令和7年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: オエノンホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 酒類事業(焼酎、清酒、チューハイ、洋酒、販売用アルコール等)、酵素医薬品事業、不動産事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 西永 裕司
  • 提出日: 令和7年5月9日
  • 対象会計期間: 令和7年1月1日~令和7年3月31日(第1四半期)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(自己株式含む):65,586,196株 (7年12月期1Q)
    • 自己株式数:8,576,448株 (7年12月期1Q)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産は53,480百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,258百万円減少。
      • 負債合計は29,109百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,150百万円減少。
      • 純資産合計は24,371百万円となり、前連結会計年度末に比べ107百万円減少。
      • 自己資本比率は44.0%(前連結会計年度末42.4%)となり、増加。
    • 損益計算書:
      • 売上高は19,423百万円(前年同期比3.2%増)。
      • 営業利益は697百万円(前年同期比11.6%増)。
      • 経常利益は715百万円(前年同期比6.2%増)。
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益は536百万円(前年同期比7.6%増)。
    • キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
  • 収益性:
    • 売上高: 19,423百万円 (前年同期比 3.2%増)
    • 営業利益: 697百万円 (前年同期比 11.6%増)
    • 経常利益: 715百万円 (前年同期比 6.2%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 536百万円 (前年同期比 7.6%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 9.41円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 44.0% (前連結会計年度末 42.4%)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 酒類事業:売上高 17,884百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益 237百万円(前年同期比19.6%減)。
    • 酵素医薬品事業:売上高 1,186百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益 260百万円(前年同期比51.0%増)。
    • 不動産事業:売上高 330百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益 195百万円(前年同期比27.9%増)。
  • 財務の解説:
    • 堅調な賃貸物価・物価上昇、急激な為替相場の変動、物価上昇、米国の今後の政策動向による影響など、景気は不透明な状況。
    • このような経営環境下、長期ビジョン「NEXT100」で掲げた3つの重要課題を軸に、「中期経営計画2028」の目標達成に向けた取り組みを進めた結果、増収増益となった。
    • 貸借対照表では、棚卸資産の増加、売上債権の減少、短期借入金の増加、未払酒税や仕入債務の減少などがあった。
    • 純資産の減少は、主に繰延ヘッジ損益の減少によるものである。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 7年12月期 通期配当予想: 10.00円
  • 特別配当の有無: 6年12月期期末配当金の内訳として、普通配当8円00銭、記念配当2円00銭(創立100周年記念配当)が含まれる。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 酒類事業: 売上高は17,884百万円(前年同期比2.5%増)となった。利益面では、237百万円の営業利益(前年同期比19.6%減)となった。
      • 焼酎:PB商品や本格焼酎「博多の華」シリーズの減少により、売上高は減少。
      • チューハイ:PB商品やパッカー事業の好調により、売上高は増加。
      • 清酒:NB商品、PB商品ともに減少し、売上高は減少。
      • 販売用アルコール:酒類原料用アルコール及び工業用アルコールが好調に推移し、売上高は増加。
      • 洋酒:ワインの減少などにより、売上高は減少。
    • 酵素医薬品事業: 売上高は1,186百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は260百万円(前年同期比51.0%増)となった。国内の発酵受託増加や、海外販売の好調が要因。
    • 不動産事業: 売上高は330百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益は195百万円(前年同期比27.9%増)となった。賃貸物件の賃料改定が要因。
  • セグメント戦略:
    • 酒類事業では、ご当地チューハイシリーズのラインアップ強化や、甲類焼酎「ビッグマン」のパッケージリニューアルなどを実施。
    • 酵素医薬品事業では、海外販売の強化を継続。
    • 不動産事業では、賃貸物件の賃料改定などにより収益を改善。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「中期経営計画2028」の目標達成に向けた取り組みを進めている。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 酒類事業においては、人口減少や少子高齢化、飲酒機会の減少、物価上昇による節約志向の高まりから、競争が激化している。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期の業績予想に変更はなく、令和7年2月12日に公表した予想通り。
    • 売上高: 85,000百万円
    • 営業利益: 3,600百万円
    • 経常利益: 3,650百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,750百万円
    • 1株当たり当期純利益: 48.24円
  • リスク要因:
    • 不安定な国際情勢を背景とする原材料・エネルギー価格の高騰。
    • 急激な為替相場の変動。
    • 物価上昇。
    • 米国の今後の政策動向。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
    • 収益認識に関する会計基準について、一部事項について遡及適用。
  • その他:
    • 令和7年5月9日開催の取締役会において、自己株式取得を決議。取得目的は株式還元の充実及び資本効率の向上。取得上限は1,000,000株、500,000,000円。取得期間は令和7年5月12日~令和7年8月29日。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2533
企業名 オエノンホールディングス
URL http://www.oenon.jp/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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