。この影響は軽微。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7265 |
企業名 | エイケン工業 |
URL | http://www.eiken-kk.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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