2024年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業名: エイケン工業株式会社
- 主要事業分野: フィルター部門(自動車用フィルター)、燃焼機器部門(厨房機器用バーナ、コインランドリー向けバーナ等)
- 代表者名: 代表取締役社長 早馬 義光
- 上場取引所: 東京証券取引所
- URL: https://www.eiken-kk.co.jp
- 提出日: 2024年6月5日
- 対象会計期間: 2024年10月期 第2四半期(2023年11月1日~2024年4月30日)
- 四半期報告書提出予定日: 2024年6月13日
- セグメント:
- フィルター部門: 自動車メーカーやカーディーラー向けフィルター、市販メーカー向けフィルターの製造・販売。国内向けおよび海外向け(主力は自社ブランド「VIC」)。
- 燃焼機器部門: 厨房機器メーカー、ボイラメーカー、コインランドリーメーカー等向けバーナ、熱交換器等の製造・販売。
- その他: (注記によると、報告セグメントに含まれない事業セグメント)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末): 1,240,000株(2024年4月30日現在)
- 自己株式数(期末): 220,900株(2024年4月30日現在)
- 期中平均株式数: 1,015,269株(2024年4月30日現在)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (第2四半期決算短信は2024年6月5日に発表済み)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は7,384百万円(前事業年度末比305百万円増)、純資産は5,689百万円(前事業年度末比2百万円減)。負債合計は1,695百万円(前事業年度末比308百万円増)となり、負債比率が上昇。
- 損益計算書: 売上高は3,560百万円(前年同四半期比1.4%減)。営業、経常、純利益ともに増加。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは411百万円(前年同四半期比273百万円増)。投資活動によるキャッシュ・フローは179百万円の支出(前年同四半期は163百万円の収入)。財務活動によるキャッシュ・フローは114百万円の支出(前年同四半期比1百万円増)。
- 収益性:
- 売上高: 3,560百万円(前年同四半期比 1.4%減)
- 営業利益: 114百万円(前年同四半期比 65.9%増)
- 経常利益: 122百万円(前年同四半期比 44.2%増)
- 四半期純利益: 84百万円(前年同四半期比 9.2%増)
- 1株当たり四半期純利益: 83.08円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 77.0%(前事業年度末 80.4%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (第2四半期累計期間)1.9% → (前年同期累計期間)1.9%
- セグメント別:
- フィルター部門: 売上高 3,408,987百万円、営業利益 280,705百万円。
- 燃焼機器部門: 売上高 151,240百万円、営業損失 3,902百万円。
- その他: 売上高 647百万円、営業損失 3,413百万円。
- 財務の解説:
- 売上高は微減となったが、商品仕入高の減少や販売価格改定による利益率改善により、各利益は大幅に増加した。
- 自己資本比率は低下したが、依然として高い水準を維持している。
- 現金及び現金同等物は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年10月期: 期末配当 110.00円
- 2024年10月期(予想): — (開示情報なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- フィルター部門: 国内売上は複数要因で増加、輸出売上は欧州向け減少で減少。商品仕入高の減少や利益率改善により営業利益は増加。
- 燃焼機器部門: 厨房機器用バーナ等の売上減少により、売上高・営業利益ともに減少。
- その他: 売上高、営業損失ともに増加。
- セグメント戦略:
- フィルター部門: 国内では付加価値の高い大型車用フィルター、高性能オイルフィルター、プレス部品の拡販。輸出では主要輸出先への新製品提案を強化。
- 燃焼機器部門: 取引先からの依頼によるバーナ開発、既存バーナ部品・熱交換器の拡販。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (本短信での言及なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- フィルター業界は、純正メーカー、市販メーカーが混在し、新興国製安価品との価格競争が激化。
- 当社のフィルター部門は、品質・価格競争力維持のため、増産投資や新製品開発を進めている。
- 市場動向:
- 自動車業界は、生産ラインへの供給に加え、補修用市場への販売も重要。
- 燃焼機器部門は、厨房機器、コインランドリー等、多様な産業分野への販売。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年10月期通期業績予想に変更はない。
- 売上高: 7,354百万円(前期比 8.2%増)
- 営業利益: 260百万円(前期比 124.0%増)
- 経常利益: 280百万円(前期比 90.1%増)
- 当期純利益: 195百万円(前期比 44.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 193.29円
- リスク要因:
- 世界的な金融引締め、資源・原材料価格高騰、地政学リスク等による景気先行き不透明感。
- フィルター業界における価格競争。
- 海外経済の動向(為替、輸出先市場の状況)。
重要な注記
- 会計方針: 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はなし。会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示もなし。
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 業績予想は、発表日現在の入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7265 |
企業名 | エイケン工業 |
URL | http://www.eiken-kk.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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